マンネリになりがちなノートや手帳に遊び心を加え、人生をより楽しむ(笑)ためにワイドデコラッシュ を「まとめ買い」してみました。
使ってみての感想と、その可能性の大きさをレビューします。
デコラッシュとは?
修正テープのように使う、ワンタッチで転写できる装飾テープです。
シールよりも薄いので、手帳やノートが凸凹にならずに快適な使い心地。しかも、専用消しゴムで消して綺麗に剥がすことができる、優れものです。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7277.jpg)
デコラッシュの使い方&注意点
デコラッシュの使い方は、修正テープやテープのりと同じです。これらを使える人であれば、説明書を読まなくても簡単に扱えます。
※しっかりと平らなところで使い、紙にくっつけていくイメージで、ゆっくりと本体を動かすのが失敗しないコツです。
私が試してみた使い方:
↓例えばこんな感じに、手帳の余白部分にちょっと遊び心をプラス。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7287.jpg)
※使用している手帳リフィルは週間レフトタイプです。
↓手帳だけでなく、ノートに使ってもOK!
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↓真面目な内容に、少しほっこり感が加わります。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7324.jpg)
※このノートは、[図解]99%の人がしていない・たった1%の仕事のコツ[河野英太郎著]感想&内容のまとめです。
↓インデックスの横に、ちょっとしたデコ。ノートを開くのが楽しみになります。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7321.jpg)
※ノートや手帳のインデックス(検索機能)については、こちらの記事で詳しく書いています↓
専用消しゴムで消すことができる!
まとめて買ったら、専用の消しゴムが付いてきました↓
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普通にゴシゴシこすって消します。(↓消し途中の様子)
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7279.jpg)
使った感触は「まとまるくん」みたいに消しカス多めで粘着力が強め。デコった部分が消しゴムにくっつくことで消す仕組みなので、ノートを傷つけることがありません。
↓綺麗サッパリ。何もなかったかのように消えます。これは便利!
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7280.jpg)
※こちらの手帳のリフィルは「Good & New Diary 〜自己肯定感を高める3行日記〜」です。リンクから無料でダウンロードできます。
ただし、、、こんな便利なデコラッシュにも、いくつかの注意点があります。
注意!消えにくい紙質もあり
コクヨ ノート ソフトリング Biz A5 のノート本体部分、マルマン A5 ルーズリーフ 無地 は、綺麗に消すことができる紙質でした。
ただし、、、キャンパスノートの裏表紙は、非常に消しにくかったです。専用消しゴムだと消えなかったので、無理やり爪で引っ掻いて剥がし取りました。結果、紙が少し傷ついた感じです。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7281.jpg)
全ての紙で綺麗に消せるのではなく、紙質によっては消しにくそうなので、ガッツリと使う前に、隅っこで試してみたいと思います。
注意!フリクションの横で消すとマズイ
私はフリクション愛用者なので、蛍光ペンもフリクションのことが多いです。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7282.jpg)
↓何も考えずにデコラッシュを消すと、、、、
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7283.jpg)
↓おっと〜。消す時の摩擦熱でフリクション蛍光ペンピンク部分の端が消えてしまっていますね。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7284.jpg)
これは気付いたからいいけれど、もしも薄い手帳やノートだったら、裏ページに書いたフリクションの文字が消えてしまうということもありそうです。
これからは、使う場所とフリクションの関係を意識したいと思います。
追記:
見開きページでデコラッシュを使うと、デコラッシュ同士がくっついて剥がれてしまいます。位置を考えて使う必要がありますね。対策として、パウダーを薄くはたくといいらしいです。
使いたい絵が出るまでの対応策
1枚ずつめくれるマステ同様、いくつかパターンがあるので、使いたい絵の部分が来るまで無駄に使ってしまう傾向があります。
↓私の対策↓
使いたい絵に到達するまでの絵柄は、付箋の端などに貼ってストックしておく!こうすると、いの日か「付箋のデコ」として日の目をみることになります。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7319.jpg)
↓あらかじめ付箋に装飾しておけば、味気ない伝言に華が添えられます。前述したように、シールよりも薄いので、まるで元から印刷されているかのような見た目になります。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7320.jpg)
使うデコラッシュによって、無機質な付箋に表情が出ますね♪
※光の当たり具合では、多少はテカって見えます。
デコラッシュ使い道の可能性
PLUSさんのインスタグラムでは、様々な使い方が紹介されています。限定デザインの情報もあるので、要チェックです。
いくつかピックアップして貼り付けておきますね。
↓普通に手帳に使うのもあり。
↓ミシン目入りマスキングテープの上に貼る方法もあります。組み合わせると可愛いですね!
↓ハンコの代わりに使うこともできます。
デコラッシュの種類について
↓今回買ったもの
↓デコラッシュ初心者には、細幅タイプの方が使いやすかもしれません。
↓こんな感じに手帳のちょっとした装飾に使うことができます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19f216b2.711bca2e.19f216b3.9bc4de10/?me_id=1285247&item_id=10128750&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgazaihonpo%2Fcabinet%2F088%2F159099ff493f9b7.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgazaihonpo%2Fcabinet%2F088%2F159099ff493f9b7.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
↓専用ケース付きのものもあります。
↓mizutamaさんとのコラボデザインもあります。限定品が多く、amazonでは高額で販売されている物が多くありますね。
プラスのデコラッシュのページで、日付シートやケースラベルが無料でダウンロードできます↓
https://bungu.plus.co.jp/deco/download/
100均のデコラッシュの品質は?
余談ですが、近所のダイソーでデコラッシュみたいなものを2種類買ったことがあります。Decorative Tapesという名前で販売されていました。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7395.jpg)
こちらのタイプは、綺麗に転写することができました。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2019/12/IMG_7396.jpg)
ノック式は、便利かと思いきや、、、転写した絵柄が断裂してしまうことが多かったです。(私が下手なだけ?)
2つとも、子供達用に買ったものでして、、、使い方が悪かったのか、全部使い切る前にテープが切れました(^◇^;)
やっぱり、文具メーカーのものの方が品質はいいみたいです。
まとめ
デコラッシュ があると、手帳やノートに遊びゴコロを加えることができる!自分のお気に入りの絵柄を試してみるのもあり、渡す人の笑顔を想像して付箋につけるのも楽しいかも♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も、良い一日を〜♪
↓前回の記事です