マンガで読む「人生がときめく片づけの魔法」を、La Sienneしおりメモ付箋を使って読んだ話です。
近藤麻理恵著のベストセラー本、漫画版も出版されていたのですね。知らなかったです。
菅美里プロデュースLa Sienneとは
La Sienneとは、文具ソムリエールの菅未里さんが、「働く女性のための持ち運びに便利なステーショナリー」をコンセプトに、学研ステイフルとコラボして立ち上げたブランドです。
ラインナップは次の4つです。
- しおりメモ付箋(定価400円)
- たたむファイル(定価500円)
- スリムペンポーチ(定価1,280円)
- まとまるIDホルダー(定価1,800円)
それぞれ4色展開で、発売日は2018年1月。
しおりメモ付箋
しおりと付箋が合体した、読書の必需品です。このあと詳しくレビューします。
たたむファイル
A4サイズの書類を、ふんわりとA5サイズに折って持ち運べるファイルです。
私はキングジム クリアファイル A4 二つ折り コンパックを愛用しているので、今のところ必要ないかな。
スリムペンポーチ
小物を入れる内ポケットがついている、化粧ポーチのような筆箱です。
まとまるIDホルダー
便利な鏡付きのIDホルダーです。ストラップをまとめる仕組みも嬉しいポイントです。
全体像はこんな感じです。
しおりメモ付箋の使い方
大付箋でメモしながら読む
いつもはミスコピーの裏紙に要点を書き出していたのですが、今回はしおりについている付箋メモに書きました。
付箋や裏紙がバラバラせず、1つにまとまっているのは想像以上に便利でした。
小フィルム付箋でマーキング
小フィルム付箋は粘着力も程よく、100均の糊よりも厚さがあって質が良いです。2色あるのも助かります。
本に挟むとオシャレなしおり
しおり本体に粘着テープがついているので、ズレることなく本に挟み込むことができます。
本屋さんでもらったしおりよりも、何となくセンスがあるように見えるし、三角部分だけ出るので、引っかかりが少ないのも魅力。
四角い紙製のしおりだと、すぐに両はしがボロボロになるのが懸念事項でした。
イマイチな点と対策
- 値段が高い
- 粘着テープで本を傷つけそう
値段が高い
100均の付箋を躊躇することなく使うのが私の読書スタイルだったのですが、この付箋はお高いのでそうはいきません。
対策:
フィルム付箋は再利用することにしました。
付箋台紙が大きいので、スムーズに元の場所に戻せます。
大きな付箋は、、、代わりになりそうな付箋を探してみます。
粘着テープで本を傷つけそう
↓裏側に粘着テープがついていて便利なのですが、はがすときに気を使います。
対策:
図書館の本などで使用する時は、粘着テープ部分に大きめの付箋を貼って使おうと思います。
何度か貼ったり剥がしたりを繰り返すと、程よい粘着力になったので、自分のノートや本に使う時は、粘着面を活用できています。
片づけの魔法:読書メモ
↓今回の読書メモです。思い出すためのトリガーのみ書いています。
↓考え方が習慣として定着するまでは、自作手帳の1ページ目の貼っておくことにしました。
このような使い方ができるのは、付箋ならではのメリットです。
参考図書&リンク
↓今回読んだ、近藤麻理恵さんの本です。ストーリーも面白くて、小学3年生の息子、小学5年生の娘も一緒に楽しめました。
↓菅美里さんの著書です。amazonのリンクから試し読みができます。
↓こちらも、菅美里さんの本です。「文具は仕事を変える!」というコンセプトで、ビジネスで差をつける文具119選を紹介しています。これは必読書かも。(私にとって。)
あとがき
いつもの付箋よりも値段が高かったけれど、その分大事に使うことができました。
ついついコスパ&機能性重視でモノを選んでしまう私。
その昔、新卒で働いていた職場で、お局様から頂いた言葉を思い出しました。
「もう大人になったのだから、いいものを買って、永く使うのよ。」
ここにきて、やっと大人に近づいたかな(笑)
大げさですが、洋服にしろ、文具にしろ、たまには少し高くても良いものを買ってみると、世界が広がり、違う価値観に出会えますね。
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