セリア(100均)のメンディングテープを買ってみたので、使い心地や品質をレビューします。
Seria(セリア)のメンディングテープ
seriaオリジナルの20m巻メンディングテープ を購入してみました。
15mm幅です。
同じ100円のスコッチのメンディングテープと比べると、長さが約2倍なのでコスパはいいですね。
ん?
拡大してみると、ちょっとたわんでいる箇所がありました。混雑しない店舗で購入したから、長く在庫として残っていたのかな?
まあ、そんなに気になるほどではないですが。
使い始め&切れ味
テープの始まりの位置は、分かりやすかったです。スマートに剥がし、ストレスなく使い始められました。
↓ちなみに、、、ダイソーのはこんな感じでした(^◇^;)
(参照:100均(ダイソー)のメンディングテープ の品質は?スコッチと比較してみた!)
テープの切れ味は、Scotchのメンディングテープ と比べるとイマイチです。
ちゃんと切れるのですが、切り口があまり綺麗にならない。。。試しにスコッチのディスペンサーに入れてみても、結果は同じでした。
スコッチは、安定した切り心地です。
ディスペンサーの比較
ディスペンサーの大きさは、随分と違います。
seriaのは、ちょっと無駄に大きいかな。その分しっかりとしているかと言うと、そうでもないのが残念なところです。
幅は同じくらいです。スコッチのディスペンサーは、片側のみです。どちらも100円のものなので、テープを交換せずに使い捨て仕様かとは思いますが、小巻テープを交換するとすれば、カパッと外すだけで交換できるセリアの方が楽です。
品質&透明度と書き込み
触り心地はともにスムースで、透明度も明るめの材質だったらばどちらも完璧です。粘着力も共にしっかりとしており、見た目だけでは区別がつきにくいほどです。
そして、あくまで個人的な感想ですが、セリアのメンディングテープの方が柔らかくて扱いやすいです。
ところが、、、
何とseriaのメンディングテープは、鉛筆での書き込みに難あり。
薄くしか書けませんでした。
ちなみに、、、シャーペンで書くとseriaのメンディングテープはほとんど書き込みができませんでした。残念です。(↓写真の上側のテープがseriaのです。)
剥がし心地は、どちらもOK。
鉛筆で書くことが多い仮のラベリングには、スコッチを使うことになりそうです。
絵本の修理
絵本の修理には、好みは分かれると思いますが、セリアでも十分だと思います。むしろ、暗い色の上だったら、セリアの方が目立たない?!
※自然由来の原料を使っている訳じゃないので、どのメンディングテープもセロハンテープみたいに時間経過で黄ばむことがありません。
インデックス代わり
メンディングテープでインデックスを作ると、絶対に剥がれないし、下の文字が透けて見えるので便利です。
↓ノートを挟むように貼ります。今回の文字は、ジェットストリームで書いています。どちらも見分けがつかないほど半透明の綺麗なインデックスになりました。(鉛筆じゃなくてボールペンならいいのですねseria)
ちなみに、、、ダイソーのは白っぽかったです↓(参照:100均(ダイソー)のメンディングテープ の品質は?スコッチと比較してみた!)
私は、もう必要なくなったインデックスを爪で挟んで、ノートの端に沿って切るようにしているのですが、ここで大問題!!!
な、何とセリアのメンディングテープは爪で切れないのです。ガーン。
一生懸命に爪で引っ掛けてひねってみましたが、伸びただけでした。ということは、seriaのメンディングテープは、ディスペンサーがない時はハサミが必要になるのですね。
ゴムパッキンの養生
養生には、セリアのメンディングテープが具合が良さそうです!!
境目(↑)もほとんど分かりません。爪で切れない=少し伸びが良いので、スコッチよりもぴったりとくっついている感じがしました。
まとめ
- セリアのメンディングテープは、鉛筆はNG、油性ペンかボールペンならOK。
- テープの質は、スコッチ同様に良く、柔らかさもある。(なのに安い♪)
- ゴムパッキンの養生や、絵本の修繕にはいいかも!!
鉛筆で書き込みが難しかったのが少しショックでしたが、テープの質は良い&コスパも良いことが判明したので、絵本の修理や、台所のゴムパッキンの養生に惜しみなく活用しようと思います。
↓メンディングテープ、マスキングテープ、セロハンテープを比較した記事はこちら
↓ダイソーのメンディングテープとスコッチ(3M)の比較はこちら。
↓ニチバンのメンディングテープとスコッチ(3M)の比較はこちら
↓柄入りのメンディングテープ もあります♪マステとの比較で書いた記事です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
今日も、良い1日を〜♪