洗面所の整理収納のコツ☆カラリ&クリアな秘密を大公開!

水浸しで見た目が汚くなりがちな洗面所を、子供やパパでも片付けやすく、いつもカラッと乾いて綺麗な状態にする工夫をまとめました。さらに、三面鏡の裏収納で在庫管理もバッチリです!

 

私が常に意識していることは、「見える化」です。つまり、家族の誰にとっても、モノの定位置や、在庫の有無がパッと見て分かる仕組み作り

 


まずは、毎日使う歯ブラシ&バリカンの置き場所について。


整理収納アドバイザーの勉強をしていた時に学んだことを活かして、モノには必ず住所を決めています。同時に、見た目がキレイで気持ちいい!という状態も、私にとっては大事。

でも、衛生面を考えると、歯ブラシは棚の中にはしまいこみたくない。。。だって結局、換気のために鏡ドアを開けておくことになるので。

という訳で、我が家では洗面台の向かって右端、お客さんから見えにくい位置に、歯ブラシグッズを置くことにしています。(写真はイメージです。)

↓三面鏡の前に立って右側を振り向くことで初めて見える位置に、家族5人全員の歯ブラシ・コップ、歯磨き粉、バリカンが置いてあります。タオル掛けがあるので、タオルもここが定位置。

ここは廊下を通っただけだと見えない位置になっています。

おしゃれとは言えない直置きですが、みんなが右利きの我が家では理にかなった置き方です。

子供達の歯磨き粉が2種類、大人用が1種類。歯磨きジェルは、どうしても蓋の部分がべとつくし、立てて置いたりどこかに吊り下げるのは面倒(子供にとって)なので、このように放り込み収納方式にしています。

歯ブラシ&歯間ブラシは、珪藻土の歯ブラシ立てが定位置。これで、水浸しでヌメヌメ、ちょっと赤く色づいている不衛生な状態を回避することができます。

↓ちなみに、以前はこのような100均で購入した陶器製のものを使用していました。無印でも売っていますね。これだと、歯ブラシ後はまるで水漏れした後のような状態に。。。子供やパパに「水気を拭いてから歯ブラシ立てに置いて!」と言っても無意味だったので、珪藻土に置き換えました。これでストレスフリー♪

※陶器製のものは、リビングでペン立てとして再活用しています。

 

下に置いてあるトレーは、ダイソーで購入したもの。2枚あるので、掃除のときはこんな感じに横に置いて、、、

1個ずつ移してからもう一枚を丁寧に掃除します。そして日光消毒。珪藻土の歯ブラシ立ても予備が1個だけあるので、順番に入れ替えて乾燥させています。

うちでは、コップを使ってうがいをする子供が2人いるので、直接珪藻土のプレートの上に置いています。

同じく水浸しになりがちなハンドソープも、珪藻土コースターの上に置いてカラリをキープ。

ファイスタオルは多めに準備してあるので、飛び散った水は、気づいたらすぐに拭いています。これでクリアな洗面台をキープ!

 


次は、洗面台にある棚の整理収納です。


三面鏡の中は、薄型の棚になっています。真ん中は、私の化粧&普段よく使う小物類を収納しています。必要なモノだけなので、スカスカですね(笑)

家族によく場所を聞かれるモノだけラベリング。

自分のモノは、ラベリングなし。

化粧ポーチの中は、放り込みOK!朝の時短につながります。

 

向かって右側の鏡の中には、予備の歯ブラシや、歯間ブラシ、イソジンなどの備蓄が入っています。

子供でも取りやすいように、カップに入れて保管。

そして、向かって左側のお風呂に面している鏡の中には、洗い関係の備蓄が保管されています。ここも、いずれはラベリングをしようと思っていますが、今は私が補充するだけなので自分ルールの定位置で在庫管理しています。

My ルール:備蓄を常に1個ある状態にキープする。

こうすると、空いているところ=買う必要があると自分でパッと見て分かるので便利なのです。

一番下の白髪染めの奥に隠れているのは、超細かいサンドペーパー。鏡や水道の水垢が気持ちよく剥がれ落ちます!ニトリなどのホームセンターのDIYコーナーで購入できます。

 


このような在庫管理にすると、買いすぎや在庫切れを即座に把握できて便利です。


 

洗面台下や引き出しの整理整頓アイデアは、また別の機会にご紹介しますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)

 


豆知識:洗面台は、英語ではbathroom sinkというらしいです。


↓日本ライフオーガナイザー協会監修の公式サブテキスト本です。片付けの本質が書かれています。

ライフオーガナイズの教科書

 

↓小学4年生の娘がハマった本です。漫画で説明してあるのが良かったみたいです。

小学生のための楽しいかたづけ―10歳からはじめるライフオーガナイズ