小説や物語を読んだ際の読書ノートに、デコラッシュを活用してみた話です。書く項目をあらかじめ限定し、それぞれのマークを決めておくと、気軽に読書ノートを書くことができます。
デコラッシュとは
デコラッシュとは、(株)PLUSさんから発売されている、転写式の装飾テープです。
修正テープと同じ使い方なので、簡単に転写できます。
シールよりも薄いので手帳やノートが分厚くならないし、専用消しゴムで消すこともできます。
↓詳しくはこちらでまとめています。
読書ノートでの使用例
小説や物語の読書記録は、主に3つの項目を決めて書くことにしています。
- 本の内容
- 引用部分
- 自分の気づき
今回は、これらの項目が一目でわかるように、デコラッシュを使ってみた話です。
↓こんな感じでまとめています。
本の内容
本の内容は、ブログに書く時に参考にできるように、感想と一緒に短めの文章で記録。視覚的にわかりやすいように、本のマークです。
引用部分
引用部分は、ページ数と一緒に書き記します。引っ張ってきた感が出るように指のマーク。
自分の気づき
自分の言葉でまとめたもの、本の内容を自分で咀嚼して書き直したものについては、電球マークで目印をつけています。
↓私はセット購入しました。
↓読書ノートを書く時は、トレーの上に使う筆記具やシール、デコラッシュを置いて机まで持っていくと楽です。
目立たせたい場合はワイドデコラッシュ
自由にまとめノートには、項目などは無視して、本の内容に合ったワイドデコラッシュで華やかにする方法もあります。
↓片づけの本だったから、家のデコラッシュを書籍名の横につけて、隙間を埋めるためにはマステのようなデコラッシュを(右ページ)。
↓本の詳しい内容は読書記録(conote life)でまとめています。
↓こちらは勉強する楽しさをイメージしたかったので、猫が逆立ちしているデコラッシュを書籍名の横に使用。
↓本の詳しい内容は読書記録(conote life)でまとめています。
デコラッシュならばマステのようにノートが膨れ上がらないのがお気に入り。
ただし、デコラッシュ同士が干渉するように見開きで使ってしまうと、くっついて剥がれてしまうことが多いです。
ベビーパウダーなどをちょんちょんって塗っておけば良いみたいですが、、、、持っていないので、見開きで使うときは閉じた時に重ならないように注意しています。
参考リンク
↓手帳デコに役立つ基本のデコラッシュ
↓ノートにデコラッシュを活用した例
↓デコラッシュ日付シートを楽しく使う工夫
あとがき
読書ノートを始めてから、もう10年以上。
続ければ続けるほどに、内容の咀嚼もノートまとめも短時間でできるようになってきました。
毎回きっちりまとめているのではなく、鉛筆で走り書きの時もあります。(←完全に備忘録。ブログなどでは紹介しない。)
勉強やライフハック系の読書ノートは、引用は少なめなので、自分が転用できる形でまとめています。
小説や物語は、お気に入りの表現や、人生の教訓になりそうな台詞をそのまま書き出して、自分の気づきや感想を書き足すことが多いです。
いずれにしても、少しだけ装飾することで記憶にも残りやすくなるので、派手になりすぎない程度にデコっています。
↓本の詳しい内容は読書記録(conote life)でまとめています。
ご訪問ありがとうございます!
conote.infoでは「文具で暮らしを楽しくする」をモットーに、文具や手帳の使い方を発信中。
手帳リフィルはPDFとしてダウンロードできるので、日々の記録を残すライフログとしても活用できます。
↓新しく作成したリフィルは、こちらで配信します。
conote note を詳しく見る
※今後も継続してリフィルを作成するために、conoteでは皆様からの寄付を募っています。
※更新情報は以下のSNSでお知らせしています。
twitter、Facebook、instagram、pinterest
※ご紹介した商品は、楽天ルームにも掲載しています。