手帳やノートをデコる時、簡単にシールの配置転換ができる裏技です。
準備するもの
まずは、シールがはがれやすい素材の、クリアファイルまたはクリアポケットを準備します。
意外にもエンボス加工してある(つや消しのように見える)ものがくっつきにくい場合ものあるので、色々と試してみると面白いです。
私は、たまたま持っていた↓このクリアポケットの見開きを外して使っています。
手帳&ノートデコの手順
では、基本的なやり方の説明です。
今回は、読書ノートに簡単なシールデコをしているところです。
↓手順
少し余裕を持って書く
シールデコをすることを前提に、余裕を持たせてノートを書きます。
クリアポケットを挟む
2辺を合わせてクリアファイルorクリアポケットをセットします。
この時、ページを挟むようにすると安定します。
シールを配置していく
後で剥がしてノートに貼ることを前提に、クリアポケットの上からシールを貼っていきます。
貼り直せるので、躊躇することなくどんどん貼ることができます。
ただし、時間が経つと粘着が増すので、あまり強く張り付けないのがポイント。
↓使っているのはクーリアさんのCOLORFILM SEALです。テーマカラーの同系色セットなので、レイアウトがまとまりやすいです。
本番ノートに貼り直す
レイアウトが決まったらクリアポケットをめくり、シールを本番ノートに貼っていきます。
ピンセットがあると便利です。
実はこのピンセット、夫と息子が使っているミニ四駆の工具から拝借したものです。(だから、シールの粘着物質が着くと文句を言われる)
↓シールにも強そうな、フッ素加工のピンセットが欲しいところです。
↓完成したノートのスキャン
↓シールがあった方が印象に残りやすいので、時間があるときはこんな感じに簡単にデコるようにしています。
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もっと楽々レイアウト
透明なシール台紙を使う
使い終わったシール台紙を取っておき、それを使う方法もあります。
↓レイアウト中。写真だと分かりにいくですが、透明シール台紙に貼っているだけでまだ直接ノートには貼っていません。
当たり前ですが、普通のシール同様に簡単にはがし取れます。
↓マスキングシールは、[ミドリ]シールマルシェです。
↓使っているノートはNOLTYノートブックです。
クッキングシートを使う
お料理で使うクッキングシートだと、シール台紙よりもさらにはがしやすいです。
当たっただけではがれるほど剥がしやすく、フレークシールを並べているような感覚でレイアウト作業ができます。
クリアポケットよりも曇った見た目になりますが、時間を置いてもはがしやすいのは便利です。
※トレーシングペーパーでも同様にできますが、シールによってははがしにくい印象です。
あとがき
マスキングシールだけでなく、普通のシールも貼ったりはがしたりしながらレイアウトしたくて、色々と試してみました。
傾向を言うと、エンボス加工のしてあるもの、表面コーティングしてあるものが良さそうです。
写真だと反射していますが、作業するにはそんなに違和感なくレイアウトできます。
でもまあ、シールとの相性もあるので、本格的に取り入れる前にお試しで粘着力チェックをしてくださいね〜。
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