私のわがままを全て満たしてくれる、史上最強の4 in 1フリクション(3+1)が完成しました!とても便利で、見た目は完全にマニアックな自己満足の世界です(笑)
このペンのすごいところ
- フリクション+ジェットストリーム+シャーペン!!!
- ミニ消しゴム付き
- 低重心で書きやすい
- クリップで手帳に留められる
あくまで手帳やノートの中心的筆記具はフリクションボールです。
でも、、、本当に時々だけど、どうしても普通のボールペンやシャーペンが使いたくなるシチュエーションがあったので、この多機能ペンを作りました。
いつもフリクション、宛名書きなどにはジェットストリーム、ちょっとしたメモや子供のドリルに解説を書き込むのはシャーペン、と使い分けています。
では、改造の仕方を説明していきま〜す。
準備するもの
主な材料はこの2つです。(付随する消しゴムやクリップについては、後述します。)
写真上は、たまたま家にあった古いボールペン、 パイロット 多機能ペン 4+1 ライトです。このシャーペン部分を使います。
写真下は、今まで使っていた私の改造ペン。 4色ボールペン フリクションボール4 を、フリクション0.38+ジェットストリーム替芯0.5にしたものです。
※ジェットストリームの赤の出番が少なかったので、ここを取ってシャーペンにします。
改造の手順
開けてみたところです。写真上のシャーペン部分を、写真矢印(ジェットストリーム赤を入れていた)部分と交換したいと思います。
よく観察する
じ〜っと見ると、パイロット 多機能ペン 4+1 ライトの中は、シャーペン部分の方が少しだけ長く見えます。この長さ感覚を覚えておきます。
長さを合わせて切る
フリクション替え芯の長さに合わせて、シャーペン部分を切ります。ハサミではなく、カッターでコロコロと転がしながら切った方が、断面が綺麗になって後から入れやすいです。
※写真は、 4色ボールペン フリクションボール4に入っていたジェットストリーム替え芯(フリクションの替芯と長さを揃えてある)です。
このくらい、気持ちシャーペンの方が長めに切って、あとで微調整します。短く切りすぎると、後戻りが難しいので。
差し込んで微調整
フリクション側に差し込みます。この時、シャーペンの方が穴が細いので、千枚通しみたいなもので気をつけて少しだけ幅を広げるとうまくいきます。本来は互換性がないので、ちょっとコツがいる感じです。(参照:ジェットストリーム替芯をフリクション用に改造する方法)
蓋を閉めて、書けるかどうかを動作確認。長すぎたら、微調整をします。
動作確認
今度は、尖ったものでカチカチとシャー芯を出せるかどうか動作確認。動き具合でまた微調整します。
爪先でも何とかカチカチできますが、非常にやりにくいです。私は、手帳に挟むためも兼ねて、こんなキーホルダーをつけることにしました。
テフレーヌに、パンチで穴を開けてある手帳です。よくペンをなくすという惨事を、これで回避できます(笑)
おまけ:低重心にする
これは、完全に私の好みです。どうも軽くて扱いずらかったので、、、グリップを、フリクションボール4 ウッドのグリップ部分に交換しました。こうすることで、低重心の何とも言えない安定した書き心地になりました。
このような組み合わせにすると、便利なクリップ部分がそのまま使えます。(フリクションボール4 ウッドは、グリップ部分の質感が好きなのですが、上半分のクリップ部分が可動式じゃないので、そこだけが難点だったのです。)
あとは、シャーペンの筆跡を消すための消しゴムが必要です。
てん刻消しゴム印(消しゴムハンコで使うもの。これも家にあった。)を細かく切ってキリで穴を開けたものを装着すると、、、、
- フリクション+ジェットストリーム+シャーペン!!!
- ミニ消しゴム付き
- 低重心で書きやすい
- クリップで手帳に留められる
これらの機能を全て兼ね備えた、史上最強の(完全に私仕様の)シャーボ、完成です。
動画はこちら↓
完成形の動画
シャー芯は、下のフタを開けて、シャーペン先端部分をスポッと外して交換します。ちょっと面倒だけど、、、どっちみち、筆記の中心はフリクションなので、芯を交換する頻度は低そうです。
早くパイロットさんが、シャーペン付きのフリクションシリーズを発売してくれないかなぁ〜。新発売になったら、迷わず購入します!
参考記事
↓初めて改造した時の忘備録です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
今日も、良い一日を〜♪