これを見たとき、時代は変わり、子供用の鉛筆補助軸も進化したんだなと実感。昔ながらの金属製とは違い、柔らかグリップで握りやすく、装着も簡単です。
少し手先が不器用な自閉スペクトラム(昔でいうアスペルガー症候群)の息子も、簡単に自分で付けて使うことができました。
↓文房具屋で200円でした。
トンボ鉛筆 ippo! Clipグリップ ND-HCG81 ピンク
(ダイソーなどの100均でも販売されている鉛筆補助軸ですが、家にある金属製だと感覚が過敏な息子には無理だったのです、、、(^◇^;))
これは、柔らかいラバー製なので滑りにくく、見た目も子供向けで可愛い。しかも、軸が太くなるので、筆圧が弱い息子も安定した字が書ける!鉛筆単体よりも軽い力で書けるので疲れにくみたいです。早く買ってあげればよかったです。
一昔前に流行った、ドクターグリップと感触が似ている気がします。子供によっては、合う合わないがありそうですが、、、、お安いのであまり迷わずピンクとブルーを買いました。
※ネットで検索すると、昔はグレー(ブラック)もあったみたいです。トンボのサイトでチェックすると、今は2色のみ。(2018.8現在)
↓3年生の娘も喜んで使っています。
本当に2cmの鉛筆でも入るのか?!娘と一緒に検証。
パカっと開いて、、、
すっぽり。本当に簡単に装着できます。
後ろが割れているので、なんと長い鉛筆にも使えます!鉛筆の本数分を準備しなくてもいいのが嬉しいです。
さて、難点を2つ挙げさせてもらうと、、、
1、シリコンに汚れがつきやすい。
これはラバー製ならではの問題ですね。
消しゴムで消したら、その消しゴムの汚れまでつきました>_<
練り消しで消したら、さらにべっとり。。。
対策として一番効果的だったのは、マスキングテープでした。
この後、何度か繰り返してテープの綺麗な面を当てると、スッキリ綺麗に汚れが取れました。まあ、これならそんなに大変じゃないかな。
セロハンテープの糊汚れも、同じ方法で落とせますよね〜。
2、短くなった鉛筆は、電動の鉛筆削りでは削れない。
当たり前なのですが、100円程度で買った小さな手動鉛筆削りで対応しています。これはまあ、モノを大事に使っているから苦にならないかな。
↓使っているのは、これです。コンパクトでいいです。削りかすを出すのに、少しコツがいるけれど、慣れると子供でも大丈夫。
↓ほぼ同じ大きさだけど、価格が安い&レビューはこちらの方がいいです。壊れたら、これを買おうかな。壊れないと思うけど(笑)
コクヨ 鉛筆削り フタ付 31x17x27mm HA-800
↓一番安い補助軸は、やはり金属製でした。
デビカ 鉛筆補助軸 ロング補助軸 2本入 040403/63366266
↓今回購入したもの
トンボ鉛筆 ippo! Clipグリップ ND-HCG81 ピンク
↓大人用だったら、こんなのがいいかも。デッサン用の鉛筆の補助軸として買おうか検討中♪
↓お値段高め。でも、高級感があります!
ステッドラー 鉛筆ホルダー 補助軸 アルミ シルバー 900 25
↓こ、これは斬新。キャップをつなげて補助軸になるし、丸い鉛筆でも転がらなくなるという優れものです。汚れも付きにくいかも。
クツワ 割れない! 超かたい! キャップホルダー RB022-200