[kokuyo me] スリムなペンケースでメタボ筆箱から卒業!

[kokuyo me] 立てても使えるペンケースで、増えすぎたペンを断捨離した時の記録です。

人は、与えられた時間いっぱいまで、仕事の時間を伸ばしてしまうという話をよく聞きます。

筆箱もしかり。

大きな筆箱を持っていると、筆箱いっぱいまでペンを増やしてしまいます。(私だけ?)

カバンや収納箱も、同じことがよく起きます。(意志力の問題?)

そこで、逆転の発想。

敢えて小さめのカッチリとした筆箱を使うことで、詰め込みすぎの抑止力を働かせる作戦にしました。

断捨離の記録

文房具が大好きで、新しいペンを見るとついつい購入してしまう私。

BEFORE:

↓チャックが壊れる寸前のメタボへまっしぐらでした。

中身はこんな感じでした。使いたいペンが全て入っているので、便利は便利でしたが。

開いた筆箱を見られてもいいくらいのペンの本数にしたい!

カバンに水筒やら着替えやらが入っていても、スッと取り出しやすい筆箱であってほしい!

そんな思いで、時間をかけて中身を厳選していきました。

一軍文具のみを選び取る

AFTER:

↓スッキリとした印象の細身ペンケースに、必要最低限の文具だけ入っています。

かつてのボコボコに膨れ上がっていた形跡は、どこにもありません。

↓工夫したこと。

長さをそろえる

今までは消しゴムや修正テープ、付箋のたばを持ち歩いていました。

この3つはペンに比べて長さが短かかったり、幅が広かったりして筆箱の使い勝手を悪くしていたので、ペンのサイズに長さを揃えました。

修正テープは、思い切って修正ペンに変更。

この修正ペンは、カチャカチャ振らなくても良いので、出先で重宝するのです。

実は以前から持っており、かれこれ2年以上使っていますが、分離することもなく、詰まることもなく、快適に使用しています。

乾くまで待つ必要がありますが、ボールペンのようなペン先で句読点などの細かな修正もお手のものです。

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替え芯も販売されています。

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消しゴムは、入れないことにしました。

鉛筆シャープo.7mmに、繰り出し式の長い消しゴムが入っているので、それだけで大丈夫だという判断です。

↓私が使っている鉛筆シャープ。アイデア出しは、芯が折れにくい0.7mmで書いています。

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付箋やマステは、ぺったんこの「スラリット」に統合。

小さなメモを貼ったりするのにマステが必要なので、無印良品のミシン目入りマステ(1.5cm幅・ミシン目ピッチは1cm)を数センチ貼っています。

スラリットはカバー付きなので、付箋が筆箱の中でバラバラにならなくて良いです。

↓こちらの記事で詳しい仕様を書いています。

マルチを極める

読書ノートを書くときは、どうしてもジュースアップが4種類必要です。(個人の意見です)

ジュースアップ4本をまとめて1本にしたペンがあるので、それを持ち運び用にすることにしました。

↓詳しくはこの記事でまとめています。

以上のような努力(?)を経て、必要最低限の文具が詰まったスリムな筆箱になりました。

私がいつも読書ノートに使っているペンは、ほとんど網羅しています。(色鉛筆やシール以外)

↓使用している筆箱について

[kokuyo me] ペンケース

[コクヨミー]立てても使えるペンケースは表面が硬いので、ジッパーを開けただけでしっかりと筆箱自体が自立します。

使い心地

程よくペンが手前に倒れこんでいるので、ペンを取り出しやすいのはもちろん、細身なのに安定して立たせることができます。

↓寝かせても普通に使うことができます。

ペンが半分隠されているから上品で、パッカリ開いている形状なので使い勝手が良いです。

色バリエーション

↓3種類の色展開です。

↓私が購入したのは、黒(濃いグレー)。ジッパーを閉じると、仕事場でも主張しすぎない安心の色です。

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あとがき

断捨離!とカッコ良く言いましたが、筆箱に入れなかったペンは捨ててはいません(笑)。

家で使うペンもあれば、子供達に譲ったペンもあります。

私が使わなくなったペンでも、子供たちにとっては普段は使えない「面白い」ペンなので、大いに活用してくれます。

基本的には「もったいない」精神の持ち主なので、インクが出なくなるまで文字練習などで使ってから処分します。


余談ですが、最近になってペンだけでなくノートの種類も増えてきたので、用途に応じて持ち運びセットを作っています。

この話はまた別の機会にしますね。


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