「クラフトパンチ」があれば、ノリもハサミも使わずに、簡単にデザイン付箋を作ることができます。
ちなみに、使っているペンは、呉竹 ZIG クリーンカラードットです。詳しくはこちらの記事でまとめています↓
↓基本情報
クラフトパンチとは
クラフトパンチとは、紙に星型やハート形など、特殊な形の穴を開ける文房具のことです。
普通の2穴パンチと同じ原理ですが、ファイルに綴じるために使用するのではなく、装飾やデザイン目的で使われることが多いです。
↓カール事務さんのインスタでは、新作のクラフトパンチを見ることができますよ♪
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クラフトパンチの利点
- 一瞬で複雑な形の穴を作ることができる
- 同じ形のペーパーフレークを大量生産できる
- カッターなどを使わないので比較的安全
我が家の4歳の娘も、しょっちゅう紙をくり抜いて遊んでいます。くり抜いた形を集めて、お料理(?)をしたり、グリーティングカードみたいなものを工作したりしています。
#クラフトパンチアート で検索すると、たくさんの作品を見ることができるので、グリーティングカードなどにも重宝します。
今回私が作ったのは、センスがなくても忙しくても、一瞬でそれらしい形になる超簡単なデザイン付箋です。
グリーティングカードやクラフトパンチアートのような派手さはありませんが、作るのが楽しいし、もらった側もちょっと嬉しくなるプチアレンジです。
デザイン付箋の作り方
誰でもできる、基本的な方法です。
- 色違いの付箋を2枚準備します。クラフトパンチよりも少し大きめの付箋が使いやすいです。写真は、よくある規格サイズの付箋(75mm×25mm)です。
- ここがお手抜きポイント。穴を開けるのは、濃いめの付箋のノリがついている側です。そして、下には薄めの付箋のノリがついていない端を合わせて置いておきます。
- ポチっと押して、穴をあけます。メーカー品ならば、そんなに力を入れずに片手で簡単にパンチングできます。
- この手順でやると、くり抜いた形(ノリがついている)がそのままもう一枚の付箋の上に落ちてくっつくので、一瞬で可愛いデザイン付箋が出来上がります。※もう一枚の付箋を下に置かないと、机にくっついてしまって取るのがめんどくさいです。
- ちょいと上から手で押さえて剥がれないようにします。このまま使っても十分かわいいです。
デザイン付箋のバリエーション
クラフトパンチはその手軽さゆえに、ハマると止まらなくなります。
今回も作っている途中で楽しくなってしまい、付箋で色々と遊んでみました。
↓左のウサギは、100均で購入したクラフトパンチです。50mm×15mmの付箋にピッタリのミニサイズ。押した時に少し引っかかる感じがしますが、普通に使えます。
手帳の日付をマークしたり、、、
お礼の付箋として使ったりできます。
二重に重ねても、面白いです。
穴が空いた付箋は、
↓分かりやすくハンコをお願いしたり、、、、(75mm×25mmの付箋)
↓手帳で大事な予定を目立たせるのにも使えます。(50mm×15mmの付箋)
↓この状態まで作っておけば、使いたい時にサッと使えます。
呉竹 ZIG クリーンカラードットの、細ペン部分で文字を書き、ドット部分でお花の中心と模様を描きました。
お花とウサギ、両方を貼ってもカワイイです。
参考リンク
↓私が持っているクラフトパンチと同じメーカーの、同じサイズのものです。押し心地の良さは、さすがカール事務器!という感じで気持ちよくパンチングできます。
カール事務器 クラフトパンチ ロリポップ セット CN12802
↓今回使ったのは、右下のプリティーフラワーです。
↓この大きさの付箋(50mm×15mm)にギリギリ入る大きさです。
↓こちらの規格サイズ付箋(75mm×25mm)だと、ちょうど良い大きさです。
↓少し大きめのサイズもあります。桜柄は、これからの時期にたくさん使えそうですね。
カール事務器 クラフトパンチ スモールサイズ サクラ(L) CP-1
あとがき
頂き物も含めて、我が家にはクラフトパンチがたくさんあります。
大きいものは結構重たいので、家でしか使っていませんが、ミニサイズを職場の机に1個だけ常備しています。
デコラッシュと同じく、付箋に少し遊び心を加えたい時に活用しています♪
↓デコラッシュについては、こちらの記事でまとめています。
ご訪問、ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜(^^)/