透き通ったデザインが素敵なキングジムの「hitotoki 透明マステsoda(ソーダ)」。種類や使い心地、イマイチな点と対策をレビューします。
SODA(ソーダ) 透明マスキングテープとは
キングジムの文房具ブランド『HITOTOKI(ヒトトキ)』から発売された、貼ってはがせる透明フィルム素材のマスキングテープです。
発売日は2020年12月14日(月)。
幅は3種類で、それぞれの幅で8つのデザインがあります。
- 15mm幅(¥340+税)
- 20mm幅(¥380 +税)
- 30mm幅(¥420 +税)
“日々をたのしむ”をテーマとしたhitotokiらしさがあふれるラインナップ。
KITTAのように幅が決まっていないから、ノートの端から端まで伸ばすことも可能です。
透明マステの使い方例
小物を装飾する
透明なものに貼ると、透け感を保ちつつアレンジを楽しめます。
文房具に貼れば、オリジナル感が出ていいですね。
ちょっとした目隠しや、自分の薬だよという目印にもGood。
スマホケースも着せ替えできちゃいますよ。
ラベル作りに使う
和紙のマステと違って水に強いので、ラベルにしても良さそうです。
クリアファイルにつけると、それだけで分類が可能に。私も職場のファイルにつけて使っています。
※書き込みは油性ペンのみ可能です。
※アルプス以外の商品説明写真は楽天市場のものです。
手帳やノートデコ
私が一番楽しんでいる使い方のご紹介です。
↓クオバディスのノートを自由帳として使っているので、早速、デコってみました。
注意!!和紙素材のマステと違い、少し伸び縮みします!引っ張って貼ると、だんだん縮んできて紙がシワになって空気が入り込みます。↓ちょっと空気入ってしまった写真。
↓三角に切って貼っています。先っぽが少し浮いてしまいました。。。でも、仮留めにはGood。
透明マステと仲良くなれるよう、もう少し遊んでみます。
イマイチな点と対策
難しいなと感じたのは次の3点です。それぞれ現時点での対策を書いておきます。
- 手で切れない
- 横に埃がつく
- 若干のりが残る
▲手で切れない→テープカッターまたはハサミを使う。
↓カルカットが便利です。
▲横にホコリがつきやすい→貼ったあと、上下の粘着はみ出しをなんとなく手で擦って取るようにしています。
▲長時間貼ったのちにはがすと、糊が若干残る→残ったのり部分を普通のマステでぺたぺたして取る。
どれもさほど気になることではないし、普通のマステでも課題になることが多い部分なので、うまく付き合いながら使っていきます。
参考リンク
この記事を書いている時点で、hitotokiブランドは4周年。素敵な商品が多く、私もKITTAやポップアップシールなどを使って、”日々をたのしむ”を実感しています。
↓公式インスタグラム
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まだ買ったことがないけれど、いつか手にしてみたい商品を2つ記録しておきます。
まずは、SNSでよく見かける葉書サイズのマスキングテープブック。
好きな形に切って使えるから、工作好きな私にぴったりな予感♬
↓モビールを作っても素敵!
次は、マステのデザインがそのままマスクになったもの。
パッケージはそのままケースとして使えます。
もうファッションの一部ですね。
〜余談〜
コロナ禍で文房具を通販で買うことが多くなりました。不思議なことで、店舗で買うよりも安かったり高かったり、セット販売しかないこともあります。定価と見比べて、交通費と手間を考えて、、、、あまり損をしない買い方を心がけています(-.-;)
↓ちなみに、、、KITTAは自作バインダーリーフに留めて持ち運んでいます。
あとがき
アルプスの山々は、昔住んでいた家からよく見ていた景色だからもう懐かしくて、、、見るだけで心癒されています。
どの柄も素敵なのですが、もう少しシンプルなラインナップも発売されたらいいな〜。
欲を言えば、目立たない点線が入っていて手で切ることができるとパーフェクト。
そのうち100均でも透明マステが流行り出すかも?
種類が増えていくのが楽しみです♪
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