すっかりハマってしまったサーマルプリンタ。もっとたくさん印刷したいので、純正ではなく互換性のありそうな感熱ロールペーパーを使ってみた時の記録です。
phomemoとは
phomemoは、感熱ロール紙に白黒印刷できるミニプリンターです。感熱印刷なので、インクカートリッジの必要なし!一般的にこの印刷方式のプリンターは、サーマルプリンターと呼ばれています。
↓phomemo4機種の比較記事はこちら
純正の粘着ロール紙について
phomemoを購入した時点で、お試しロール紙(純正の感熱ロール紙)が入っていました。
純正の粘着性のあるロール紙で、3巻セットだと↓このような値段感です。
2024.7現在、1巻3.5mで400円程度。つまり、1回の印刷で10cm使うとしたら、11〜12円程度です。
しっかりとした粘着力で、印字も問題なし。
中学3年生の娘は受験勉強に、私はタスクリストや買い物リストを印刷するのに使い、あっという間にお試しロールが残りわずかになりました。
KOKUYOの感熱ロールペーパー
このペースで印刷するのなら、もっと安い感熱ロール紙が良いねという話になり、色々と調べるとKOKUYOの感熱ロールペーパー(ハンディターミナル用)を発見。
5巻セットだし、1巻11mもある!(先程の純正ロールは3巻セット、1巻3.5m)
粘着性ではありませんが、phomemoM02sで使用していると言うレビューが書いてあったので、思い切って使ってみることにしました。(外径が30mm以内という点でもクリア!)
2024年7月現在、10cm使っても3円程度です。
たくさん使う我が家の場合、純正の1/4程度の値段感は嬉しいところです。
互換性はいかに?
↓ハンディターミナル用の感熱ロールペーパー(KOKUYO)を開けてみると、1つずつしっかりとアルミの個包装になっていました。
純正だと53mmですが、今回のKOKUYO製は58mm。
アダプターをつけず、そのままスポッと入れるとぴったりでした。
あとは、たるんでしまわないようにセットすれば準備完了!
↓印刷した感じも、純正と遜色ない感じです。むしろ、丸まらないのは扱いやすくて良いかも!
ただし、純正よりも5mm幅が広いので、左右2.5mmずつ余白が広がります。
そんなに気になりませんが。
ロール紙の保管方法
感熱ロール紙の一時保管にピッタリだったのが、ダイソーで購入したボックス。
↓ちょうど良い大きさなので、貼り付ける前の感熱ロール紙をポンポン入れています。
まとめ
今回は、phomemoの純正ロール紙の代わりに、KOKUYOのハンディーターミナル用感熱ロール紙を使ってみた話でした。
私と娘の個人的な感想は、「互換性ありとは書いていないけど使える!!」です。
割安になった分、今まではちょっともったいないかなと考えていたゲーム画面の印刷なども、↓このように楽しんでいます。
ちなみに、感熱紙は液体のりやスティックのりだと変色してしまうこともあるので、テープのりがおすすめです。
うちで使っているのは、コクヨ テープのり ドットライナー コンパクトです。
↓本体とリフィルセット
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