アウトプット大全[樺沢紫苑著]感想&内容まとめ

アウトプット大全[樺沢紫苑著]の感想&概要まとめです。

 

読んだ感想

図解がふんだんに使われており、各項目が2〜4ページで完結する、とにかく分かりやすい本でした。脳科学・心理学に基づいたアウトプット実践方法を、気負いすることなく身につけることができます。

先日読んだ「大人のための読書の全技術(齋藤孝著)」にも書いてありましたが、「アウトプット力」とは、自分の意見を表現すること、つまり「コミュニケーション力」とほぼ同じことだと言えます。

ここで言う「コミュニケーション力(表現力)」とは、大勢でディスカッションをすることだけではありません。

見聞きしたことをノートに書いて(自分と対話して)気づきを得る。人に話をしながらハッとひらめきを得る。それを実生活で活かすことこそが、自己表現力(自己実現力)であり、アウトプットなのですね。

 

著者の樺沢先生は、一方的に情報を発信するのではなく、ツイッターなどで受けた質問にも丁寧に答えています。私は、、、まだSNSはめんどくさいって思ってしまうところがあるし、マメじゃないので人とのつながりをおろそかにしがちです。反省です。

と、自分の行動を振り返ったところで、ここからが螺旋階段を登るところ。

まずは、SNSやリアルで人とのつながりを楽しみたい!そして、アウトプットの割合を今よりもっと増やして、自分の考えをどんどん発信していきたいと思います♪

 

 

今回の読書ノート

A5方眼ノート1ページに入りきるように、特に印象に残った箇所をまとめました。

※自分の体験や解釈にもとづくまとめです。本の内容とは違うところもあります。

 

では、1つずつ詳しく説明していきます。

螺旋階段を登るように成長する

知的生活習慣の軸は、「入力(INPUT)」「出力(OUTPUT)」「フィードバック」のサイクルを回すことで作られます。

 

入力(INPUT)

ただ単に読んだり聞いたりするよりも、事前に「何のためにこれを読むのか?」「何を知りたいか?」という目的を明確にしておくと、インプットの質が良くなります。(「選択的注意」というそうです。)

 

出力(OUTPUT)

入力(INPUT)した内容を、自分なりに咀嚼して表現(または実行)します。一方的に書いたり話したりするのではなく、他者意識を持ってコミュニケーションをしたり、行動したりすることが大事です。

難しく考えず、最初は読書の感想をツイートするくらいでOKだそうです。

事実+感想&意見・気づき(+To Do)を、140文字で表現する。それだけでも随分とアウトプット力が鍛えられます。

※本書には、アウトプット力を鍛えるための具体策がたくさん書かれていました。その中でも、私が今すぐに実行できそう!と思ったことを次の項で5つにまとめまてあります。

 


<知っておきたい記憶術>

運動性記憶

「書く」「話す」など、運動を伴った行動は、記憶に定着しやすいそうです。2週間に3回のアウトプットで、短期記憶から長期記憶へとランクアップ!テスト勉強などにも使えますね。

エピソード記憶

物事を単体で捉えて記憶しようとする(意味記憶)と、あっという間に忘却の彼方へ。記憶に残すためには、点と点をつなげるようにストーリー性のあるもの(エピソード記憶)にした方がいいそうです。


 

フィードバック(思考)

樺沢先生は本書で、インプット&アウトプットを繰り返すだけでは自己成長は望めないと言い切っています。螺旋階段を登るように成長するためには、インプットとアウトプットの間に「フィードバック」が必ず必要です。

PDCAサイクルで例えると、Check&Actionの部分になるのでしょうか。

自分のアウトプット(行動)に対して、見直し・反省・改善・方向修正・微調整を行い、それもとに次に行うインプットや行動を決めていく。それがフィードバックです。

 

この一連のサイクルを繰り返すことによって、より高次元の入力&出力が可能になるのですね。

 

 

アウトプット中心の情報発信者になろう

世の中にいる多くの人は、インプット中心の情報受信者です。受け身なので情報の波にのまれ、どの情報が正しいのか分からないので、お金を払ってセミナーなどに行く人たちのことです。

いくら情報を詰め込んだところで、実生活には活用できていないので、自己成長はできません。

 

それに対してアウトプット中心の情報発信者は、主体的に情報を取捨選択することができます。セミナーなどで情報を提供して、お金を払ってもらえる人たちです。

そういう人たちは、自分の意見を表現したり教えたりすることで、さらなる自己成長が期待できます。

 


本書に書かれている「出力(アウトプット)」に関する実践方法から、私がすぐにでも実行したい!!と思った方法を、5つにまとめました。

  1. 「アハ!体験」(気づき)は、30秒以内にメモする。人は、閃いても1分以上経つと忘れてしまうことが多いそうです。確かに〜(笑)
  2. 「もしかしたらできるかも」(ちょっと難しい)課題に挑戦する。(マニアックな言い方をすると、、、自分に対して適正処遇交互作用にもとづく指導をするということですね。)
  3. 「感情」と「議論」は切り離す!→→→質問をするときは、相手が喜び、議論が深まるものにしよう!
  4. 何か悩みがあったら、自分の中に閉じ込めずにアウトプットしてみる。(書いたり話したりするだけで楽になるし、コントロール感でストレスが消える!)
  5. 「褒めシート」(素敵・すごい・ありがとう)を書いてみる。相手の良い面がクローズアップされるし、自分も気持ちがいい。さらに他人に「親切」にすると、ドーパミンが増えて脳内物質的にもGOOD!!!

 

一度に欲張って実行するのは難しいので、とりあえずこの5項目を実行しようと思います。それとともに、関係維持のメンテナンスも忘れずに〜↓

 

人間関係の鍵(key point)

色々なアウトプット技術(コミュニケーション)を実行するのは、「信頼関係」があった上での話です。まずは、こまめに感じの良い会話を心がけたいです。

 

 

参考図書

↓今回の本

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

↓インプット本もあります。

学び効率が最大化するインプット大全

 

↓次回、読みたい本♪

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

 

↓ちょっと背伸びしようかなと思って目をつけている本。

HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント

 

 

まとめ

人とのつながりを楽しめる、アウトプット中心の情報発信者になろう♪

  • 知的生活習慣の軸は、「入力(INPUT)」「出力(OUTPUT)」「フィードバック」のサイクルを回すことで作られる!
  • 「フィードバック」(自分のアウトプット(行動)に対して、見直し・反省・改善・方向修正・微調整)を行い、それもとに次に行うインプットや行動を決めていく

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今日も良い一日を〜(^^)/