会議中や図書館での勉強中とかボールペンのノック音が気になること、ありませんか?この静音ゲルボールペンmute-onはまさに救世主です!ノック音のストレスから解放されること間違いなしです。

静音ゲルボールペン mute-on(ミュートン)とは
ミュートンは、サンスター文具から発売された静音設計にこだわったゲルボールペンです。
基本カラーとして、くすみカラー全8色のラインナップがあります。

本体サイズは幅149mm×高さ13mm×奥行11mmで、重さも 約12gと軽い、シンプルなボールペン。
ちなみにインクは今のところ黒のみとなっています。
ノック音が静か
ミュートン最大の特徴といえば静音設計!

ノック時の操作音をサンスター文具が出している従来品と比べて約33%カットし、ボールペンの「カチカチ」音を気にせず快適にノックができます。
「ノック解除忘れ」の防止機能
ノック中はクリップが収納されて使えなくなります。

つまり、ペン先が出ているときはクリップとして機能せず、うっかりペン先が出たままポケットや手帳にさしてしまってシミに…というトラブルが起きにくくなるはずです。
摩擦のない書き心地!
さらに、筆記性能も高いことも見逃せません。
速乾性のあるゲルインキで、サラッとした書き心地にクッキリとした発色で読み返す際の視認性も抜群です。
さらに、「三角軸+先端までのロンググリップ」による握りやすさなど、シンプルな見た目ながら細かい部分もかなり優秀です。

ミュートンを実際に使ってみた感想
ここからはミュートンを実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
私は軸色はネイビー(鯨の居眠り)を選んでみました。

よかったところ
ミュートンのよかったところは、何と言ってもノック音が静かなところ。
やっぱり「音ハラスメント」という言葉があるくらい気にする人は多いんですよね。
特に昨今オンラインミーティングなどでスピーカーを通すと、キーボード音やペンのノック音なんかは余計に気になってしまいます。
相手の人に指摘することは難しいかもしれませんが、まず自分の「音」について配慮する姿勢から始めたいです。
ちょっと気になったところ
今後増えるかもしれませんが、ボール系が0.5㎜しかないことが気になります。
せっかく軸のカラー展開が豊富なので、もう少し選択肢が増えると嬉しいと思います。
どうせなら何本か持ちたいですよね。今後に期待です。
参考リンク
↓ブラック以外の静音ボールペンや、多色ボールペンで静音タイプが良い方は、ぺんてるの「カルム(calm)」という選択肢もあります。
静かさはどちらも優秀なので、あとは書き心地や見た目で選ぶと良いと思います。
mute-onは、ユニボールワンのような濃くてはっきりした筆跡。calmは、油性ボールペンです。

※ミュートンについては、売り切れが多いので、在庫は各商品リンクからご確認ください。(画像をクリックすると楽天市場にて確認ができます。)

あとがき
音って気になるとどんどん気になってきます。
ボールペンのノック音もその一つです。
ミュートンは、そんな日々のちょっとしたわずらわしさから開放してくれます。
しばらく使っていますが、ボールペンの機能も欠点らしい欠点が特に見つからず、シンプルで使いやすいボールペンです。
個人的には、ミュートンの世界観を感じる「季節やさまざまなシーンで“静けさ”を感じられるような名称」がお気に入り。
鯨の居眠り(ネイビー)・真冬の恒星(ホワイト)・セピアの午後(ベージュ)・初夏の雫(バイオレット)・浜辺の小瓶(ミント)・夜明けの桜(ピンク)・象のねごと(グレー)、とネーミングセンスがすばらしいと思います!

正直どれを選ぶかすごく迷いました…みなさんはどの色が気になりますか?
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