ノートを取っていると、要点や装飾などで色を変えたくなりますよね。けれど何本もペンを用意して、いちいちペンを持ち替えて…というのは結構面倒。
特に外出先で手帳活動に勤しむ時には、持ち物をすくなくしたいもの。そんな時に便利そうなアイテムを発見しました!
サンスター 2色線ペンtwiinkとは
2色線ペンtwiink(ツインク)は、サンスター文具株式会社が2021年に発売したペンです。
その特徴は、ペン先が2つあること!
普通のペンと同じ細さのボディなのに、2つペン先があるので3種類の線が楽しめます。
ラインナップは全8色。
- ライトブルー×バイオレット
- レッド×ライトブルー
- オレンジ×ピンク
- グリーン×バイオレット
- ピンク×ライトブルー
- バイオレット×ピンク
- ライトブルー×オレンジ
- ピンク×グリーン
いずれも水性インクで、鮮やかなネオンカラーが楽しめます。
1本税込で198円というプチプラなのも、学生さんにうれしいポイントですよね。
ちなみに、、、
↓最初の4カラーは、Aセットとして販売されています。
↓残りの4カラーは、Bセットとして販売されています。
↓公式ページ:
2色線ペンtwink(ツインク)|サンスター文具
使い心地
今回は「ピンク×オレンジ」「ライトブルー×バイオレット」の2本で使い心地を試してみました。
まさにネオンカラー!
まず試したのは「ピンク×オレンジ」。
ペン先はこのようになっています。
1色だけ使う場合は、片方のペン先を下にして書きます。
2色同時に使う場合は、ペン先が縦に並ぶように持つと書きやすいです。
試しに書いてみると、発色がかなり良い!!
水性ペンらしい透け感と、ネオンカラーの鮮やかさがマッチして、書くだけでぱっと明るくなります。
そして2色同時に書くと、とってもポップ!
ラインマーカーと区別して使えそうです。
お次は「ライトブルー×バイオレット」。
こちらも、もちろん2色のペン先です。
水色と青の中間色のライトブルーが、夏空のような色味で美しい!
2色同時に使うと、寒色系の印象が強まり、クールなネオンカラーになりますね。
※どちらのペンも薄めのコピー用紙に書いてみましたがほぼ抜けないので、ノートや手帳でも問題なく使えます。
かわいいと便利が共存!
単なる色ペンと思いきや、実は使い勝手も良いのに驚きました。
例えば授業中やオンライン会議中に、ささっと色分けしたいタイミングってありませんか?
話を聞きながらだと、ペンをがさごそするのは気がひける…
そんな時にtwiinkを用意しておけば、1本で2色分のペンとマーカーペンの役割を果たしてくれます。
要点はオレンジ、最重要はピンク…と決めておけば、ささっと使いこなせます。
私が気に入ったのは、マーカーペンとして使うこと。
スケジュール帳では、鮮やかなネオンカラーが楽しい予定を書き込むのに最適!
「ピンク×オレンジ」は家族全員での予定、「ライトブルー×バイオレット」はテレビの予定などにすると、スケジュール帳がカラフルで華やかに♪
バースデーカードでの活用は絶対にやりたい!と思ったので試してみました。
ペンを2本しか使っていないとは思えないですよね…!
簡単なのに凝っているように見えるので、ささっと装飾するのにぴったりです。
いまいちポイント&改善点
ここからは、使ってみてわかったちょっとしたデメリットについて。
まず、「ピンク×オレンジ」なのですが、よーく見ないと、どちらがピンクでどちらがオレンジなのかわかりにくいです!
ペン本体に印があるわけではないので、ささっと1色だけ使いたい時にちょっと不便かも。
改善するなら、シールやマスキングテープを本体のどちらか側に貼って覚えるといいですよ。
もう一つは、ペンの持つ角度によって、きれいに2色書けないことがあるんです。
これはライトブルー側をやや下にしてささっと書いたのですが、バイオレットがかすれていますよね。
2色のペン先を紙に垂直にして、ゆっくり書けば問題なく書けるので、単に私がズボラなだけなのですが笑
慣れるまでは意識して、丁寧に書くのをおすすめします!
あとがき
私はカフェや図書館で作業をすることがあるのですが、心配性でペンもあれこれ持っていきがち…
ですがtwiinkがあれば2本で4色、6種類もの線を使えるので、かなり重宝しそう!
水性ペン&高発色、線を引くだけでも手が込んでいるように見えるので、イラストが苦手な人にもおすすめしたいです!
ほかのカラーリングも、組み合わせも含めて楽しめそうですよ♪
↓Cセット、Dセットはこちら
〜おまけ〜
先が2つに分かれているペンは、他にもあります。ご参考に〜。
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