パイロットさんのカクノ(kakuno)を先週から使い始めました。自分用にアレンジした透明軸は見ているだけで幸せ。毎朝の#朝活書写で使用しています。カクノ万年筆の種類や、透明軸のカスタマイズ方法を簡単に記録しておきます。
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カクノ万年筆とは
2014年のグッドデザイン賞を受賞した [PILOT]カクノ万年筆は、初めて万年筆を使う小学生向けに開発された、「楽しく」「正しく」「気軽に」使える筆記具です。
ペン先は本物なので、大人女子にも人気の商品。こうやって並べてみると、パステルカラーも素敵。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ede9e7c.0c3ee173.1ede9e7d.3b074742/?me_id=1261567&item_id=10010035&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbunborg%2Fcabinet%2F02672993%2Fimgrc0070853228.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
使いやすい工夫がいっぱい
本体は六角形のフォルムで鉛筆と同じ感覚。転がる心配なし。
グリップ部分は三角形になっていて、万年筆とは思えないくらい握りやすくなっています。
むしろ、鉛筆よりも握りやすいのでは?
ペン先にスマイルがあるのも、万年筆へのハードルを低くしてくれています。
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グッドデザイン賞と同年の2014年に、キッズデザイン賞の審査委員長特別賞を受賞しているのも納得ですね。
↓説明書も全てに読み仮名つき。
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↓子供や、万年筆初心者の大人に人気なのは、この分かりやすさからなのでしょうね。
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透明軸や限定色もあり
透明軸は、SNSで大人が使っているのをよく見かけます。
中字(M)、細字(F)、極細字(EF)があり、私はFとEFを買いました。
↓紫色が細字(F)、青色が極細字(EF)です。極細字ならば、4mm方眼でも難なく書けます。
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↓限定色も売られています。売り切れが多い印象です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ec0e73f.4b35b29e.1ec0e740.edd94288/?me_id=1199130&item_id=10288320&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fnagasawa%2Fcabinet%2Fhikki-n%2Ffka-150r-04.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
インクの色と合わせたものを購入してもいいですね。
透明軸のカスタマイズ例
どの手帳やノートにも似合うようにと透明軸を購入したのですが、紫と青のインクの色が似すぎて外見だけだと見分けつきませんでした。
↓そこで、こんな感じに透明軸の中をカスタマイズして、インク色の見分けがつくようにしました。
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↓実は、中に油性ペンで色つけたアルミホイルを丸めて入れただけです。
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この方法だとお金がかからないし、インクを入れ替えた時もささっとアレンジできて楽です。
ビーズや鉱石を入れておしゃれに使っている人も多いですね。
↓軸の端には穴が空いているので、あまりにも小さいモノを入れるのはやめたほうがいいです。
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参考リンク
今回購入したのは、極細字(EF)&細字(F)です。
↓コンバーターは、con-40を使いました。
対応コンバーター(CON-40)へのインクの入れ方は、↓こちらの記事を参考にしてください。メーカーは違うけれど、使い方は一緒です。
※大容量コンバーター(CON-70)も対応しているみたいです。でも長い分、軸アレンジは難しいのかな?
↓#朝活書写についての記事です。最初はボールペンで参加していました。
↓インクは、セーラー万年筆の顔料系インクを使っています。染料系と違って水がついても滲まないのがお気に入り。
ブルーとパープル、ぱっと見だと見分けがつかないです。光にかざすと分かります。
↓美文字への道。とびっきりの汚文字だった私が、ほぼ自力で文字を矯正した方法を記録しています。
あとがき
我が家の小学生2人が使えばいいなと思い購入しましたが、ママが気に入ってしまい、、、今のところ私のペンケースに滞在しています。
クセがなくて描きやすいから、いずれは子供達へ渡す予定です。
鉛筆やシャーペンのみならず、出来るだけたくさんの筆記具を経験して、楽しんで欲しいなと思います。
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