今回は、私が使っているファイロファックスの「ドミノソフト」シリーズについてのご紹介です。豊富な色合いと本格的な作りなのに、手頃な価格帯。ずっと綴じ手帳を使っていたけれど、システム手帳も試してみたい人におすすめです。
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※写真のリフィルはconoteオリジナル手帳リフィルです。
ファイロファックスの歴史
ファイロファックスはロンドン発のシステム手帳の老舗メーカーです。
当時、ノーマン&ヒル社という社名で1921年に創業し、ロンドンの古いストリートにある小さなオフィスで全て手作業で製造されていました。
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1984年に日本にも上陸しシステム手帳ブームとなりました。
代表的な製品はA5サイズ未満のものがほとんどで、明るい色が多く女性にも人気です。
ドミノソフトシリーズとは
ドミノソフトシリーズとは、本革調でソフトな合皮素材で作られた、高級感があるシステム手帳です。
色合いも豊富にそろっており、バイブルサイズであれば5000円以下で手に入れることができます。
特徴は多くの枚数を収容可能なリングに加え、左右の大きなスリットポケットと、見開きの右側に伸縮素材のペンホルダー。
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いつからでも使い始められるリフィルや仕切り、しおり兼ものさしなどが最初から付属しており、使い方を試してみることができます。
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ヴィンテージ感漂うデザインのマルデンとは異なり、どんな場所でも似合うシンプルなデザインとなっているので、年齢、性別問わず使えそうです。
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誕生日や結婚記念日などの贈り物にしてもいいですね。
仕様について
手帳が開かないようにするため、閉口はラウンドタイプのゴムバンドとなっています。
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名刺やカードなど素早く出し入れができる縦長のスリットポケットがあり収納力、携帯性ともに優れていて使いやすい仕様になっています。
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また、色合いも可愛いパステルカラーが選べるようになっていて非常にバリエーション豊富です。
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ソフトな合皮素材のため手触りもよく視覚でも触覚でも楽しめるシステム手帳。
リングはシルバーの6穴タイプです。23mmもあるので、かなりの枚数を挟むことができます。
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※写真のリフィルはconoteオリジナル手帳リフィルです。
リフィルについて
よく使う横罫線だけのリフィルやカレンダー機能のもの、日付は自分で書き込むタイプのカレンダーのもの、横向きのウィークリー、付箋が付いたものなど海外製ならではのユニークなリフィルが販売されています。
特に付箋がついたリフィルは非常に使い勝手が良く、手帳内に書き込みをしていて「ここに付箋を貼りたい」となった時、すぐに付箋を取り出すことができます。
値段は税込み1000円程で手に入るのでお手軽に手帳をカスタマイズできます。
ファイロファックスの取り扱い店舗にはリフィルが置いてある場合がほとんどなので、手帳本体を購入の際は自分の好きなリフィルを探してみるのも楽しいですね。
まとめ
文房具好きな方が、こだわりを持って使用していることの多いシステム手帳。
ドミノソフトシリーズの手帳は、パステルカラーの可愛い色合い、ソフトな触り心地、そして5000円以下で手に入るお手軽さが揃っていて、初心者でも挑戦しやすいシステム手帳です。
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↓写真のリフィルはこちらからダウンロードできます。
すでに手帳を持っている人は、2冊目としてお迎えしてもいいですね。
多くの枚数が入るので、私は大好きな文房具のまとめ手帳として使おうかなと考えています。
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