アイデアはシャボン玉のようにキラっ現れて、あっという間に壊れて消えます。だからお風呂には必ず、油性のボールペン&水に濡れても大丈夫なメモ帳を持って入るようにしています。
と言っても、高いメモ帳は買わなくて大丈夫。今回は、100均で購入できる「水濡れても大丈夫なメモ帳」をご紹介します。
耐水メモ帳とは
一般的に「耐水メモ帳」とは、水滴がついても破けにくいもの全般を指しています。
その種類は千差万別で、表面をコーティングしてあるものから、そもそもの原料が石灰石でできているものまで様々です。
耐水メモ帳の使用例
CanDoで購入した水に強いメモ用紙は、撥水加工がされているものです。
↓このセットが毎日のお風呂のお供です。
鉛筆やシャーペンでも書くことができますが、私は油性のボールペンで筆記しています。
お風呂で普通のメモ帳を使うと、すぐにシワシワになってしまいますが、このメモ帳だと多少水滴がついても大丈夫。
あくまで一時的な耐水メモ帳なので、メモをしたらそのページだけビリッと破いて、忘れないうちにノートや手帳に転記しています。
アイデアのみならず、お風呂の後にやることリストを書いたり、子供と一緒に入ったときはお絵かき帳に変身したりと大活躍です。
キャンドゥとダイソーの耐水メモ帳を比較
↓100均で購入した耐水メモ帳3種を比較してみました。
左の2冊は撥水加工されている紙で、薄い青罫線が入っています。
ページ数も40枚と同じ。
CanDoのメモ帳の方が若干、横幅は狭くて縦幅が長いです。
一番右のメモ帳は、石灰石が原料の。明らかに普通の紙とは違います。
書いた感じも、一番インクがス〜っと馴染んで濃くなります。これは書いてて気持ち良い。
しかも80枚という大容量!!汎用性の高い無地メモ帳です。
たくさんメモをとる人や、罫線が邪魔に感じる人には良いメモ帳だと思います。
ただし、、、他の2つと比べると化学的なにおいがするのと、ページをビリッと破きにくい(なぜか紙が伸びる)のが難点。
においが気になる人や、私のようにビリッと破いて使う予定の人にはあまりおすすめできません。
参考リンク
↓通販でも売っています
↓お風呂ではなく、野外で使う場合はPP合成紙を使用したこちらのメモ帳がおすすめ。100%耐水性があり、軽いので水に落としても沈みません。防災グッズとしても◎。
あとがき
アイデアは机上ではなく、3B(Bus、Bath、Bed)でひらめくと言われます。
乗り物に乗って移動中、お風呂でゆったりとしている時、お布団の中で寝ようとしている時などに、アイデアが舞い降りて来るということ。
移動中や睡眠時は、手帳がそばにあるので大丈夫。でもお風呂に手帳を持って入るわけにはいかなかったので、このような耐水メモを使うようになりました。
アイデアはシャボン玉。
本当にキラキラしているのに、一瞬で頭から消え去ります。
形のあるうちに、しっかりと書き留めておこう!!
↓メモの大事さについてはこちらの記事でまとめています。(conote life)
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