絵心がなくてもOK!呉竹 zig クリーンカラードットで手帳やノートを鮮やかに♪

呉竹 ZIG クリーンカラードットは、ポンポン押すだけで簡単に絵が描ける、初心者〜上級者対応の画材です。

12色セットの色合いや裏うつり、使い方の可能性をレビューします。

(2022.10.4更新)

呉竹 ZIG クリーンカラードットとは

「ZIG CLEAN COLOR DOT(ZIG クリーンカラードット)は、弾力性のあるドット芯と、0.5mmの細書きがセットになったマーカーペンです。

ドット芯は1mm〜5mmのドットを描くことができ、水性顔料インキなので重ねて描いても色がにじみにくいのが特徴です。

ポンポン押すだけで、私のように絵心がない人でも、それなりの絵が描けます。

↓押す時のイメージ図

↓慣れると、自分の意図した大きさで描くことができます。

↓コツをつかむと、しずくの形も描くことができます。

※画像は、 楽天市場のものです。(楽天で詳しく見る

カラーチャート(色見本)

結論から言うと、カラーチャート(色見本)は自分で作って手元にあった方がいいです

フリクションのように消すことができないので、手帳やノートにイメージ通りの色を使うためには、自作の色見本が必須なのです。

出来上がった色見本を印刷することもできますが、プリンターによっては、見た目と実際の色が随分違います。

↓例えば、キャンディーピンク。左の気球が実際のペンで描いた色で、右のチョウが印刷した見本の色です。

↓私が作った色見本です。ブランクシートをダウンロードして、マルマン A5 ルーズリーフ 無地 に印刷して自分で色をつけました。


ブランクシートの無料ダウンロードはこちらのサイトにあります↓作品例も見ごたえのあるものばかりです。

ZIGクリーンカラー ドットのwebサイト


色合い&色の名前

とても良い発色で、それぞれの名前がオシャレです。

グレーではなく、「プラチナ」と書くだけで高級感が出ますね。

色見本を作りながら、色の名前を覚えました。この過程はともて楽しかったです。

一番下の黒地は、ZIGクリーンカラーリアルブラッシュ  ブラックで塗りました。

メタリックだと、黒地でも白地でもハッキリと見えます。

裏うつりを検証

マルマン A5 ルーズリーフ 無地 で検証。裏抜けこそないものの、色ははっきり写ってしまいます。

↓おもて面はこちら。紙質は良いので、色がはっきりと映えます。

コクヨ ノート ソフトリング Biz A5 方眼罫 エッジタイトルで検証。キャンディーピンクとブルーボネット以外は、裏うつりが目立ちます。

↓裏うつりが少ないキャンディーピンクとブルーボネットは、細いペン部分で書いた文字は視認性が悪いです。

濃いめの色を使うときは、裏うつりを考慮した方が良さそうです。

※私は、ノートについては「ペンで書く見開きでページ」と「シャーペン書く見開きページ」を交互にして使用しているので、裏うつりはそんなに気になりませんが。


〜余談〜

実は、コピーやスキャンをする時に裏うつりを少なくする方法があります。

このように、黒や紺などの濃い色を下敷きのように挟み込むと、裏写りが目立たなくなります。

マルマンの ルーズリーフに関しても、同じです。

面白いですね。

年度末に手帳データをスキャンしてクラウド保存する時は、この方法で裏うつりを防止しています。

クラウド保存については、こちらの記事で詳しく書いています↓

以上、余談でした。


使い方例(手帳やノート)

まだサマーサン&アイランドコーラルの2本しか持っていなかった時の、手帳やノートへの使用例です。

薄めの色だと、中に文字を書くことができます。↓家計簿です。

箇条書きの項目にドット。

キーポイントにドット。

色分けにドット。

おまけ1:

マンダラチャートノートで自分専用の色見本を作成しました。この作業で、だいぶクリーンカラー ドット達と仲良くなれました。

↓完成形や活用方法はこちらの記事でまとめています

おまけ2:

↓付箋の上下を一瞬で見分ける裏技です。

↓こちらでまとめています。

参考リンク

↓今回、購入したものです。色数が多いと、ワクワク感が半端ないです。

呉竹 ZIG クリーンカラードット 12色セット TC-6100/12V

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↓メタリックはこちら。白い紙にも黒い紙にも映える、キラキラなペンです。

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たくさん使って慣れて、色々な大きさのドットを自由自在に作れるようになりたいです。


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