読書ノートを続けるコツ&行動を変える読書術の本5選

読書ノートを楽しく続けるコツと、本選びに影響を受けた読書術の本5冊のまとめです。

はじめに

私が読書ノートを書く目的は2つあります。

  • 自分の行動を変え、成長するため。
  • 情報をまとめ、子供たちや後輩に伝えるため。

1つ目の目的は、長いトンネルを抜け出すためのものでした。

出産を機に仕事を辞めた後、社会から取り残されたような気持ちの焦りを紛らわすかのように本を読み始めました。

とにかく何か書いて残したかった。

そんなスタートでした。

書き始めて少し経った頃、読書によって自分の気持ちが安定し始めたのに気づきました。

人生の悩みの大半は読書によって解決できる。

この事実を知ってからは、悩む暇があったら本を読んで、ほんの少しでもいいから行動を変える努力をするようになりました。

行動を変えると、トンネルを抜けて前に進める。

前に進むことで、成長したという実感が持てる。

成長できると、自己肯定感が高まる。

こんなプラスの循環が生まれます。

もう一つの目的は、自分の子供を含め、これからの社会の子供たちに生き方や考え方を伝えたいというものです。

私は微力だし、胸を張って教えられる立場なんかじゃないけれど、それでも親であり社会の一員であるのは事実。

少しでも役に立ち、誰かを笑顔にするために発信したい。

そんなふんわりとした感じの願いの種です。

蓄積された知識や情報は、生き方や考え方のヒントになる。

読書によって適当な考え方を身につけると、生きづらさが減ります。

腹落ちする表現にも出会えます。

極端に言えば、人生が楽しくなります。

人生を楽しめる大人が増えると、きっとその大人を見ている子供達は希望が持てるはず。

淡い仮説的な夢かもしれませんが、この考えが私のモチベーションです。

読書ノートを続けるコツ

本題に入ります。

読書ノートを続けるコツは、手帳や勉強を続けるコツと似ていると思います。

私が意識しているのは、次の3点です。

  • とにかく楽しむ
  • 型を決めて迷いなし
  • 見直し&アウトプットの機会を作る

1つずつ、簡単に説明します。

とにかく楽しむ

好きこそ物の上手なれと同じく、楽しければ続けることが苦ではなくなるし、まとめる時間も速くなってきます。

マンネリ化してきたな〜って思ったら、マスキングシールを貼ったり、違うノートに書いたり、鉛筆でメモするだけにしたりしています。

つまり、大好きな読書ノート時間を、大好きなままでいられるように「楽しむ」工夫が不可欠だということ。

↓マスキングシールはシールマルシェがお気に入りで、いつも持ち歩いています。

↓シールマルシェについてはこちらで種類などをまとめています。

↓2021年の読書ノートは、サニーノートにしました。

でもまあ、本の種類や気分によっては情報カードに書いたり、測量野帳に書いたりもします。

ルールはゆるく柔軟に。これも続けるコツです。

型を決めて迷いなし

読書ノートの色合いや型は、基本的に同じにしています。

毎回フォーマットを最初から作るのは時間がかかるし、選択パワーを浪費するからです。

↓このように下敷きを何枚か作ってあり、その時の気分に応じて使っています。

↓色は、題名が紫で重要なことはピンク。基本的にJuice up 04 ブルーブラックで本文を書いています。

※ノート右ページに書いてあることが多い理由は、後述します。

↓基本的な色合いは同じだけど、動きをつけるときもあります。たまに変化させて遊ぶと、記憶にも残りやすいです。

↓ペンは、よく使う色を1本にまとめたものを使っています。

見直し&アウトプットの機会を作る

何も考えずに本を読むだけだと、24時間後にはほとんど忘れています。

理解できてないのに、読んだという事実だけに満足してしまう。

そうすると、何度も同じジャンルの本を買って多読アピールしているのに、結局のところ中身の進展はなし。

これだと、付けっ放しのテレビをボ〜ッと見ているような、受動的な読書です。

↓能動的な読書の基本的考え方

本の内容を自分の血肉にするために、咀嚼して自分の言葉で説明できるようにする

つまり、アウトプット前提&まとめることを意識して読む。

やり方は人それぞれだと思います。

SNSで発信してもいいし、人に話をしてもいいし、本に直接書き込んでもOK。

私は図書館で借りる本が多くて書き込めないので、主にノートを使ってアウトプットしています。

アナログにこだわるのは、紙ベースの方が記憶に残るし、情報同士を結びつけやすいから。

それを記事化するのは、検索性を高めるという目的があります。

どこにいたって、自分のブログを辿れば読書ノートを閲覧できるのは便利です。


そして、読書ノートを読書するのも、私の趣味であり娯楽です。

文字の状態によって、書いた時の心理状態もわかるから面白い。

読み直していてハッとひらめく時もあり、鉛筆などで追記しています。

だから手書きが好きなのです。


余談ですが、、、小説の読書ノートは、基本的には書きません。その代わり、好きな文章を抜き出して書いたり、絵を描いたりしています。カッコいいこと言うと、あふれ出す感情をキャンバスにぶつける感じかな。

↓写真だと見えにくいけれど、心に残った言葉を書いています。

↓ごく稀に、スケッチブックの絵と一緒に記事化することもあり。

↓これまた稀に、読書ノートを書くときもあり。

気まぐれに楽しく取り組んでいます(笑)

私の読書ノートの書き方

以前は何も考えずにひたすら記録していのたですが、最近は見直すための工夫をルール化しています。

ルール:読書ノートは見開き右ページから使う。内容を咀嚼したものを右にペンで書き、左は後日、本文からの抜粋や自分の感情をシャーペンで書く。

左ページは、1年後に同じ本を再読してから書く時もあります。

時間をおいた方が理解が進むし、白紙ページがあることで読書ノートを読み返す推進力になるのです。

しかも裏写りが気になりません。

↓完成形はこんな感じ。左ページは写真に撮ったりスキャンすることは少なめです。

↓本の読み進める順番、ノートにまとめる手順はこちら。今も基本的にはこの方法です。

行動を変える読書術の本5選

どの読書術の本でも共通して言われているのは、読書から得た知識によって考え方や行動を変えようということです。

今回、このような視点で5冊を選びました。

読書の目的、ゴール、心構え、読み方、実践編です。

※読書ノートは、私個人の解釈で書いています。言い回しや順番が本文とは違うところも多くあります。詳しい内容はそれぞれの本をご覧ください。

↓それぞれのノートとオススメのポイントを、簡単に書きます。

大人のための読書の全技術[齋藤孝著]

1冊目は、齋藤孝先生の「大人のための読書の全技術」です。

何のために読書をするのか、その目的を考えるキッカケになります。

分厚い本ですが、彼の語彙力本と比べると優しい内容なので、国語が苦手な私でもサラリと読めました。

↓読書ノート

読んだ本と本がつながり、それがいつしか個性を形成していく。

齋藤先生は、脳内図書館を森の生態系と関連づけて語っています。

とても面白い例えで、新しいジャンルの本にも挑戦してみたくなりました。

↓詳しいレビューはこちら

読書する人だけがたどり着ける場所[齋藤孝著]

2冊目も齋藤孝先生の本。「読書する人だけがたどり着ける場所」です。

幅広く実践的な知識を教養へと深めるための、「本の読み方」と「読書の効能」について丁寧に書かれた本です。

どこを目指せばいいのか、読書のゴールを考えるのに最適な本です。

↓読書ノート

明治大学文学部の教授である齋藤先生の文章は、いつも知的でスマート。語彙力がない私にとっては、新しい表現との出会いの場にもなっています。

私が本書を読んで考えた「読書する人だけがたどり着ける場所」は、深い思考と会話が楽しめる“知のオープンエンド”です。

↓詳しいレビューはこちら

役に立たない読書[林望著]

3冊目は林望さんの「役に立たない読書」です。

読書の心構えを教えてくれる本です。

ベストセラーをすぐに読みたくなる私にとっては、耳の痛い部分もありました。

今の自分にとって宝本とはどんな本だろう?と、色々と考えさせられました。

↓読書ノート

書物の紹介、書庫や本棚へのこだわりは、さすが国文学者の考えることだなとため息が出ます。

1冊1冊の本との出会いを大事にする姿勢、本の愉しみ方、学び方、それら全てが人格を形成していく。

本当に自分の心の栄養になる本を見極めたいです。

↓詳しいレビューはこちら

最強の読み方[池上彰・佐藤優著]

4冊目は、池上彰さん&佐藤優さんの「『知識と教養』を身につける70の極意:最強の読み方」です。

解説が分かりやすいと定評がある池上彰さんと、知的生産性の高い佐藤優さんが、「知識と教養」について対談している内容をまとめた本です。

新聞・雑誌・ネット・書籍から効率よく知識を吸収し、現実に活かすためのノウハウを「70の極意」として解説しています。

全てを取り入れるのは難しいけれど、読み方を見直す良い機会になり、切り口が鋭くて刺激的でした。

↓読書ノート

対談形式で書かれているので隙間時間でも読みやすく、「極意」ごとに数ページにまとめてあるので、どこから読んでも楽しむことができました。

↓詳しいレビューはこちら。

読んだら忘れない読書術[樺沢紫苑著]

最後5冊目の本は、樺沢紫苑先生の「読んだら忘れない読書術」です。

「読書術」とある通り、実践的な読書方法とアウトプット方法が学べます。

読書をすることの最大の目的は、本で得た知識をもとに「行動の変化」を起こし、「自己成長」へとつなげること。

樺沢先生は、「読んだ」と言えるのは、本の内容を説明したり議論したりできるレベルに達したときだと本書で言っています。

私の読書をする姿勢、ノートをまとめる際の指針となった本です。

↓読書ノート

↓詳しい解説はこちら

参考リンク

今までの読書ノートの「まとめ記事」です。

勉強法に関する書籍まとめ7選

思考法に関する書籍7選

生き方、働き方に関する書籍7選

ノートにまとめたくなるくらい引きつけられたということは、私の人生にとって必要な本だったのだと解釈しています。

我ながらよく飽きずに続けているなと思います。

あとがき

同ジャンルの読書ノートを眺めると、本質的には同じ内容だなと気づくことが多いです。

5冊くらい読めばタネ本が見えて来て面白い。(正解かどうかは別)

内容を自分で咀嚼し消化したら、そのジャンルは一旦読むのをやめて他の分野の本を読むようにしています。

これ以上読んでも、現時点ではもう学ぶことがないからです。



と、偉そうに言っていますが、まだまだ私の読書は偏っています。

だからこそ伸び代がある。

今後は苦手な分野、哲学や宗教、日本史や古典などにも挑戦できたらいいなと思います。

読書をすると行動が変わる。
行動が変わると前に進める。
前に進めると成長できる。

1歩ずつ、世界を広げていきます。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今日も、良い1日を〜♪


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