無機質なラベリングを卒業し、おしゃれなテープ&デザインで印刷してみませんか?今回は、スマホ専用テプラPRO MARK SR-MK1 を使用し、「クラフト紙テープ」と「黒マットテープ」で印刷を楽しんでみました。テプラの一時保管方法も含めて、詳しくレビューします!
スマホ専用テプラとは
スマホ専用テプラとは、テプラ本体にキーボードが付いているのではなく、スマホアプリでデザインを編集して印字する機種のことです。
代表的な機種を2つ、比較した記事です↓
(「SR-R2500P」と「MARK SR-MK1」の比較レビュー)
以下、「クラフト紙テープ」と「黒マットテープ」を使い、MARK SR-MK1で印字してみたものです。
クラフト紙テープについて
最初にご紹介するのは、クラフト紙テープ。
18mm幅だと、絵柄もはっきり印字できるし、QRコードも読み取りやすいです。
↓テプラを収納している小箱につけたところ。
取扱説明書のリンクをQRコードで印字しています。普通のテプラよりも馴染みが良いですね。
マットな質感
クラフト紙テープの最大の魅力は、マットな質感。
テプラ独特のテカリが全くありません。
水性ペンでも書き込みOK
見た目だけでなく、触り心地も書きごこちもクラフト紙。
ジュースアップで書き込んでみたところ、普通の紙と同じように書けました。
何か情報を書き足したり、訂正したりすることも可能ですね。
温かさが伝わる
クラフト紙テープだと、普通の白テプラよりも温かみがあります。
ハンドメイド作品やスイーツにつけると、お店っぽいだけでなく、見た目がほっこりします。
また、同素材の封筒にもよく馴染みます。
↓味気ない茶封筒が、、、、
↓こんな感じに垢抜けます。
普通にラベリングとしても使えますが、あまりにも可愛いので、プレゼントやメッセージテープとしての活用法をもっと開拓しようと思います。
黒マットテープについて
次にご紹介するのは、黒マットテープ。
こちらも18mm幅を選んで購入しました。
↓クラフト紙と同じく、白テープとは違った印象になります。
マット調のつや消しブラック
「マットラベル」というだけあってテプラ独特のテカリはないのですが、表面はビニルっぽい「つや消しブラック」の質感です。
パッケージの封や、ゴミのラベリングを印刷してみるといい感じ。
書き込み0K(乾くのに時間がかかる)
一応書き込むことはできますが、表面がコーティングしてある感じなので、乾くまでに少し時間がかかります。
テープの余った部分に何か書き込むことはできますが、手書きよりも印字の方がスマートに見えそうです。
クールな印象
ゴミの分類に加え、かっこよく見せたいプレゼントや、少し高級感を出したいメッセージに良いなと思いました。
↓温かみを出せるクラフトテープと使い分けると良さそうです。
作成したテプラの一時保管方法
作成済みのテプラは、ハーフカットして、手貼りラミネートしたノートに貼ると便利!
一覧で探すことができるし、紙がテープに付くこともありません。
ハーフカットするためのハサミは、テプラの必需品ですよ〜♪
↓色々な使い方はこちらでまとめています。
あとがき
今までは12mmのテプラテープしか持っていなかったのですが、やはり18mmは汎用性が高い!
デザインが映えるので、普通にラベリングするだけではもったいなく感じてしまいます。
最初は時間がかかっていたスマホアプリの操作も、慣れれば短時間で思い通りのデザイン&レイアウトを作れるようになりました。
この先、メッセージシールなども作ってみようかな〜と、想像が膨らみます。
↓使用したテプラ本体&カートリッジはこちら
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