「蛍光ペンを使って、本へじかに線を引くのはちょっと嫌」
「線を引きすぎて、本当に目立たせたいところが分からなくなってしまった」
勉強や読書などで、目立たせたい重要な部分にはマーカーで線を引きますよね。
そんなとき、勢い余って線を引きすぎたり、曲がってしまったりして「ちょっとやり直したい!」と思ったことが一度はあるのではないでしょうか。
その「ちょっとやり直したい!」を解決できる、カンミ堂の『はがせるマーカー』をご紹介します。
「蛍光ペンあるある」のストレスを解消してくれる、嬉しい商品です。
はがせるマーカーとは
はがせるマーカーは、ふせんの糊部分と同じ『再剥離粘着』の技術を使った、ラインをはがして消すことのできるフィルムテープ式ラインマーカーです。
やり直しができるテープ式のマーカー
曲がってしまったり、引きすぎてしまったりした部分は剥がしてやり直すことができるので、教科書やノートにも失敗を気にすることなく、気軽にラインが引けます。
持ちやすいコンパクトなサイズ感
大きさは指先に馴染むコンパクトサイズ。
ペンケースにも収まりやすく、嬉しいサイズ感ですね。
↓使い方
詰め替えのできるエコな製品
マーカーを使い切っても、本体はそのまま捨てないで!
画像のように本体を開いて、中身のテープの詰め替えが可能です。
お財布にも環境にもエコに使える、嬉しいアイテムですね。
↓詰め替え用は、色を変えて楽しんでもOK♪
↓公式サイト
はがせるマーカー|カンミ堂
https://www.kanmido.co.jp/products/hagaserumarker/
使ってみた感想
カンミ堂『はがせるマーカー』を実際に使ってみました。
テープ式ならではのメリットがたくさんあったのでご紹介します。
インク式マーカーならではのストレスがない
インク式の蛍光ペンで文字の上に線を引くと、にじんでしまうことがよくありますよね。
書いたばかりなのにテンションが下がってしまうし、あとで読みづらくなるのもストレスになるポイントです。
はがせるマーカーはフィルムテープ式なので、インクの汚れや色むら、文字のにじみなどを気にすることなくキレイに線が引けます。
インク式は薄い紙に使うと裏うつりしてしまうこともありますが、はがせるマーカーならその心配もありません。
上から重ねて筆記も可能
はがせるマーカーで引いたラインの上から、さらに文字を書き込むこともできます。
シャーペンでも文字が薄くならずに、サクサク書き込めますよ。
上から順に、シャーペン、油性ボールペン、油性マーカーを使って書き込んでみました。公式サイトにある通り、これらのペンだと問題なく筆記ができます。
フィルムテープ式なので、書き込んだテープ部分を剥がして、別の場所にもう一度貼り付けることだってできちゃいます。
『はがせるマーカー』の使用例
本や雑誌の大事なポイントをマーク
失敗してもはがせるので、ビジネス書の大事なポイントに線を引いてあとで読み返すときの目印にしています。
裏うつりしないので、気兼ねなくラインを引くことができます。
(※紙の素材や使用条件によっては、剥がすときに紙の表面を痛めたり糊が残ってしまったりするので、借り物の本や貴重な本への使用はやめておきましょう)
ノートやカードのアクセントとして
ノートなどで、目立たせたい部分のアクセントとして使用しています。
下の文字が滲まずに綺麗なままの紙面をキープできるので、贈り物に添えるメッセージカードなどにも使えそうですね。
参考リンク
全部で9色あります
↓こちらははがせるマーカーSTUDYという別名があり、マーキングした箇所に赤い下敷きをのせると隠れるものです。暗記用に。
まとめ
はがせるマーカーは、ふせんの技術を応用した「剥がしてやり直しのできる」ラインマーカーです。
勢い余ってラインを引きすぎてしまったときの、あのなんとも言えない気持ちが解決できるのが嬉しい点でした。
失敗を気にせずに、勉強でも読書でもサクサク線を引いて重要なポイントをまとめていきましょう。
重要なポイントをマークしたら、まとめノートを別に作ってみるのもおすすめです。
思考が整理されて、理解がより深まりますよ。
〜余談〜
はがせるマーカーは、『フセンマーカー』(「第4回文具女子アワード」「文房具屋さん大賞2021(ふせん賞)」などを受賞した先発商品)の仕様を改良した製品です。※テープがカットしやすくなり、コンパクトになりました。
見た目は違いますが、中のテープの長さは同じです。
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