濃くはっきりとした色が魅力の「uni-ball one|三菱鉛筆」。優れたインクの書きごこちに加えて、軸の太さや重さのバリエーションも豊富です。今回は、ユニボールワンFとPの比較をしてみます。
ユニボールワンとは
ユニボールワンについて、簡単におすすめポイントのみ説明します。
※↓詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。
インク色がはっきり
ユニボールワン最大のおすすめポイントは、濃くはっきりとした文字が書けること。
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最近は、0.38mm芯を愛用しています。
※どのペンを購入しても同じ傾向なのですが、細い芯だと、しばらく使わない期間があると、かすれる場合があります。
速乾性と視認性を兼ね備えた顔料インク
一般的な水性ゲルインキボールペンは染料インクですが、ユニボールワンは顔料インク使用。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ae5ca97.1d46524e.1ae5ca98.4158fe81/?me_id=1246725&item_id=10001875&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fppmaruyoshi%2Fcabinet%2F04212606%2Fimgrc0075620303.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
紙の上にインクが残って視認性が良く、水にも滲みにくいのが特徴です。
この書き心地は、やはり実際に書いてみないと分かりません。
ぜひ、お店で試し書きを!
豊富な色バリエーション
2023.4現在のインク色:
- 0.5mm芯径・・・17色展開
- 0.38mm芯径・・・27色展開
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これだけ揃っていると、選び甲斐がありますね。
ユニボールワンFとは
日常生活で目にするのは、当たり前ですが、原色ではないはず。
ユニボールワンFの軸色は、あえて曖昧な色味に感情を重ねて表現しています。
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※芯は黒色のみです。
Fは、Faded colour(フェイデッドカラー)の略。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/20790475.a8cb0eed.20790476.163661ba/?me_id=1379072&item_id=10364542&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fclipps%2Fcabinet%2F069%2Faa36957f42753ca.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
今はやりの、くすみカラーですね。それぞれの色に込められた意味を読むと、全種類を揃えたくなってしまいます。
軸色のバリエーション
2023.4現在の軸色
- 0.5mm芯径・・・3種類「茜空(Fレッド)・葉雫(Fグリーン)・霜柱(Fブルー)
- 0.38mm芯径・・・4種類「日向夏(Fイエロー)・花霞(Fピンク)・無垢(Fグレー)・消炭(Fブラック)」
私が購入した「花霞(はながすみ)」は、新生活の不安と期待が入り混じった、複雑な心情を表現しているそう。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19bbea7c.448f5949.19bbea7d.979cb398/?me_id=1205789&item_id=10009104&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fatn%2Fcabinet%2F00139211%2Fimg_uniballone_f04.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
新しい一歩を踏み出すのは、いつだってこの気持ちがそばにありますよね。
「卑屈にも尊大にもならず、凜として生きる」
自分の心に正直に、決して飾ることなく自然体で。でも胸を張って前に進みたいです。
低重心で書きやすい
パッと見は、大人っぽくて良いなという印象のみだったのですが、試し書きをしてみてその安定感に驚き。
「スタビライザー機構」搭載で、程よい重さです。
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私は筆圧が強めなので、重たいペンの方が、止め・はね・はらいなどの美文字に必要な要素を安定して表現することができるように感じました。
替え芯について
普通のuni-ball oneと同じ軸なので、替え芯も同じものが使えます。つまり、どの色を入れてもOK!
ユニボールワンPとは
Pは、Pocketポケット)の略です。
普通のものよりも軸が短く、その分太めになっているのが特徴。
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コロンとしたフォルムが可愛いので、SNSでも最近よく見かけます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1dec1dbb.613314d0.1dec1dbc.0e43444a/?me_id=1363366&item_id=10042169&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Foffice-vender%2Fcabinet%2Fumnsp38-05.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
可愛いだけでなく、芯の先はユニボールワンFと同じく金属製。抜群の安定感です。
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軸色のバリエーション
2023.4現在の軸色
- 0.5mm芯径・・・3種類「ぶどう・ヨーグルト・バナナ」
- 0.38mm芯径・・・5種類「ソーダ・はっか・みかん・コーヒー・もも」
キャンディカラーと呼ばれる合計8種です。
私が購入したのは、ソーダ。
どれも流行のくすみカラーで迷ったのですが、自分の手帳やノートに一番似合いそうな色にしました。
替え芯について
他のシリーズと比べると、見た目がずいぶん違いますが、替え芯はuni-ball oneシリーズ共通です。これはありがたい!
使用文具&参考リンク
↓普通のユニボールワンのみ、グリップ部分がラバーになっています。長く書くならば、軽くて滑りにくいオリジナルのuni-ball oneもおすすめです。
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↓ユニボールワンと相性が良いのはマイルドライナー!くっきりとした黒文字なので、優しい蛍光ペンを使うことで引き立ちます。
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↓マイルドライナーは、こんなハードケース付きも販売されていますよ〜♪
↓100均で購入したノートにメモをして、ロルバーンんに貼ったところ。色合いが似たような紙なので、違和感なく使えます。
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↓色調を揃えたいのならば、アソート品を購入するのが手っ取り早いです。統一感のあるノートになりますよ。
その他、限定カラーもたくさん!全てを揃えることはできないけれど、新しい色が出るたびに欲しくなってしまいますね。
あとがき
現在、ユニボールワンPは、中2の長女がとても気に入ってしまい・・・・常に彼女の机にある状態です。
どうして気に入ったのか聞いてみると、
「太めの軸が安定するし、インクがたくさん出るのが好き。」
だそうです。
見た目よりも実用重視の娘が気に入ったのだから、これは本物!
軸色的にはおそらく「はっか」が好きなので、今度イオン(今回の購入店)で探してみようと思います。
私は低重心派なので、ユニボールワンFの書きごこちに、うっとり。
新年度の書類は、全てこのFを使いましたよ。
ちなみに、、、このコロンと丸いフォルムは、プニラボのペンホルダーにシンデレラフィット!
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↓横に普通のペンを並べたところ。
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↓普通の太さだと、少しスカスカ感があったのですよね〜。
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↓ユニボールワンPだと、専用のスタンドかと思うくらいピッタリなのです。ああ、かわいい♪
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↓これです。ご参考までに。
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