消せるインクのスタンプ台の作り方です。
たくさんの種類があるフリクションスタンプですが、スタンプ台はまだ発売されていません。(2019.5現在)
消しゴムはんこを手帳で使いたい私は、どうしても消えるインクのスタンプ台が欲しかったので、、、
↓手作りしてみました♪
キレイに捺印できました!
当たり前ですが、こすると消えます!!!嬉しい〜〜♪
思ったよりも簡単に自作できたので、手順を記録しておきます。
※パフの厚さによって、使用するリフィルの本数を調整する必要があります。
- 材料:フリクションボールノック リフィル1本(2本使って作る方が長持ちします!)、旅行用の化粧小分けケース、化粧用のパフ。今回は全て家にあったもので作りました。
- パフを容器より少し大きめに、丸く切る。
- 1つのパフで、2枚切りました。
- そのうち1枚は、ラップで包んでカサ増しに使います。(ケースの高さが結構あったため)
- 入れるとこんな感じ。(アルミホイルなどでかさ上げしてもOK)
- ラップを巻いていないパフを入れます。
- フリクションボールノック リフィルのインクの上側ギリギリの所にカッターで切り込みを入れ、慎重にパフの上で割る。(飛び散り注意!!)
- 透明な液(インクの流れ防止液)が入っている方はすぐに切り取って外しておく。
- 上側になっているボールペン芯を、パキッと折るように外すと、、勢いよくインクが流れ出てきます。
- 真ん中を押さえながら、少しずつ染み込むのを待つ。
- 全部は染み込まないので、パフを傷つけないようにトントンと押しながら、残りのインクを染み込ませる。2本使う場合、スポンジを逆さにしてからもう1本を染み込ませると良いです。
- 出来上がり〜〜。普通のスタンプパッドと同じように、キレイに捺せます。インクパッドは朱肉みたいな見た目ですが、捺してみると程よい赤です。
- フリクションイレーザーで消してみると、、、キレイに消せました!!!
- 予定変更が多い私。手帳にも気軽に使えるようになりました!
- 嬉しいな〜(^^)♪
インクの長持ち具合は、まだ作ったばかりなので分かりません(^◇^;)・・・。
※1本だけで作った場合、1週間後、少し色が薄くなってきました。
追記:
2本使って、オレンジのインクパッドも作りました。1ヶ月半くらい経っても綺麗な捺印できました。でも、2ヶ月ほど経つと、少しかすれるように。。。。まあ、自作でこれだけ持てば優秀なスタンプ台かな(^◇^;)
リフィル、結構たくさんの色が出ていますよ〜↓
↓この消しゴム、フリクション愛用者の私にとって必需品です。
↓こんな詰め替えボトル だと、薄いのでカサ増ししなくても使えそうです。
↓こんなケースに入れたらオシャレ〜。外から見て色が分かりやすそうです。
今回私が使ったパフは、家にあった100均のモノです。
↓amazonでも色々な種類が販売されていますね。化粧用に買って、1枚だけスタンプパッドに使うのがいいかも。いずれにしても、パフの厚さによってリフィルの本数を調整する必要があります。