穴を開けずに挟める♪リング&バインダーリーフの作り方

バインダー手帳や6穴システム手帳(A5)に挟み込める、再利用可能な拡張リーフを自作しました。リング部分を開くことなくパチっとはめられ、使わないときは粘着部分をカバーできる仕様です。名刺サイズの情報カードやKITTAを、穴を開けずに挟めます。

リング&バインダーリーフとは

その名の通り、6穴システム手帳(A5)のリングや、バインダー手帳に挟み込める、穴の空いた紙のことです。

代表的な商品として、カンミ堂さんのリングリーフや、アシュフォードさんのアシスタントホールがあります。

↓例1:リングリーフ。リングノート用に作られた紙製の3つ穴リーフです。

切れ目が入っているので、バインダーではないリングノートにも繋げられます。

↓色バリエーションなどは、各ショッピングサイトで確認できます。

例2:アシスタントホール。6穴システム手帳用です。こちらは切れ目が入っていないので、開閉できるリングにのみ対応しています。

↓説明を読むと、全体で貼るタイプなのでしっかりしてそうですね。再剥離かどうかはわかりません。

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自作リーフの仕様&作り方

今回は、テフレーヌ(バインダーノート)、クリップブック(システム手帳)、サニーノート共通で使えるものを、クリアファイルで作りました。

透明なままだと寂しいので、KITTAマスキングテープで装飾してみました。

お気に入りの柄だけたくさん貼り付けてもOK。紙に貼って持ち運ぶよりもストレスなく剥がせます。

↓パカっと開けると、2箇所に粘着テープ(ピットタック)が付いています。

名刺の短辺と同じ長さなので、洋服のサイズカード、喫茶店の情報カード、その日に使うポイントカードなどを貼ってもOK。

↓そのまま上から押さえて貼り付け。ページをめくるように持ち上げて、、、

↓ペリペリっと紙を破るように手前に引くと、取り外しできます。切り込みが入っているので、リングを開けなくてOK。

↓元々クリアファイルなので、紙製品よりも丈夫です。

↓テフレーヌに入れている動画です。照明が暗くてごめんなさい。

それぞれのノートで使った感じも記録しておきます。

↓クリップブック。表紙につけても可愛い。

↓中につけたところ。ぶら〜んとぶら下げても大丈夫です。

↓サニーノート。リングが外れないのに、後付けできるのが嬉しい!お気に入りのコーヒー店や、レストランの名刺を記念につけても良さそうです。

ペリペリっとはがして、、、

↓手帳に戻ってきました。このままパチパチと指で押しつければ、取り付け完了。

お店でもらったレシピカードをそのまま貼り付けてもいいかな。


↓↓↓作り方↓↓↓

  • クリアファイルを切る
  • 穴を開ける
  • タップテープをつける

クリアファイルを切る

まずは、使い古したクリアファイルを名刺サイズの正方形に切ります。(↓このカッターマット、名刺サイズが書いてあってすごく便利♪)

次に、かどまるくんで角を落とします。

綺麗に角を落とせるので、毎回感動しています(笑)

穴を開ける

グリッサーの端っこに合わせて、穴を開けます。

こんな感じに開けばOK。この微妙に右に寄っている穴の位置が、全てのリングにフィットする秘訣です。

タップテープをつける

折り目をつけてから、タップテープを2箇所につけます。

折った時に、テープ部分がはみ出さなければOK。

ノートにも使いたいので、切り込みをハサミで入れます。

閉じた状態でKITTAを貼り付けました。

↓完成〜♬

パカっと開くと、KITTAを台紙のまま貼り付け可能です。

手帳に装着!持ち運びが楽になりました。

参考リンク

↓タップテープとは、付箋を作れる両面テープのことです。

↓我が家では献立ボードにも使っています。ほんと便利。

↓その他の使用文具については、こちらで詳しくまとめています。

↓conoteの手帳については、こちらで詳しくまとめています、

あとがき

文具を手作りしたり改良したりするのは、節約というよりは、自分が作ってみたい&楽しみたいからというのが本音です。

買った方が手間や時間がかからないけれど、ものづくり好きの私は、必ず買う前に作ってみたくなる。

ストレス発散にもなっているから、よしとしています。

最近は、もうすぐ中学生になる娘と文具話で盛り上がれるのが嬉しいです。

我が家はいっぱい文具があるので、良いものもイマイチなものもたくさん経験して、文具センスを磨いてから社会に出てね。

母親の、文具関係の無駄遣いの言い訳でした。


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