
↓サニーノートについては、こちらで詳しくまとめています。
※改造は、ご自身の判断と責任の元で行なってください。
↓ルーズリーフの持ち運びはこれを使っています。
ルーズリングとは
ルーズリングとは、カール事務さんから販売されている、バインダーのリング部分のみを独立させたような形の部品です。

ルーズリーフを挟んでオリジナルノートを作ることができます。

ハサミで簡単に切れるから、ミニサイズのバインダーも自作できます。カラーバリエーションが豊富なのもポイント高し。

SNSなどでは、ロルバーンや無印良品のドット方眼ノートをルーズリーフ化しているのをよく見かけますね。
私は、どんな色にも合いそうな白を選びました。(近所のロフトにはなかったので、アマゾンで買いました。)
※ダイソーでも似たようなのを見かけましたが、パッと見で「ハ」の字に開く形式でした。キャンドゥやセリアならあるのかしら・・・。気軽に行けないので、また今度見てみます。。。
ルーズリーフ化の方法
元々ついていた針金のリングは、ペンチで広げて抜き取りました。

A4サイズのルーズリングを購入したので、輪っか7つ分をハサミでカット。

このように、最終ページが手前に来るように裏表紙を折ってから、ルーズリングを通しました。リング結合部分は裏表紙と本体の間に来ます。

丁寧にプチプチっと閉めていきます。

一度閉めてしまば、ページ途中でパタンと折り返すことも可能です。

ただし、リング結合部分の厚みがあるので、残り枚数が少ないと若干折り返しにくいです。

半分以上使ったところで、リング結合部分が表紙側になるように組み替えるといいかもしれません。
↓出来上がりの図。

白色リングが似合ってホッとしています。

戻したくなった時のために、まだ古いリングも取っておいています。
全体としての厚みが若干増えたくらいで、見た目はほとんど同じです。
ルーズリングの使い心地
もともとの針金リングよりも、少し厚みがある(断面が穴と同じ長方形)なので、めくる時の引っかかりが少なくなりました。

専用ジッパーがなくても、ペンなどで代用できます。もちろん、指でも簡単に開閉できます。

閉じる時のプチプチって音、結構好きです。
↓穴のピッチが同じなので、サニーノート1枚だけを、テフレーヌに挟んで持ち運べるようになりました。テフレーヌを手帳に使っているので、これは便利。

規格サイズっていいですね。
↓使ったルーズリングは、穴経14mmのものです。
↓便利なジッパーもあります。
注意点
3点ほど、気をつけたいことを記録しておきます。
- 穴のピッチを確認してから購入する!!
- 柔らかい素材なので力を入れすぎない。
- ハサミで切る時の怪我に注意。
カール事務器さんの「ルーズリング」穴のピッチは、普通に市販されているルーズリーフと同じです。
リングノートやとじ具の種類によっては、穴のピッチが違うので、買う前に双方をよ〜く計測する必要があります。(例えば、リヒトラブさんのツイストリング製本用とじ具はピッチが狭いなど。)
また、ハサミで切れてお手軽なのですが、柔らかい素材なので力を入れすぎると簡単に折れてしまいます。
最後に、改造には刃物を使うので、怪我には十分注意してくださいね。
あとがき
結局私は、ノートではなく、開閉できるバインダーが好きなのだなと再認識。
サニーノートの2.5mm方眼や普通紙に似た書き心地が気に入っているので、ルーズリーフ化することができて大満足です。
何よりも、手帳として使っているテフレーヌとの互換性が出たのが最大のメリットとなりました。
↓手帳については、こちらの記事でまとめています。
生まれ変わったサニーノートとともに、これからもメモ書きを楽しみます。

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