お気に入りを長く使える!文具メンテを始めてみよう♪

新年度や新学期を迎えるこの時期、つい新しい文具に目が行きがちではないでしょうか。(私もです……笑)

でも、愛着のある文具をケアして、長く使うことも素敵だと思いませんか?

服や家具などと同じく、ケアする方法やアイテムを知っておくことで、文具を長持ちさせられます。

今回は、文具のケアの方法や文具ケアに使えるアイテムをピックアップ。

お気に入りのアイテムをお手入れして、より長く使ってあげませんか?

「橙の雫」でインク汚れをキレイに

文房具を多く持っていると、うっかりペンのインクがどこかについてしまった!なんて経験があるのではないでしょうか。

特に油性のノック式ボールペンが、いつのまにかノックされていてインクがついてしまった……

私のデスクにも、そんなボールペン跡がついてしまっています。

どうにかキレイにしたいと思っていたときに、使ってみようと購入したのが「橙の雫」です。

油性ペンやインク汚れ、擦れてできたゴム跡などを落としてくれる洗剤なのだとか。

見た目が大人っぽくて、いかにも「洗剤!」というパッケージではないところに惹かれました(笑)。

使い方は、布やペーパーに橙の雫を染み込ませて拭き取るだけ。

オレンジのような柑橘系の香りで、一般的な溶剤のようなつんとした匂いがしません。これならデスクでも使いやすい〜!

さっと拭くだけで、こすっても落ちなかったペンの跡がキレイになりました!

他にも強力な油脂汚れにも使えそうなので、これはケア用品として欠かせなくなりそうです♪

スタンプの汚れはシート&練り消しでOK

よく使うものといえば、スタンプ。

手帳やノートなどへ頻繁に使うのですが、細かな溝に入ったインクや汚れが気になっていました。

そんなときにおすすめなのが、シャチハタ「クレンジングシート」とシード「はんこよごれ練り消し」です。

どちらも気軽にスタンプや印鑑のケアができるアイテムです。

シャチハタのクレンジングシートは、その名の通りシート上のアイテム。

ウェットティッシュのようになっていて、シートにはインクがキレイに拭き取れる洗剤が染み込んでいます。

拭き取ることで、表面についているインクを落とすことができます。

スタンプを使った後のケアとしてはバッチリです!

ただ、奥に詰まってしまったインク汚れは落としにくいんですよね。

もう一つのアイテム・はんこ汚れ練り消しは、スタンプの溝に詰まったインクや汚れ、ゴミなどをとる専用アイテム。

練り消しを練って柔らかくして、溝に押し付けるようにすると汚れが取れますよ!

ゴム印は特に汚れがつきやすく、劣化の原因になってしまいます。

使った後のケアや定期的なケアで、長持ちさせましょう!

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シールのベタベタはこの消しゴムで解消

文具を買った時やかわいいお菓子の缶をいただいた時、シールをキレイに剥がせず跡が残ってしまった……なんてことはありませんか?

そのほか強粘着の付箋をはがした後やテープのベタベタが残ってしまった部分は、ゴミがつきやすく使い勝手もよくないですよね。

そんなときに使えるのがダイソーの「シールのベタベタ消しゴム」!

消しゴムのような形状で、使い方も消しゴムのように擦るだけ。

ベタベタ感がなくなり、キレイな状態になりました!

スプレータイプや液タイプのシール剥がしが使えない、紙や繊細な素材にも使えて便利です!

お近くにダイソーがない場合、通販でもありますよ♪

万年筆のお手入れもしておこう

ちなみに、長持ちさせたい文具といえば万年筆!

毎日使うことが最大のケア方法ですが、忙しいとなかなか難しいですよね……。

実は万年筆のケアは、覚えてしまえばとっても簡単です!

過去にお手入れ方法を紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。

特別な道具がなくてもケアできるので、時間があるときにお試しあれ♪

汚さない工夫も大事!「まもラップ」

汚れてしまったもののケアも大事ですが、そもそも汚さない工夫も大事ですよね。

お掃除作業はもちろん、これから先インクや絵の具、シーリングワックスなどを使う時には「汚さない工夫」をしたい!

新聞紙を敷くことが多いのですが、インクが染み込んでしまうと結局汚れてしまうのが気がかりでした。

そこで取り入れてみたのがmtの「まもラップ」!

幅広のマスキングテープで、剥がしやすく汚れにくい素材になっているんです。

これで事前に作業スペースをコーティングすることで、うっかり汚れてしまってもテープを剥がすだけでOK!

普段使っているテーブルを「作業スペース」にすることができちゃいます♪

フラットな部分なら使えて、新聞のようにずれたり染み込んだりすることもありません。

お子さんのお絵描きや工作、書道の時にも大活躍してくれそうです!

使い終わったら剥がして捨てるだけ。

ゴミが出た場合はまもラップで包むようにすれば、片付けの最中に余計に汚れることもなし!

↓公式ページ
mtまもラップ|マスキングテープ「mt」

mtからは両端にだけノリがついている便利なmt wrapや、インテリア用テープもありますよ。

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まとめ

文具周りの色々は、いつの間にか汚れがつきがちですよね。

家ならすぐに洗ったり拭き取ったりできますが、仕事中やカフェなどでの作業中は難しいはず。

毎日使うものだからこそ、定期的なケアをおすすめします!

長持ちさせるだけではなく、大好きな文具たちにより愛着が湧くはずです。

専用アイテムはもちろん、身近で購入できるアイテムでもささっとケアができるので、ぜひ試してみてくださいね。


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