手帳やノートを美文字で書きたい!挫折知らずの練習環境づくり

美文字の練習は、続けてこそ力になります。

分かってはいるけれど、なかなか続かない人が多いのではないでしょうか?

今回は、水筆で練習する環境を作っておけば、遊び感覚で楽しく綺麗な字を書く練習ができますよ〜という話です。

美文字への道

今まで出会ったお習字をやっている人は、必ずと言っていいほど、硬筆の文字も整っていました。

お習字をすると、微妙な筆圧や文字の構成要素までよく分かるので、根本からクセを直すことができるからかもしれません。


まず最初に、美文字になるための方法とゴール(目的)を確認しておきます。

私の考える美文字への道は、このようなサイクルです。

  1. メンターを見つける
  2. 文字を矯正する
  3. 実生活で活かす
  4. 変化を楽しむ

自分のメンターを見つける

まずは、自分の目標としたい「美文字」を書いている人を見つけます。

私の場合、横浜国立大学教育人間科学部教授の青山浩之先生、書道家の中塚翠涛さんです。

お二人とも、本当に素敵な文字を書いて、その佇まいもキリッとしていて、人間としても見習いたい方々です。

文字を矯正する

メンターが決まったら、その人が書いた本を手に入れます。

図書館が借りてもOK。

もちろんその人に教えてもらうことが一番なのでしょうが、なかなかそうはいかないので。

<練習方法>

まず最初に、お手本を見ながら、白い紙に自分で字を書きます。

その後、これでもかという程じっくりと、お手本と自分の字を見比べます。

私は、紙を重ねる時もあります。

そして、見つけるのです。
自分の文字の、
どの部分を変えると、メンターに近づけるのかを。

この繰り返しで、自分の字を矯正していきます。

柔道や空手で例えると、型を覚える感じでしょうか。

最初はなかなかコツを掴めなくても、ある時、ふっと自分のものになる瞬間があります。

実生活で活かす

美文字練習のゴール(目的)は、矯正した自分の字を、実生活でも同じように書けるようになることです。

まずは、1文字だけでもOK。

今日はこの文字を綺麗に書いてみよう!と決めて、必ずその文字だけは脳内にあるメンターの文字を思い出しながら丁寧に書きます。

この地道な作業の繰り返しが、遠回りのように感じますが、上達への近道となります。

変化を楽しむ

私の場合はデフォルトが汚文字なので、今でも、速く書くと自分でも読めない字の時が多いです。

それでも、過去の自分の文字と見比べると、着実に上達しているのがわかります。

この、変化が面白い。

完全な自己満足ですが、達成感がハンパないです。

「字が綺麗ですね」と言われる機会が、ほんのわずかだけど出てきました。

これがまた最高に嬉しいのです。


↓こちらの記事でさらに詳しくまとめています。


さて、ここからが今回の本題です。

↓フリクションや鉛筆書き、鉛筆シャープが主な練習筆記具だったのですが、最近、水筆練習の便利さに気づき、親子で練習に励んでいます。

水筆練習で挫折知らず

自分が子供の頃に使っていた、水筆で使える半紙。

大人になってからは、使う機会がありませんでした。

ところが最近、子供たちのお習字が学校で始まってから、また出番が増えました。

水筆練習のメリット

  • 思い立ったらすぐできる
  • 服が汚れない
  • 子供と一緒に楽しめる

簡単に説明します。

思い立ったらすぐできる

本物の墨でお習字をしようと思うと、かなりの準備が必要です。

新聞紙を敷いて、すずりを出して、、、半紙は何枚使うかな、汚れない服を準備しないと〜という具合に。

でも、水筆練習ならば準備のハードルが低いです。

特にカートリッジ式の水筆だと、何も考えることなく練習に入り込めます。

このお手軽さが、続けられるポイントです。

服が汚れない

うちの場合、服が汚れないという点が一番助かっています。

小学生の子供たちは、墨で何着もの服をダメにしているし、5歳の娘の手にかかると墨が部屋のいたるところに飛ぶので。

水筆だと本当に安心。

親子でピリピリすることなく、気軽に楽しんでいます。

この安心感が、3日坊主を遠ざけてくれています。

子供と一緒に楽しめる

小学生の2人は、学校でやる文字の練習をしたり、自分の好きな漢字を書いたりしています。

5歳の娘は、完全にお絵かきです。

その横で、一緒に遊んでいるかのように、文字の練習をしている私。

わざわざ自分時間を取らなくてもOK!

子供にとっては、ママが一緒に遊んでくれている感覚。

子供がいるから時間が取れないとかではなく、子供と遊ぶために水筆セットを出す

まさに、一石二鳥でストレスフリーの練習法です。

子供が「水筆やりたい〜」って言ってくるので、それがトリガーになるというメリットもあり。

自分が忘れていても、水筆セットが子供達によって勝手に机上に準備されているという、なんともありがたい環境が整います。

参考リンク&図書

↓水で書ける半紙は、親子でたくさん練習できるように、こちらを買いました。

created by Rinker
木と字の神林
¥2,200(2020/09/29 21:57:15時点 Amazon調べ-詳細)

↓水筆は、カートリッジ式です。

created by Rinker
開明
¥1,233(2020/09/29 21:57:16時点 Amazon調べ-詳細)

カートリッジ式でなければ、結構お安い値段のセットもあります。

↓大筆練習用

created by Rinker
あかしや
¥1,209(2020/09/29 21:57:17時点 Amazon調べ-詳細)

↓小筆練習用

created by Rinker
あかしや
¥940(2020/09/29 21:57:17時点 Amazon調べ-詳細)

↓青山先生の著書です。

created by Rinker
¥1,540(2020/09/29 21:57:18時点 Amazon調べ-詳細)

↓同じく青山先生の著書で、お習字の練習に最適のテキストです。

created by Rinker
¥1,400(2020/09/29 21:57:19時点 Amazon調べ-詳細)

中塚翠涛さんの著書です。

あとがき

継続に必要な環境や仕組みを作ると、挫折&汚れ知らずで、お習字の練習を習慣化することができます。

パソコンが主流の現代ですが、やはり手間暇かけた言語活動が脳を活性化させるのは周知の事実。

私の場合、手帳の他にも、読書ノートや5年日記、A4メモ書き(A5で実践)で手書きの機会があります。

脳内文字を綺麗な文字に保つために、お習字やペン字でメンターにしている方々の文字を脳内に焼き付けて、できるだけ丁寧に書くように心がけています。


そもそも私は、筆圧が強すぎる自分のクセを何とかしたかったから、お習字を練習し始めました。

それが、子供たちの遊びとして活用できるなんて、夢にも思っていませんでした。

もう少し早く気付けば、長女が小さい時からお習字できたかもしれないな〜。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜♪


最新情報をチェックしよう!