2019年11月に購入したのは、昔からあったけど、最近ちょっと便利な機能をプラスさせた文具たちです。全3回に分けてご紹介します!
最終回のレビューはこれ!
[Tombow]MONOスティック
2018年2月発売
定価:200円(税抜き)
小学4年の娘&2年の息子用に購入したものです。私が子供の頃からあったMONO消しゴムの、消し心地はそのままに、携帯性&利便性がとてつもなく進化した、ノック式の消しゴムです。
では、昔懐かしいMONO消しゴムの歴史からスタートします。
MONO消しゴムの歴史
発売当初から50年以上も変わらない、この3色ストライプ。自分の親も、同じ見た目のMONO消しゴムを使っていたのだろうなぁと思うと、感慨深くなりました。
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「MONO」は、「唯一の、比類なき」などを意味するギリシャ語「monos」が語源だそうです。年月が経っても変わらない、MONOブランドの高精度&高品質な筆記具たち。「知的活動を完璧にサポートする」という理念が、ひしひしと伝わってきます。
※詳しくはトンボ鉛筆のwebサイト[MONO 知的活動を完璧にサポートするBRAND STORY]をご覧ください。
モノスティックの特徴
昔ながらデザインに加え、ピンクとブルーがあります。
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個人的には、会社でも使いやすいグレー系があるとありがたいのですが。。。。
スリムな形状+転がり止め
クリップがないので、引っかかりがなくスルッと筆箱に入ります。使い終わったら消しゴム部分を中にしまうことができ、筆箱の中で汚れないのも、ノック式ならではのメリットです。
↓クリップレスですが、転がり止めがついているので、転がって落ちる心配がありません。何て細やかな配慮!
さすがMONO消しゴム!文句なしの消字力
消しゴムの直径は、A罫・B罫ノートに最適な6.7mm。細かい場所を消すのに最適です。
↓3mm方眼の手帳でも1文字を消すことができました。しかも、普通タイプの消しゴムと同じ消し心地。これは画期的だなぁ。
残量が見える!クリアボディ
あとどのくらいで消しゴムがなくなるか分かる、地味に嬉しいポイントです。
子供達の感想
「消しやすい!しかもこれだと、なくさないよ〜。」と小学2年の息子。「そうだねぇ、小さな消しゴムは、勝手に足が生えて、すぐにどこかへ行っちゃうもんね。」とママ(笑)。
この会話からもわかるように、普通の消しゴムってかなりの確率で使い切る前になくなります。
紛失しなくても、普通の消しゴムが小さくなって消しにくくて苦戦する姿をよく見ていたので、スティックタイプに変えてからはストレスが減っている感じです。
特に息子は、漢字練習で一部分だけを消したいことが多々あるので、細かいところをピンポイントに消すことができるところがお気に入りだそうです。
※学校はシャーペンNGなので、今のところこのノックタイプの消しゴムも持って行っていません。家で宿題をやる時や、公文の宿題、自主勉強に使っています。
大人用にはモノゼロ
時々しか消しゴムを使わない大人用には、精密極細ホルダー消しゴム「モノゼロ」がオススメです。今日も、私の筆箱にひっそりと君臨しています(笑)
私が使っているのは「モノゼロ角形」です。
とにかく軽い!モノスティックと比べると半分以下の重さです。
3mm方眼に書いた文字の、1画のみ消すなど、本当に細かい部分を消すことができます。
モノスティックよりも硬い消し心地で、同じ面積を消した時に、消しクズが少なめです。字を消す能力だけを比較すると、私の感覚では、モノスティックの方が上です。
個人的には、クリップ部分が不要ですが、、、まあ軽いし細身なのでそんなに気にはなりません。
↓本体のお値段は350円(モノスティック200円の約1.75倍)。替え芯は2本入りで150円(モノスティック替え芯100円の1.5倍)。
↓オーソドックスなデザインもあります。モノゼロの丸型は、直径が2.3mm。小数点までピンポイントに消すことができます。
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↓角形・丸型ともに3色展開です。
より細身でスタイリッシュなデザインが良ければ、こちらのタイプがGood!
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軽さ・強さ・美しさの三拍子が揃ったMONOzeroメタルタイプ。
定価600円です。カッコいいけど、消しゴムだけに600円は結構なお値段ですね(^◇^;)
その他のホルダー型消しゴム
参考用に、タイプが違うホルダー型消しゴム2種類をご紹介します。
モノワンは、軸が短めでより本物の消しゴムに近い使い心地になっています。繰り出しタイプで、ペンを持ったまま片手で使えるのも魅力。中身の消しゴムも、色々な種類があります。
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↓限定パステルカラーもあります。学生に人気がありそうですね〜。
↓最安値は3.8mm直径のモノノックです。定価100円。楽天だと77円とかで売っています。よく分からないメーカーのものを100均で買うよりも、MONOブランドの方が安心ですね。
まとめ
ペンタイプの消しゴムは、いわゆる普通の消しゴムよりも使い勝手が悪い印象でしたが、MONOラインナップは、良い意味で自分の常識を裏切られました。
他にもたくさんのバリエーションがあり、色々と迷ってしまうかもしれませんが、自分の消しゴムライフスタイルに合わせて選ぶと失敗がありません。
例えば、毎日宿題があり、ガシガシ消すことが多いうちの子供達には、zeroタイプではなく、モノスティックがGood。モノワンだとペン立てで埋もれてしまうので、モノスティックの長さがちょうど良いのです。
反対に、出先で手帳やノートに少しだけシャーペン書きをしたい私には、モノスティックやモノワンは大きすぎます。少しでも軽量化したいので、モノゼロを採用。メタルタイプと迷ったけれど、お値段を考えてモノゼロ丸型に決定です。
まあ、これだけホルダー型を賞賛している私ですが、広範囲の下書きを消すときは、普通の消しゴムも使っていますよ〜。
ご訪問ありがとうございます(^^)/
今日も、良い一日を〜♪