GTD:時間軸付きフォーマット&30分で終了する週次レビューの方法

GTD(Getting things Done)の週次レビューを、30分で簡単に終える方法です。

主に家事に関するGTDタスク分類の過程を、実際に付箋を使いながら、写真付きで解説します。

↓GTDの基本については、この記事に詳しく書いています

↓時間軸付きフォーマットのダウンロードはこちら

GTDワークシート:時間軸付き(PDF)

↓簡易的にしおりに付箋を貼ってタスク管理する方法もあります。


日曜の朝、4:00。

頭に入っていること全てを付箋に書き出します。

この時は何も考えず、ただ思いつくままにどんどん書いていきます。

所要時間10分ほど。

↓細々とした雑事が満載です。

さあ、左上から分類開始!

「年賀状」は、今取り掛かる必要があることだけど、2分以内にできないから「分類して取り組む」ことになります。

↓2つ以上のタスクを含んでいるので、「プロジェクト」ですね。

「プロジェクト」に付箋を貼る。

ここで「年賀状を購入」という新しいタスクが頭に浮かびました。

ホワイトボードに「年賀状の枚数」とメモ。

家族が起きてきたら聞く予定です。

付箋を書かずに処理できることは、すぐにやります。


次は「上履き入れを作る」というタスク。

これは、今すぐには必要なモノではありません。

なので、「分類して忘れる!」へ。

娘が次の学年に上がる前には作りたい感じなので、ideaリストに入れることにします。

↓ここに仮留めして、、、、

パソコンで「ideaリスト」に打ち込む。

Googleドライブ(スプレッドシート)を使用しています。

打ち終わったら、付箋は「Done」へ移動。

妹へのラインは、「今やる」「2分以内にできる」ので、パッと送って「連絡待ち」へ。

長男の宿題と時間割は、長男の机に励ましのメモを置いて「Done」へ。

「ごぼう料理」は、朝のうちに済ませたいので、「今日やる」時間軸の4:30へ。

4時半から取り掛かる予定ということがパッと見てわかります。

こんな感じに、パパパっとGTDの仕組みに乗せると、あっという間に分類完了。

ここまでにちょうど30分でした。

あとはどんどん取り掛かって付箋を外していくだけです。


↓ごぼう料理が終わった段階のもの。今5:30現在、この「GTDのレビュー」を書いています。

予定通りに進んでいます♪

※昼間時間が空いているのは、家族で公園へ遊びに行くからです。

※右端を1cmほど切ると折って収納でき、手帳を閉じても付箋が剥がれ落ちません。


大変だ!
新しいタスクが頭の中に!!


そういう時は、とりあえずINBOXヘ。

そして、時間が空いた時にさっと処理。

学年発表は、先のスケジュールなので「分類して忘れる!」。

↓ここに仮留めして、、、

手帳に予定を書いて、時間の予約はOK!

Googleカレンダーにも書き込んで家族(夫)と予定を共有。Done

もう1つのタスク「エッグベネディクト」の雑誌の切り抜きの処理。

今すぐには必要ないけれど、資料として取っておきたいものです。

↓ここに仮留めして、、、、

CamiApp(スマホのアプリ)でパシャり。

パソコン上で「料理」フォルダに分類。

視認性を確認して、、、、

元画像はスマホから消去。

これでゴミも減るし、必要なときにさっと参照できます。Done!

↓CamiAppの活用法はこちら


GTDは、次々に新しいタスクが頭の中に入ってきても対応ができる点で、優れたタスク管理方法です。

とりあええずINBOXに付箋を貼っておき、一息ついた時にパパッとGTD処理。

あまり完璧を目指すと苦しくなるので、とりあえずINBOXにタスクをためないように、そして無理なスケジュールにしないようにだけ心がけています。


今の私のライフスタイルにはこの処理方法が合っており、短時間で処理ができるシステムとして重宝しています。

でも、実際には1週間で時間軸付きの新しいフォーマットを作りたくなったことからも分かるように、自分を取り巻く周りの状況や子供達の成長などに応じて、常にやりやすい方法にアップデートしていく必要性も感じています。

↓フォーマットは変えていませんが、考え方を少し変えました。(2018.12.12)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

では、今日も良い1日を!

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