midoriクリップルーラーを購入したので、レビューします。
[ミドリ]クリップルーラーとは
スリムで丈夫な金属定規
[midori]クリップルーラーは、厚さわずか0.3mm、金属製の丈夫な定規です。私が最近ハマっている、3mmドット方眼リフィル↓に描きながら、特徴を説明します。
まずは基本の定規としての機能。
普通の定規としても安定の使い心地で、さらに等間隔に線を引くためのガイドスリットが入っています。(5mm幅、7mm幅)
波線スリットは、フリーハンドよりも綺麗な形になるので、重宝しそうです。
30種類のテンプレートが魅力
定規とスリットの他に、お天気、三角形、四角形、乗り物などのアイコンが30種類も付いています。
型に沿ってなぞるだけで、可愛い形をハンコのように量産できてびっくり。
0.3mmの厚さなので、細かいところまで詳細なアイコンを描くことができます。
↓バレットジャーナルは作ったことがないのですが、この定規を使えばToDoリストや住所録、マンスリーブロックもささっと作れてしまいます。
ドット方眼と相性が良いですが、3mm方眼の2段分(6mm幅)だと若干キツキツでした。
この定規は7mmの等間隔で線が引けるので、無地のノートでカスタマイズを楽しむこともできそうです。
今回描いてみて分かったのですが、自由に作る「バレットジャーナル」って、この上なく無駄がないフォーマットなのですね。
子供達の夏休み(今年は短いけど)に、バレットジャーナルを作っても面白そうだなと思いました。
しおり兼インデックスとして使える
クリップブックマーカー(写真右)と同じ作りになっているので、普段は手帳やノートに挟んでおき、しおり兼インデックスとしても使用できます。
並べてみると、大きさがえらく違いますね。
個人的な意見ですが、しおりとして使うのならば「クリップブックマーカー」の方がオススメです。
↓「クリップルーラー」は、裏にしたとしても大きすぎる印象で、隠れてしまう部分が多いです。
その点、クリップブックマーカーだと、おもて面でも小さいスペースしか取らないので、邪魔になりません。
↓クリップブックマーカーについては、こちらで詳しくまとめています。
使い方例
割と衝動買いに近い買い方をした、このクリップルーラー。
私は、手帳ではなく、5年日記用として使っています↓
※手帳は時間をかけずに走り書きすることが多く、悠長にテンプレートとにらめっこする暇はないので。
アイコンを塗りつぶす作業は、ハンコよりも時間がかかるけど、結構ハマります。
1日の終わりに、無心でテンプレートに沿ってなぞっていると、没頭して疲れを忘れています。
これって、マインドフルネスに近いのではないかな。
↓使っているペンはこちら
ただ、5年日記のリフィルは薄いので、クリップルーラーを挟みにくかったです。
そこで、最初ページの透明プラページに挟んで保管することにしました。
丈夫なプラスチックに挟むと、ルーラーの抜き差し時に、紙を破かないかと心配しなくて良いので楽です。
しばらくこの保管方法にします。
↓使っているシステム手帳は、クリップブックです。
↓まとめているページの内容は、日経ウーマンの30日チャレンジです。
↓シルバーと銅の2色展開です。
まとめ
画期的なルーラーですが、アイコンを自分で描くことができる人には、無用の長物になります。
私のように、絵が苦手だけど手帳デコを頑張りたい人にとっては、ぴったりの製品です。
※2021.1.19追記:ちょっと前に小5の娘の元へ旅立ち(欲しいと言われて渡したら返ってこない)、私は5年日記には絵を描かなくなりました。まあ、娘が楽しんでくれているのでいいか( ̄∇ ̄)。
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