カウンターの上にたまっていく夫の書類&資料の山。
捨てていいものなのか?もう読んだのか??処理待ちの書類が多すぎ、いちいち聞くのも疲れる私。
「もう大人なんだし、いつか自分で目を通して、しかるべき場所に分別してくれるだろう」という淡い期待はいつも裏切られ、どんどん高くなる紙の山。しまいには、締切を伝えておいたのに忘れて放置され、催促の電話が私の元へ(・・;)
これはいかん。仕組みが悪いのかも!
ということで、一念発起して解決策を考案。
資料の山を見える化して置き、
夫の「見るのがめんどくさい」を解消すれば、
書類をすぐに処理するという行動が習慣になるかも。
という仮説のもと、検証実験。
↓例えば3月16日(金)締切の懸案事項の場合、クリアファイルにその書類を入れて、このように赤でラベリング。
↓そんなに急がないけれど週末までに確認してほしい書類たち。左から「読んだら捨ててほしい手紙類」「チェックしたら元の場所に戻してほしい書類」「捨てていいの分からない書類」
↓まとめてこのように置いてみました。
ここで大事な点が1つ。
この悪しき習慣(書類のチェックは後回し)から良き習慣(書類をパッと処理)に移行するまでは、仕組みづくりだけではなく、コーチング的存在が必要!
そのために、、、
「毎週日曜日の夜に、一緒に書類の確認をしようね(=^,^=)」
と、笑顔でやさしく伝え、1つでも処理できていたら褒めまくる!
これを繰り返す。
まるで子供扱いですが、40年近くかかって育てあげてきた夫の習慣を変えるには、相当な覚悟と労力が必要だと腹をくくっています。
この仕組みを作ることで、私は無駄に怒らなくて済むし、夫も私に毎回グチグチ言われなくて済む。しばらく続けてみようと思います。