デジタル手帳の最大の心配事は、データが消えてしまうことです。今回は、goodnotes5を手帳として使う際の、バックアップ方法を記録しておきます。
goodnotes5自動バックアップの方法
いくつかやり方があるのですが、私はGoogleドライブに自動バックアップが作られるようにしました。(他にはDropbox、OneDriveの選択肢があります。2022.8現在)
1、歯車のマークから「設定」を選択
2、「自動バックアップ」を選択
3、「自動バックアップ」をONにして、、、、
- クラウドストレージで「Googleドライブ」を選択
- WiFiまたはBluetooth環境下のみでアップロードをON
- ファイルフォーマットは「GoodNotes」「PDF」の両方にする
この設定を完了すると、Googleドライブ内の「GoodNotes」というフォルダに、このようなファイルが自動でバックアップされます↓(パソコンで参照しています。)
〜メモ〜
↓保存フォーマット2つの違い
GoodNotes:Gドライブでは参照はできないけれど、GoodNotesで開くことで元ファイルと同じように編集が可能。
PDF:Gドライブで参照が可能。ただし、あくまでPDFなので、GoodNotesで開いても編集はできない。
つまり、windowsパソコンなどで参照したい時には、PDFのバックアップがGドライブにあると、見ることだけはできるという訳です。
それぞれの役割が違うので、保存容量に空きがあるならば、「GoodNotes」「PDF」の両方を保存しておくと安心ですね。
参照リンク
iPadを手帳化する際の参考記事です。
あとがき
予定変更が多いことからデジタル手帳にし、その便利さを噛みしめながら生活しています。
iPadだけでなく、スマホやパソコンでも参照&編集ができるから、紙の手帳を持ち歩く必要がなくなって楽になりました。
でもね、やっぱり手書きも好きなので、ノートはしっかり使い込んでいますよ。
↓私が愛用しているノート。
今回は「バックアップ」についてまとめました。意外と知られていないのですが、iCloudの連携は、クラウド経由でGoodNotesのデータを同期している状態なだけで、バックアップにはなっていません。
つまり、GoodNotesの中身データをiPadで誤って消してしまったら、他のデバイスで開いても消えたままということです。
万が一のことを想定して、データがなくなる前まで戻れるバックアップは必要ですね。
そして、データの重複やバグを防ぐために、iPadでGoodNotesを使っているときは、他のデバイス(スマホ・パソコン)のGoodNotesは開かないようにしています。
逆も然りで、スマホやパソコンでGoodNotesを開くときは、iPadのGoodNotesは終了しておく。
iCloud経由でアップデートが行われている間(数秒)は、ファイルを開かないように注意しています。
今のところ、この方法で全てうまく回っています。
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