※2022.4.5更新(Chromebook用に小文字配置版を追加しました)
パソコンやタブレット入力用のローマ字表 ・ キーボード配置図です。
ブラインドタッチへとスムーズに移行できるように、使う指ごとに色分けされたデザイン。
無料でダウンロードしてA4サイズに印刷できます。(漢字表記、ひらがな表記あり。小文字版もあります。)
情報教育、プロブラミング学習、総合的な学習の資料、GIGAスクール構想などにお役に立てれば幸いです。
※配布利用する場合(学校での教育上利用を含む)は、利用規約を確認いただき、お問い合わせフォームより事前にご相談・連絡ください。その際、利用用途、配布団体、担当者名、配布人数を明記するようにお願いします。
ローマ字入力表の内容
↓このような内容になっています。

ローマ字の一覧表が上段にあり、ほぼ実物大のキーボード配置図が下段にあります。
ローマ字表の背景の色は、最初に打つアルファベットが探しやすいように、キーボードと同じ色でリンクしています。
※パソコン入力練習用なので、ヘボン式は併記していません。訓令式(小学校で習うローマ字)を基準に、実際にローマ字入力で出てくる文字を記載しています。
主要なキーの意味と位置の解説
↓ローマ字早見表に書いてあるキーと、その解説です。
- Enter:決定したり、改行したりする時に使う。
- back space:一つ前の文字を消すのに使う。
- Shift:シフトを押しながら打つと、アルファベットの大文字になる。(記号や数字のキーは、上の段の文字が入力される)
- スペース:漢字にする・空欄にする
※キーボードの種類によっては配置が違う場合があります。
無料ダウンロードリンク
A4で実物大に印刷してご使用ください。
小学校低学年用(説明が全てひらがな)
小学校高学年以上向け(漢字表記)
小学校低学年向け(小文字表記)
※Chromebookの日本語キーボードを参考に作りました。英語キーボードは配列がかなり違います。
ローマ字表&キーボード配置図を作った経緯
当時小学校3年生の娘が、パソコン(情報教育)の授業でタイピングをした時の話です。
↓↓↓娘の報告↓↓↓
「ワクワクしながらやり始めたのに、小文字じゃなくて大文字で書いてあるから分からなかった(涙)」
だそうです。
何とも残念。
そうですよね。国語で小文字しか習っていないのですもの。
Web上で大文字のアルファベット表とパソコンのキーボードが一緒になっているものを探したのですが、無料でダウンロードできるものが見当たりませんでした。
教材屋さんでアルファベット表の下敷きを販売していたり、ポスターを教師向けに販売しているのはありましたが、個人では購入できない様子。
そこで一念発起。自分で作ることにしました。
我が家では、カラー印刷してラミネートして使用しています。
緊急事態宣言が出て、コロナ対策休校中は、随分と練習して文字を打つのが早くなりました。
我が家では、学校で使っているのと同じジャストスマイル(※)のソフトをパソコンに入れています。
(※)学校で使っているものと同じですが、家庭用に販売されているのはバージョンが古いタイプです。windows10でもインストールできます。(マックは非対応)(2021.1現在品切れです。)
無料オンライン学習のソフトもたくさん公開されていますが、我が子に合ったものを探すのに一苦労。
↓いっそ、1~6年の算数が学習できるソフトを購入しちゃおうかと検討中です。パソコンに慣れる意味でもいいかなと。
タイピング練習用リンク集まとめ
子どもがタイピング練習を段階的に進められるように、使いやすい順番にご紹介します。(タイトルをクリックすると外部リンクに飛びます)
初心者向けタイピング
1文字のみ打っていくタイプです。大文字と小文字が表示されるので、アルファベットを暗記しつつ配置を覚えられます。
五十音タイピング
「あ」〜「ん」まで順番に打っていくタイプです。繰り返し練習すれば、ホームポジションにも慣れます。
こどもタイピング
読み仮名がついているし、わかりやすい単語なので子供でも取り組みやすいです。
P検の無料タイピング練習サイト
検定用のものですが、学校でも使用できるようにSNS投稿不対応になっているものを選ぶことができます。大人がやっても面白いです!英語のことわざをタイピングするものもあります。
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