本屋さんでもらった無料のブックカバー(紙)を使い回していたのですが、この度、ついに汎用性の高いサイズフリーのブックカバーを購入しました。使い心地や種類をレビューします。
フリーサイズブックカバーとは
フリーサイズブックカバーとは、折りこみ方によって文庫本〜A5版までほとんど全ての本を包むことができる、マルチな本カバーのことです。
使い方は、本屋さんで包んでもらう方法と同じです。
本の縦幅に合わせて折って、、、、
パタンパタンと本を巻くように装着します。
マジックテープは、極薄でトゲトゲが少ないタイプ。
(何ていう名前のテープなんだろう?お裁縫に使いたいな。)
↓しおり紐つきなのが便利です。
↓上から見た写真。
↓下から見た写真。文庫本だと折り込む幅が大きいので、少しごわっとします。
文庫本〜A5サイズ対応なので、1枚持っていれば図書館で借りた本ほとんどをカバーできます。
↓写真左の小さい本が文庫本サイズ。B6くらいの大きさ(写真右)の本を包むと、、、、
折り目が少し見えます。
↓A5サイズのMDノートを入れてみたところ。
先程の折り目からさらに1段下がりました。
A5だとちょうど良い感じに包めます。
↓折り込み具合。
普通の本カバーくらいの大きさ感です。
ブックカバーを購入したのは初めてなのですが、紙とは違い、布製ならではの柔らかさに何とも言えない幸福感。
透き通るような青が綺麗で、読書時間が少しだけ特別なものになりました。
何種類か持っていたら、その日の気分によって変えられていいかもしれませんね。
A5サイズまでならば、手帳カバーやノートカバーとしても使えますよ♪
↓Behouseさんからは、たくさんの種類のフリーサイズブックカバーが販売されています。
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フリーサイズブックカバー 文庫本〜A5サイズ対応 日本製
↓冬はニット地もいいな〜。
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フリーサイズブックカバー/バックヤードファミリー
↓Beahouseのオフィシャルサイト
https://www.bea-house.com/products/フリーサイズブックカバー-文庫-a5/
おすすめブックカバー[値段・素材別]
布製以外のフリーサイズブックカバーも記録しておきます。
↓紙のような素材だけど、撥水性・吸湿性に優れて丈夫なポリエチレンファイバー製(デュポン社のTYVEK®(タイベック®))のブックカバー。
主な本のサイズにはガイド線が入っている親切さ。
きっちり折れるから、布タイプのブックカバーのようなブカブカ感が少ないです。
軽いのに、破れることなく撥水性もあり。不思議な素材ですね。
↓お値段も財布に優しい感だし、同柄のしおりも付いていますよ。
↓合皮素材のフリーサイズブックカバーもあります。
↓紙や布と比べると高級感が出ますね。
↓内側には付箋やペンを入れるスペースまであります。まるで手帳カバー。
同種類のもので、着せ替えリフィル入りもありますよ〜。文具はファッション♪
そういえば、100均一の透明ブックカバーに好きな布を挟んで使う方法も、SNSで見かけたことがあります。
個性を光らせる時代ですね〜。
↓最後はエレガント系。大事な本を包んで、長期保存しておきたいくらい高級感あふれるブックカバーです。
↓ペン入れなどはありませんが、しおりを挟めます。
お値段が高いので、、、、お祝い事でもないと手に入れにくいのがうちの現状です。
フリーサイズブックカバーを買うときの注意点
注意!フリーサイズブックカバーは、どの大きさの本にも使えて便利なのですが、、、レビューで書いたとおり、折り目はつきます。
1冊の本に長く使わない方がいいかなと、個人的に感じました。
私は図書館で借りた本や、メルカリで売る前提で購入した本を汚さないようにするために、一時的に使っています。
文庫本サイズを読むことが多い人は、毎回折り込む手間を考えると、専用サイズのものを買う方がいいかもしれません。
ご自身の読書ライフに合わせて、商品ページのレビューも参考にしながら、最適なものを選んでくださいね。
あとがき
今どき100均でも売っているブックカバー。
あえて布製の物を選んだのは、本屋さんで運命的な出会いをしてしまったからです。(←一目惚れからの衝動買い)
やっぱりあると便利で、毎日のように使っています。
とにかく柄が気に入っているので、撮影する際に下敷きとして使うこともありますよ↓。
自分の好きなものが近くにあるだけで、人はこうも幸せになれるのですね。
見るたびに、青空の柄にすぅっと引き込まれています。
ちなみに、、、作りとしては大きなハンカチの一部分を縫っただけなので、自作しようと思ったら出来そうです。あるいは、お気に入り柄のンチョンマットなどを折り込んで、うまいことブックカバーみたいに使うのもありかなと思います。
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