KP法 シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション[川嶋直著]レビュー&まとめ

KP法とは、アナログの良さを最大限に活かした、シンプルで分かりやすい伝え方です。メッセージを書いたA4コピー用紙を貼りながら行います。

伝わっていなかったら、言っていないのと同じ。

 


例:子どもの「片付け」に関して当てはめてみる

「片付けなさい」と言っても、1時間後には忘れられる。(口だけは無意味)

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片付けている姿を見せると、やり方を覚えてもらえる。(でも必要性を感じず、なかなか自分ではやらない)

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片付けを自分でやらせてみると、大事さをわかってもらえる。(一緒にやるのも効果的。)

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自分で試行錯誤して良い片付けの方法を発見したら、片付けの力が身につく。(能動的に片付けを実践することができる。それは一生の宝。)

 

親がむりやり教え込むのではなく、子どもの「体験」や「気づき(発見)」を大事に、子育てできるといいな。

 

↓youtubeに動画がありました