ノートや手帳を使う方にとって、ふせんはなくてはならないアイテムですよね。
紙製やフィルムタイプが一般的ですが、すぐにヨレてしまったりはがれてしまったりしませんか?
また派手な色味のものが多く、持っているアイテムとの相性が悪いことも……
そんななか、手帳との相性が良さそうな便利アイテムを発見しました!
布の風合いが上質な「NUUN」
カンミ堂「NUUN(ヌーン)」は、布素材のふせんです。
↓公式サイト
https://www.kanmido.co.jp/information/20221027_nuun/
2022年の12月に発売されたばかりで、まさに「ありそうでなかった!」という新商品。
サイズは2種類あります。
- マーク(W10×H30mm)
- タブ(W20×H15mm)
それぞれにカラバリがあります。
- RD(緑・赤・紺)
- BE(ブルーグレー・ベージュ・グレー)
- YE(パステルブルー・パステルイエロー・パステルラベンダー)
- PK(赤・ピンク・アイボリー)
それぞれ色味が異なり、自分の手持ちのアイテムとの相性で選ぶと良さそうです!
値段はいずれも税込440円でした。
※↓織り目がカラーによって少し違います。
つい触りたくなるふせん!
今回はタブのBEをゲットしたので、使い心地などをチェックしてみます♪
商品を使うと、使い方やはがし方が書かれています。
中にはふせんが9枚貼り付いたシートが入っていました。
3色入りで各色3枚ずつ入っていますよ。
布のざらっとした質感が素敵!
ちょっと丁寧に貼り付けよう
シートからはがしてみると、裏面の3分の1くらいが粘着面になっています。
粘着は、普通のふせんやマスキングテープなどよりも強め。しっかり付いてくれそうです。
貼り付け方は、粘着面と布面の境目にノートの端を合わせて貼るだけです。
境目をしっかり合わせて貼らなければいけないので、サッと取ってパッと貼る!というのは難しいかも。
革や合皮の手帳と色味がぴったり
まず使ってみたのは手帳。手帳カバーがネイビー、紙色がクリーム色なので色がぴったりマッチ!
紙と布で違う質感ですが色味があっているので、セットで売られている商品のようです。
はがして何度も使えるので、マンスリーページに貼り付けて、月が変わるごとに貼り替えるのも良さそう。
ページを閉じてもすぐにわかるので、ふせんとしての役割もバッチリ!
布地のざらっとした質感が触り心地が良くて、ついついふせんを撫でてしまいます笑
ビジネスアイテムとも好相性!
意外だったのが、ビジネスシーンにも似合うんです。
男性でも使いやすい無印の万年筆やグラフギア1000などを置いてみても、違和感なし。
↓グラフギア1000については、こちらの記事でご紹介しています。
シックなデザインのものやビジネスで使うアイテムにも、抵抗なく使えそうです。
たとえば帳簿などの重要書類。
帳簿は長期間何度もめくるものですよね。紙のふせんだとすぐにヨレヨレになってしまいます。
NUUNであれば、厚みがあり丈夫さも◎!長く使うものに使うのがおすすめです。
メリット&デメリット
ここからは使ってみてわかったメリットと、ちょっと使いにくいなと思ったポイントをお伝えします。
見た目も丈夫さも満点!
ふせんのわかりやすさと、布の丈夫さを掛け合わせたような「NUUN」。
粘着が強いのではがれる心配がなく、厚みがあるので端が折れることもありません。
配布書類やパンフレットなどに適当に貼るものには向きませんが、何度も開くページや見返したい箇所に貼るのは◎
カラーバリエーションも幅広いので、自分の好みや使っているペンの色に合わせて選べます!
↓丈夫さを生かして、何度も引っ張るインデックスとして使ってもいいですね。
使うのにはコツがいる
境目をあわせる必要があるので、貼るのに慎重さが必要です。ズボラな私は特に丁寧に貼るようにしています(笑)
粘着面がすべて見えないように貼らないと、細かなゴミがついてしまいそう。
そのため、ふせんが飛び出す幅を調整できないのがデメリットかも。
また粘着がやや強めなので、優しくゆっくりはがさなくてはなりません。
時間がない時に貼る場合は一旦普通のふせんで仮の印をつけて、時間のある時に張り替えるのが良さそうです。
参考リンク
↓今回ご紹介したタブ付箋です。
↓マーク付箋は一般的な付箋と同じく細長い形状です。
存在感があるので、しっかりと目立たせたいページに貼るといい感じ。
まとめ
色味も質感も、私の持っているアイテムと相性のいいものばかり。
サイズも色も何種類か持っておいて、ノートや手帳に合わせて使うのが良さそう!と計画中。
ふせんにしてはちょっとお高めですが、繰り返し使える「しおり」のようなアイテムとして活用していこうと思います!
ご訪問ありがとうございます!
conote.infoでは「文具で暮らしを楽しくする」をモットーに、文具や手帳の使い方を発信中。
手帳リフィルはPDFとしてダウンロードできるので、日々の記録を残すライフログとしても活用できます。
↓新しく作成したリフィルは、こちらで配信します。
conote note を詳しく見る
※今後も継続してリフィルを作成するために、conoteでは皆様からの寄付を募っています。
※更新情報は以下のSNSでお知らせしています。
twitter、Facebook、instagram、pinterest
※ご紹介した商品は、楽天ルームにも掲載しています。