本来の使い方とはちょっと違うけれど、改造して勝手に楽しんでいる文房具たちのご紹介です。個人の楽しみなので、参考程度に流し読みしてくださいm(_ _)m。

手帳ノートの工夫あれこれ
2022年度の手帳に向けて、現在色々なサイズの手帳を試してみています。
今回は測量野帳の手帳で、使いやすくするために工夫している点の記録です。
※改造するとメーカーの保証は受けられません。ご自身の判断と責任のもと、怪我や破損には充分にご注意ください。
カッターマット・下敷き(本当は台所用品)
ミシン目を入れるためのカッターマットとして使っている、トマト柄のこれ↓

本来は、まな板の上に乗せるためのカッティングシート。
100均で購入し、3等分しました。
カッターマットとしても充分に機能しており、下敷きやマウスパッドとして使うこともあります。
3等分したうち2枚は、果物や小さい野菜を切るためのカッティングシートとして使っています。
こんなに便利だとわかっていれば、もっとシンプルなカッティングシートを選んだかな。
ノート1ページで簡易ゴミ箱
小さな付箋をはがした時に、わざわざゴミ箱まで捨てに行くのが面倒なので、簡易ゴミ箱を作りました。
ノートの下半分だけミシン目を入れて切り、上に折り上げてKITTA(マステ)でとめただけ。

ペンホルダーでロックできる仕組みの手帳なので、ゴミが落ちることもありません。
↓ロックできる仕組みについては、こちらに詳しく書いています。
マスキングシールでインデックス
手帳やノートをデコるために購入したトレーシングシールを、台紙ごと半分に切って常備しています。
貼って折り込んで、斜めにカットすると、あっという間に透き通ったインデックスの出来上がり。

ギリギリのところで貼っても剥がれにくいから、文字の邪魔にならないし、貼り直しも可能。
弱粘着の両面テープを使いやすく改造
色々な紙を付箋化できる、再剥離可能な両面テープ。
分類上は、弱粘着タイプです。
貼ってはがせるタイプのテープのりよりも、ベトつきが少なく、使わなくなったら綺麗に取り除けるのが気に入っています。
ただ、、、小さい幅に切りにくく、剥離紙のゴミが毎回出るのが面倒でした。
そこで、1cm幅でミシン目を入れて使うことにしました。

紙製のディスペンサーを折り曲げてテープ部分をむき出しにして、滑らないようにミシン目を切り込む。
1cm幅ずつ簡単に両面テープをくっつけられるし、毎回ゴミが出なくて良い感じになりました。

テープの剥離紙が長くなってから切るので、細かな破片にならず静電気でくっつきにくくてストレスフリー。
ミシン目を入れるのが少し難しいけれど、この両面テープは毎日のように使うので、しばらくこの方法で使ってみたいと思います。
強粘着の両面テープで補強は完璧♪
弱粘着とは違い、強粘着タイプの両面テープの接着力は恐ろしく強いです。
一度貼ったら剥がすのは至難の技。
その強い接着力を利用するのは、ペンホルダーを固定したり、しおり紐をつけたり、付箋の束を引っ張っても落ちないようにしたり、つまりガッチリ貼りたい時です。
一方で、張り替える予定のある時刻表やシール台紙などは弱粘着を使用。
この使い分けができるとかなり活用の幅が広がります。

ちなみに、1枚ずつめくれる マスキングテープは、そのままダ〜っと貼っておけば、使いたい時に順番にはがせます。
書類を仮留めしたり、レシートを手帳にはったりするのに便利ですよ。
↓貼っているのはこの2種類です。
クーピーマーカーは安心で便利
クーピーマーカーは、蛍光ペンの代わりに最近使い始めた便利文具。
蛍光ペンにはない、ふんわりとした手書き感が出せます。
手帳やノートをはじめ、辞書などの薄い紙でも絶対に裏うつりしないのが魅力。
そしてね、、、何と消しゴムで消せるのです。
私はマンスリーブロックの1ヶ月の境目に線を引いたり、長期休みなどの連続した予定の日を塗りつぶしたりしています。
そっとカバンに忍ばせておけば、子どもが退屈した時にお絵描きできるので便利ですよ。

↓私が持っているのは、レトロです。
↓最大12本まで収納できる缶ケースもあります。色のバリエーションも豊富なので、お気に入りのセットを集めても楽しそうですね。
参考リンク
↓毎日のように使っている、個人的に三種の神器だと思っている文具。

商品リンクを貼っておきますね。
↓測量野帳の手帳について
↓conote手帳リフィル一覧については、こちらで詳しくまとめています。
あとがき
試行錯誤する時間が大好きなので、常に「今よりももっと便利にできないかな?」と考えています。
時には失敗したり、材料や道具を無駄にしたりしますが、それもまた次へのエネルギーに。
文房具のメーカーに勤めているわけではないし、本当に個人の趣味だからこそ楽しめる。
温かく見守ってくれている(もう諦めている?)家族にも感謝です。
また便利なことを思いついたらツラツラ書きますね。
※文具の改造は、ご自身の判断と責任でお願いします。
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