「KOKUYO ME」の測量野帳を使って、語彙力強化ノートを作成しました。
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測量野帳をノートとして使うのは初めてなので、基本情報やアレンジ方法をまとめておきます。
測量野帳とは
測量野帳とは、測量の際に使うことを想定して作られた、ポケットサイズで縦長のメモ帳です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ae5ca87.e6c587d7.1ae5ca88.d66ae918/?me_id=1298070&item_id=10012749&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fpapyruscompany%2Fcabinet%2Fitemphoto12%2F5110-9714.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
測量野帳の歴史
1949年に測量法が制定されたのをきっかけに、現場の声を反映した商品として1959年に発売されました。
今年は発売60周年を迎えるにあたり、限定ボックスが販売されています。
一部のコンビニでは柄物の測量野帳を見かけることがあり、フラッと立ち寄った際に素敵な出会いが期待できます。
また、無印良品ではシックなブラックの測量野帳が150円で販売されています↓
紙クロス 手のひらサイズポケットノート40枚・3mm方眼・中紙160×91mm
立ったまま書けるフィールドノート
バインダーのように硬くて丈夫な表紙が特徴で、立ったままメモを取ることができます。
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ちょうど手のひらに収まるサイズ感。
ビジネス現場だけでなく、フィールドワークにも最適と言われているのがよく分かります。
私もかつて、大学の生物学の講義(野外に出るもの)で、まさにこれを使っていました。
生協で購入した指定教材だったので、なんの思い入れもなくメモ帳として使い、単位が取れた段階で処分した覚えがあります。
ああ残念。
取っておけば、経年劣化の実証ができたのに。
KOKUYO ME(コクヨミー)の野帳
「KOKUYO ME」は、2019年から始まったコクヨの新ブランドです。
文具をただのツール(道具)としてではなく、自分らしさを表現するアクセサリー(装飾品)として捉えています。
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↓イメージ画像も、必然的にオシャレな女性になっていることからも、ターゲットが伺えます。
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シャーペンや、マスキングテープカッター、ノート、筆箱、ノートカバーなどを、同じ色で揃えることができます。
それぞれのお値段は若干高めの印象ですが、持っていると背筋が伸びて自信が持てそうです。
↓カラーバリエーション例:測量野帳
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↓私が購入したのは、スモーキースカイ。光沢が綺麗でツルツルな表面がお気に入りです。
その他の測量野帳
ノートや手帳として、個人的に便利そうだと思ったものを記録しておきます。
旅する野鳥(5mmドット方眼)
旅する野鳥は、旅行の思い出や旅程を書き留めるために作られたものです。
↓落ち着いた色合いとデザインも素敵。
トライストラムス 手帳 2021年 ポケット マンスリー ハード
測量野帳の手帳もあります。
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マンスリーブロックは真ん中に区切り線があり、六曜や、主な月の満ち欠けも入っています。
年間ページやメモページも充実。
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色展開は、青(ライトブルー)・銀(シルバー)・紺(ネイビー)・緑(グリーン)の4色です。
↓シルバーは真珠みたいでキレイかも〜。
↓青は、クールな印象で素敵です。
「ヤチョラー」の出現
測量野帳を楽しく使っている方の総称を「ヤチョラー(野帳使い)」と呼ぶそうです。
レベルアップして測量野帳を自分仕様に改造したり、熱く語ることができるようになると、「ヤチョリスト(愛好家)」に昇格。
教えられるレベルにまでなると、「ヤチョリアン(伝道師)」と呼ばれるようになるとか。
へええ。
↓参照ページ
奥深き世界なのですね。
私の使い方
カバンの中でも安心のゴムバンド
カバンの中にポンと入れても折り曲がらない丈夫さなので、あえてケースはつけずにゴムバンドのみをつけて使っています。
付箋を挟んで多少広がっても、これなら安心です。
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ゴムバンドは、ミドリのクリップバンドを使っています。(黒、紺、えんじの3色展開)
マンスリーページを独立させる
参照用ページとして使うマンスリーを、書けるスペースを広げる付箋を使って常備しています。
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もう少し詳しく見ていきます。
書けるスペースを広げる付箋について
中身はシンプルな3mm方眼で、罫線の色はグレーです。
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本体に貼った後、スマートに畳み込めるよう、折り目がついています。
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独立した参照ページにもできるので、マンスリーの他、バレットジャーナルみたいにキーの一覧も書いています。
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3mm方眼のグレーは、まさに私好み。測量野帳もこの罫線の色と同じだったら良かったのにな。(測量野帳の罫線は水色っぽい色)
↓KOKUYO MEシリーズの色展開と一緒なので、測量野帳と揃えて持つのがオススメです。
ことりっぷマンスリー付箋について
勉強は、エピソードと一緒に記憶すると定着しやすいと聞いたことがあるので、日付&行事参照のカレンダーをつけています。
↓使っているのは、表紙のデザインが素敵なことりっぷマンスリー付箋。
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日付が書き込み式なので、いつから始めてもOK!
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糊の場所が3箇所あるので、剥がれにくく、剥がしやすいのも嬉しいポイントです。
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ナカバヤシ ことりっぷ 付箋 マンスリータイプ COT-FST-M-3
以上の2セットをペタリと貼っておけば、ページをめくり進めても、横に参照ページとして出しっぱなしにできて便利です。
↓オリジナル勉強ノート、出来上がり♪
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勉強をした日には、日付の横に花マルや二重マルで印をつけて、プチ達成感を感じています。
↓使っているシャーペンはオレンズ0.3mm。芯が折れにくくてお気に入りです。
余談ですが、このことりっぷマンスリー付箋は、手帳として予定をたくさん書きたい人には狭い印象です。
デイリーのバレットジャーナルや、週予定などを本体に書く前提で使うと、融通の効く自作手帳として活躍してくれそうです。
あとがき
奥深き測量野帳の世界に、一歩足を踏み入れてしまいました。
こんな便利な手帳(野帳)が昔からあったのに、どうして使わなかったのだろうと、不思議です。
まだまだヤチョラーの「ヤ」の字ほどしか測量野帳を使っていない私ですが、早くも魅力にハマっています。
SNSなどでは、お小遣い帳や家計簿、日記、イラスト帳に使っている人もいて、使い方は無限だなと感じます。
他の人の使用例も参考にしつつ、これからも活用の幅を広げていきたいです。
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↓測量野帳で遊んでみました。
↓カバーも売っているので、汚れる前に買おうかな。
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