通常のテプラと同じカートリッジを使用して、様々なデザインのラベルを作成できる「テプラPRO SR-R2500P」。他の機種に比べるとお安いので、スマホ専用テプラの入門モデルとしても知られています。1週間使ってみての感想、メリット&デメリットをまとめます。
(2024年3月現在の情報をもとに書いています。)
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テプラPRO SR-R2500Pの特徴
一般的なカートリッジ(テプラPROのカートリッジ)を使える&マホ専用テプラとしては最安値で販売されている「テプラPRO SR-R2500P」。
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仕様は以下の通りです。
- 本体寸法:約54(W)×134(D)×145(H)㎜
- 本体寸法:約420g(電池、テープ除く)
- プリンタ:熱転写PRO印刷方式(180dpi/96dot)
- ラベル幅:4、6、9、12、18mm
- 最大印刷可能幅:13.5mm(18mm幅テープ使用時)
- カッター:オートカッター
- 電源:単3形アルカリ乾電池×6本
- インターフェース:Bluetooth接続
簡単に特徴を説明します。
スマホアプリで簡単にラベル作成
スマホ専用テプラなので、本体にキーボードはついていません。電源ボタンを入れたら、後の操作は全てスマホ(またはタブレット)で行います。
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テプラPRO用スマホアプリは、以下の2種類があります。
- TEPRA LINK 2
- Hello
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どちらもBluetooth接続なので、パソコンを持っていなくても自分のスマホから簡単にラベル作成ができます。
テンプレートも多く、常にプレビューを見ながら編集することになるので、キーボードタイプよりも感覚的に作りやすいです。
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電池式だから場所を選ばない
テプラPRO SR-R2500Pは、単3形アルカリ乾電池6本を使用するため、電源コードなしでどこでもラベルを作ることができます。
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今まではコードにつないで使っていたので、ラベルを作成したい場所まで持って行ってから作業できるのが楽に感じられました。
また、立てて使うことも可能なので、狭い机でも場所を取らずに快適です。
豊富なテープカートリッジに対応
テプラPRO SR-R2500Pは、4~18mm幅の「テプラ」PROテープカートリッジを使用できます。
定番のカートリッジなので、もちろん豊富なバリエーション。自分好みのラベルを作ることができますよ!
購入当初、私は12mm幅しか持っていなかったのですが、編集次第では18mm幅のデザインも使うことができました。(ただし、柄を縮めてしまうとうまく出ないこともあり。)
↓マットラベルもいいですよね〜
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1a98b167.4adc864c.1a98b168.2f8922f5/?me_id=1206032&item_id=13407902&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fjism%2Fcabinet%2Fs_0575%2F4971660778492c.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
使ってみての感想
以前使用していたテプラPRO SR150と比較しての感想になります。
アプリの使い勝手は?
スマホアプリだと常に完成イメージを見ながら作れるので、とっても便利!(以前は、完成イメージを見るためにわざわざ印刷プレビューを実行しないといけなかった)
どちらのアプリも甲乙つけ難いのですが、、、、実際に何度か使っていると、TEPRA LINK 2の方がサクサク動くなぁと感じました。
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普通のラベルを印刷したり、QRコードのみを印刷したりするだけならば、個人的にはTEPRA LINK 2がおすすめです。実用的なデザインやオフィス向けのテンプレートが多いので、仕事でも使えそうです。
Helloに関しては、TEPRA LINK 2に比べるとかわいいデザインが豊富。
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お名前付けや、インテリア整理整頓に使いたい場合は、こちらの方が楽しめそうです。
(ただし、口コミにも書かれているように、操作に慣れるまでに時間がかかりそう。アプリ内で解説もあるので、しっかり使って自分のものにすれば短時間で作れるようになるかな〜と思います。)
中でもいいなと思ったのが、調味料や手帳のデザイン。
統一感がある整理収納を目指している人にピッタリな感じです。
↓マステと組み合わせて、日付シールのようにも使えますよ!
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↓使用しているマステはこれです
↓写真の手帳リフィルはこちらからダウンロードできます
おまけ:↓マイルドライナーの使い方はこちら
購入前に考えたいこと
テプラPRO SR-R2500Pは、お手頃価格で一般的なラベルやQRコードを簡単に作れるので、コスパを考えると最高の一台です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1abca82f.864f3a21.1abca830.8417edd3/?me_id=1234578&item_id=10480151&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fnanshindo%2Fcabinet%2Fcabinet11%2Fsr-r2500p_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
価格ドットコムのランキングで1位(2024.3.26現在)なのも納得。
ただし・・・手書き風のデザインは、テプラPRO SR-R2500Pの解像度(180dpi)だと綺麗に出ないことがあります。
QRコードは大丈夫ですが、鳥のデザインや筆記体、細かい文字は↓このように途切れてしまうことがあります。
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デザインの印刷を重視したいのならば、「テプラPRO MARK SR-MK1」(スマホ専用テプラの上位機種)の方がおすすめです。
↓比較レビューはこちら
参考リンク
↓今回ご紹介したスマホ専用TEPRA「テプラPRO SR-R2500P」
↓スマホ専用TEPRAの上位機種「テプラPRO MARK SR-MK1」
↓テプラ以外にも使えるハーフカッターは、ラベル貼りの必需品です。
まとめ
職場でも家でも大活躍のテプラ。
今回初めてスマホ専用テプラを使ってみて、思ったよりも簡単に、そしてQRコードまでサクッと作れることに感動の嵐でした。
家族には嫌がられるかもしれませんが・・・片付けスイッチが入りそうな予感(笑)
お家を綺麗に整理整頓して、新年度を迎えたいなと思います。
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