部屋の照明が暗くても大丈夫!折りたたみ式の撮影ボックスが便利だった話

メルカリに出品する品物や、子供の作品を撮影するために撮影ボックスを買ってみました。思ったてより便利で使えるモノだったので、詳細にレビューしてみます!

 

購入したきっかけ

今までは、一番綺麗に写真が撮れるシチュエーションは太陽光でした。天気が悪い日は、写真写りがてきめんに悪くなる→撮影し直し→時間が勿体無い!!

そこで色々と調べて、手頃な価格(私が購入した時点で3000円台)でレビューもまあまあの撮影ボックスを発見。

照明も背景布も全てセットになっているので、初心者の私でも使いやすいかも!!というわけで、試しに買ってみました。

↓これと同じ大きさのものです。


次世代撮影ボックス『革明』
【ヒラノ照明】40cm簡易スタジオ
3色LEDライト140灯 折りたたみ
【調光10段階・4色背景・バッグ付】

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この手の撮影ボックスは、だいたい3つくらいのサイズパターンがあり、40×40cmは(中)サイズです。この大きさを選んだ理由は、、、

  • (小)20cm×20cmだと安いけど、小さすぎて手帳や本などの撮影ができない。
  • (大)60cm×60cmだと、一気に値段が高くなる(8000円以上のものが多い)し、広げた時に大きすぎる。

以上の2点からです。

 

届いた時の様子

平べったい、大きなamazonの箱に入っていました。

こんな感じに持ち手がついています。

大きさは、、、少し大きめのトートバックを薄っぺらくしたくらいです。そして、軽い!!私は自分の家でしか使わないけれど、外に持ち運ぶのも苦にならない感じです。

使わないときは、どこかの隙間にスッと収納できるこのスペック。これは折りたたみ式ならではの利点ですね。

※比較のため、ジュースアップのペンを2本置いています。

 

組み立て方

 

ジッパーを開くと、中に所狭しと道具が詰まっています。

こんなにたくさん入っていました。

それに対して、説明書はこれだけ。サービスは、お値段相応です(笑)。

組み立て方は、ものすごく簡単でした。別に説明書がなくても大丈夫です。こんな感じに引き出して、、、、

立てます。この時点でもう完成形が分かりますね。

材質は、硬いプラスチックみたいな感じです。しっかりとした作りなのですが、手荒く扱うと歪んでしまいそうな印象でした。ボタン用の穴部分のプラスチックを取って、、、

ボタンで留めれば完成〜♪本当に簡単で、あっという間にできました。

 

 

使い方

 

USBでつなぎます。電気のところに差込口があるので、セット。

リモコンの電源ボタンをON!

点灯しました〜。結構明るいなぁという印象でした。明るさは、数段階調整できます。でも、おそらく私は最強しか使わないかな。

天井部分の丸を取ると、真俯瞰で撮影ができます。ここのマジックテープは、何度も剥がしたくない作りでした。。。。

こんな感じで、真上から撮影できます。

布は4色あります。一番使うであろう「白」。穴が空いているので、そこに差し込めばセット完了。これまた一瞬でできます。

撮影スタンバイOK!ちょっと布がたるんでいるので、後ほど対処法をお伝えしますね。

 

 

実際の写真

↓ジュースアップを撮影したものです。す、すごい!!これは太陽光では作れない写真です。

※f値(絞り値)を小さくして、ボケを大きく撮影したので、ピントが手前の一部分だけに合っています。せっかくいい撮影ボックスを買ったのだから、カメラも使いこなせるようになりたいなぁ。

 

↓緑布を使用。どういうブツ撮りに使うんだろう。。。と思いつつ、とりあえずジュースアップをパシャり。ナチュラル系の洗剤とかをうまく撮影できそうです。

↓赤布を使用。銀色のボールペンだったから、かなり赤が写り込んでいるけど、モノによっては見栄えしそうです。

↓黒布を使用。なんだか高級感が出ますね。

↓いつもの私の撮影方法。IKEAの机の上で、太陽光で撮影しています。比べてみると、やっぱり撮影ボックスの方が綺麗だな。

でも、温かみは白木の上で撮影した方があるかも?今度、撮影ボックスに入るサイズの白木があったら買おうと思います♪

 

本を真俯瞰で撮影したものです。

メルカリなどのオークションに出品するならば、断然上の写真の方がいいですね。

↓ボックス内に本を立てて撮影もできます。

 

↓使用しているカメラのこと、撮影のコツをまとめた記事です。

素人写真を卒業したい!撮影のコツと便利な小物まとめ[ブログ&SNS用]

 

 

欠点への対処法

とてもいい撮影ボックスなのですが、布の作りが少し安っぽくて、元からついていた折り目が消えませんでした。2つ折りにして収納するから、仕方がないですかね。

このように、折り目に合わせて角を作ると、布の長さが少し長くてたるんでしまいます。プロがやっているように手前に出してもいいのですが、それだと折り目が変な位置に来てしまいます。

そこで、、、

上部分を長さを合わせてバッサリと切ってみました。

軽い布なので、マステで留められます。

こんな感じにピチッと角を合わせると、たるむことなく壁にそってくれました♪

本来とは違うセット方法で荒治療ですが、これでひとまず、必要充分なクオリティーの高い写真が撮れそうです。

いずれは、自分のお気に入りの布を買って、それで撮影しようと思います。

 

まとめ

撮影ボックスがあれば、カメラの知識がそんなになくても、それなりにプロっぽい写真が撮れる♪

個人的に楽しむには、40cm×40cmの大きさで十分だと思います。

ただ、私は手帳をよく撮影することがあるので、A5を広げたものを真上から撮影することができる大きさが欲しかったなぁと、ちょっと後悔。

もう少し使ってみて、新しいものにするかどうか決めたいと思います。

 


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ご訪問、ありがとうございました。

今日も、良い一日を〜♪

 

 

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