温水洗浄便座をDIY交換&簡単に取り付けるコツ

マンション新築時に据え付けていた洋式トイレの温水洗浄便座が、ついに壊れました。

洗浄ボタンを押しても、反応なし。

ノズル掃除も作動せず。

14年ものなので仕方がないのですが、前触れもなくいきなり壊れました。

※温水洗浄便座とは、ビデやおしり洗い機能の付いている便座のことです。totoさんの「ウォシュレット」が有名ですね。


色々と調べてみると、交換時の取付工賃だけで20,000円くらいかかることが発覚!

一念発起して、自分で(主にパパが)交換したので、詳細を記録しておきます。

取り付け方法を下調べ

DIY交換で一番避けたいのが「難しくて途中で断念→結局業者さんにお金を払ってお願いする」という最悪のシナリオです。

取り付け後に、水漏れしてしまうこともあるかもしれません。

そこで、
まずは作業の難しさ・水漏れリスクの回避方法を調べました。

参考動画2つ↓ホームセンター系のコメリとDCM(ケーヨーデーツー)の「自分で交換動画」

道具としてはドライバ・モンキーレンチが自宅に揃っており、自宅トイレの形状、水道周りの形状も動画と比較して同様だったので、これならいける!と確信。

自分での取り付けに挑戦する覚悟を決めました。

※実際に取り付けてからの感想ですが、挑戦する前に、取付水栓周りのナットがちゃんと外せるかを事前に触ってみるといいと思います!(詳細は文中で)

温水洗浄便座の価格&機能

自分で交換できる!と自信をつけたところで、新しい便座を買うための家族内会議。

温水洗浄便座の価格と機能を検討しました。

安いもので1万5千円程度、高いものだと10万円程度。

消臭機能があったり、自動お掃除機能が付いていたり、ボタンが壁つけタイプだったり、、、夢が膨らみましたが、急に壊れたので、予算はあまりない!

そこで、条件を書き出してから、冷静に比較検討しました。

どうしても欲しい機能

  • おしり&ビデ洗浄(全部についてる)
  • 暖かい温便座(全部についてる)
  • 長く壊れなさそうな国内メーカー
  • とにかく安め

あれば嬉しい機能

  • 貯湯式でも瞬間式でもこだわりなし
  • エコで電気代かからないと嬉しいけれど、夏場は温水切って使っているので、あまりこだわりなし
  • 汚れにくいもの。便器洗い機能とかあると嬉しい
  • ステンレスノズルが良い
  • ノズルに蓋がついている→男子の小便とかがかからないように
  • 水道接続部分を今までのものをそのまま使えて、簡単交換できると交換が楽

比較検討した結果

これらの条件から、Amazon・楽天で調べて、
・貯湯式
・ステンレスノズル
・ノズルに蓋つき
・取付ホース類付
・安い
・Panasonic!
のビューティー・トワレCH931SPF(パステルアイボリー)を購入しました。店舗で購入でもよかったのですが、コロナ渦で外出を減らすため、通販で購入。

アイボリーだと、ホワイトに比べ2,000円ほど安かったです。

↓今回購入したお安いもの

↓ママ的にはこっちが欲しかったけれど、我慢して買わなかった上位モデル。スイッチを壁につけるタイプです。

↓我が家では買えないけれど、参考までに、自動でトイレ掃除までしてくれるという、涙が出るほど主婦に優しい最上位モデル。値段差6倍超で断念。

既存の水道接続部分の分岐金具までをそのまま生かし、便座だけ交換を!と思っていましたが、、、、調べた結果、10年以上前の製品で形状が同じ製品がもうなさそうなことと、水道ホース、パッキンが劣化しているので再使用は推奨されないと書かれているので、水道周りも自分で交換することにしました。

準備する道具

  • マイナスドライバー
     トイレ水道の止水栓の開け閉めに使います
  • プラスドライバー
     便座の便器への取り付け金具脱着、アース線のねじ開け閉めに使います
  • ラジオペンチ
     水道の接続交換に使います
  • バケツ(小さめ)
     水栓を外した際に、ホースから水がしたたり落ちます

内容物の確認

トイレ側の取り外しをする前に、取り付けをする商品と付属品の確認をします。

↓ガイドの紙も使うので、捨てないように注意!

取り付け手順

止水栓を止める

トイレの水道は、いつも水圧がかかっている状態です。なので交換作業前に、トイレ内の水栓を止めて、トイレのレバーをひねっても、水が出ないことを確認します。

古い温水便座を外す

温水便座は、水道ホース・コンセント・アース線が繋がっています。最初にこの3つを外します。

まずはコンセントを安全のため先に外します。

続いてアース線も外します。アース線は我が家ではねじで止められていたので、プラスドライバを使いました。

水道給水ホース・分岐金具は、水栓部分から袋ナットをモンキーレンチを使って緩めて外しました。

取り付けから14年間の間に、水栓が若干錆びついており、最初は簡単には回せませんでしたが、再度モンキーレンチを締め直し、力を入れて外しました。

↓外したところ

水栓から外すと、ホース内から水が出てくるので、バケツなどを準備し、床にこぼれないように気をつけて作業します。ホースの中からは、鉄粉を含む水が出てきました。

便器を掃除する

便座を外し、取り付け台座も外すと、今までの日常掃除ではできなかった部分に汚れがたまっていたので、これはチャンス!と綺麗に掃除をしました。

便座は今回交換しますが、便器の交換はもう10年以上先になりそうなので、これを機に便器の横や裏も綺麗にしました。

水道分岐金具取り付け

トイレから出ているホースに、購入した便座に付属の分岐金具を取り付けます。

付属のパッキンをセットしてから、先ほど取り外したホース(トイレにつながっている)に取り付けます。

※ホース先の形状によって、使用する商品付属のパッキンが異なるので注意が必要です。

↓取り付けているところ。

取り付け時は、斜めになって水漏れしないように、バケツを下に置いて慎重に取り付けます。

↓取り付け終わったところ。

分岐金具を取り付けたら、パッキンをセットして、給水栓につなぎます。

↓つないだところ

位置が決まったら、水漏れしないようにしっかりと閉めます。

取り付け台座を設置

ネジをセットしたら、、、

ガイド用紙で位置を確認します。

便座の位置が前すぎると便器よりはみ出し、後ろ過ぎると洗浄用ノズルが干渉するので、商品付属の型紙に合わせて、ちょうどいい位置に取り付ける必要があります。

微調整が必要なので、軽くネジを閉めます。

便座を試しにハメてみて、位置を確認します。

商品を何度か付けたり外したりしながら調整しました。

↓このように、便器がはみ出していなければOK。

便座を外し、取り付け台座のネジをしっかりと閉めます。

アース線接続

コンセントのアース線をつなぎます。

この商品のアース線はすでに一部被覆を向いてありすぐに取り付けられる状態でした。

便座とホースを接続

いよいよ、便座とホースをつなぎます。

カッチリ入れた後、付属の部品で固定します。

↓取り付け完了

完成!

ここまでできれば、温水便座を台座に取り付けて、コードをまとめてコンセントを接続し、水栓を開けたら完成です!

↓ダラ〜んと垂れ下がっているホース類は、掃除のしやすさを考えながら束ねると良いです。

↓水栓を開けているところ。ドキドキが最高潮でした。

所要時間は、30分ほどでした。

パパ、お疲れ様です!!


<注意!!>

今回購入したパナソニックのCH931SPFは、コンセントを入れて、漏電テストを行ってからでないと、動きません。

一瞬どこか失敗したか!?と焦りましたが、取付説明書を見て、手順通りに漏電テストをしましょう。

使った工具

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あとがき

水道関連のDIYは初挑戦だったのでドキドキしましたが、さほど複雑な行程はなく、思ったよりも簡単にできました。byパパ

(水栓が硬くて一瞬外れないかと思った時は、夫婦で焦りましたが。)

何よりも、工賃がタダで済んだのが、我が家にとっては大きかったです。

この記事を読んで、交換に挑戦しようと思う方の参考になれば幸いです。

※取付は各家庭の設備によって異なりますので、自己責任でお願いします



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜♪


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