いつか使ってみたいなと思っていた流行りの”横型ノート”。色々と検討し、ついに好みのノートにたどり着きました！
選んだのは、NOLTYノート 横型スリム 方眼マトリクス。使い心地や色バリエーションなどをご紹介します。
NOLTY横型ノートについて
ミニノートとも呼ばれているこのノートは、パソコン前に置けるスリムタイプ、奥行きの狭い机でも広げることができます。
●サイズ：91mm×156mm
●ページ数は：192ページ
●バリエーション：全3色×罫線2種類
↓罫線は、以下の2種類です。
方眼マトリクス
3.5mmの方眼マトリクスは、日付＆タイトル欄のほか、縦横の中心に目印がついています。
4分割にして使ったり、図形を描いたりするのに便利。
色は、ピンク・グレージュ・ブラックの3色です。
横罫クロス
6.0mm幅の横罫クロスタイプは、普通のノートでいうB罫と同じ幅です。
見出し用にオレンジ色の線が交差しているのが特徴。
↓線をひき足して、コーネル式ノートのようにも使ってもいいですね。
↓コーネル式ノートについては、こちらで詳しくまとめています。
色は、方眼タイプと同じく、ピンク・グレージュ・ブラックの3色です。
↓専用カバーもあります。表紙が厚紙なので、汚れを防止したい場合は必須。
日本能率協会／ NOLTYノート 横型スリム クリアカバー NTBCV2153
↓公式サイト
https://nolty.jp/notebook/
NOLTYを選んだ理由
数ある横型ノートで、私がNOLTYを選んだ理由３つについて書きます。
- 大きさがちょうど良い
- 薄めの3.5mm方眼
- 良い紙質で192ページ！
１つずつ、簡単に説明します。個人的な基準ですが、ノート選びの参考になれば幸いです。
大きさがちょうど良い
NOLTYノート横型スリムの大きさは、91mm×156mm。
携帯を少し大きくしたくらいのイメージです。
参考：↓左から、iPhone、NOLTY、測量野帳。
手帳として測量野帳を使っているので、ほぼ同じ大きさだったのがポイント高し。
そして、私が使っている13インチのマックブックの前にぴたりとハマります。
↓開いたところ
↓閉じたところ
横型スリムならば、パソコンの手前にノートを広げて、参照しながら仕事ができます。
薄めの3.5mm方眼
方眼マトリクスは、NOLTYノートブック(A5)と同じく、薄めの3.5mm方眼です。
私は5mm方眼だと文字が大きくなりがちなので、3.5mm方眼がちょうど良い。
薄めの罫線は思考の邪魔をせず、筆記スペースも程よいので、仕事のメモノートとして使う予定です。
↓NOLTYノートブック(A5)については、こちらのページでまとめています。こちらは読書ノートとして使っています。
良い紙質で192ページ！
手帳品質のNOLTYノートは、文句なしの紙質！
スベスベで触り心地がよく、滑らかな運筆が可能です。
↓しかも180度パタンと開くのでストレスフリー。
全部で192ページと大容量なのですが、手帳と同じ薄い紙なので、ページ数の割にはかさばりません。
ある程度のスパンを想定して使うのにも十分ですね。
裏抜けチェック
よく使うペンで、裏抜けを確認しました。
裏抜けはほとんどなし！インクを多く使うエナージェルや、蛍光ペンなどのインクだまりで、若干の裏抜けがあるくらいです。
私の場合は、基本的にノートの右ページのみ使うので、次のページに響かなければOKとしています。
私の使用例
毎日の仕事に使うので、今回は専用ケースを買いました。
↓ケースに入れると、マットな質感のすりガラス風に変身。
やっぱり純正のケースはいいですね。持った感じもしっくりきます。
↓ちょっと工作。
ノート帯のデザインが好きなので、しおりに使えるようにしました。
方法：↓切り取った帯に、両面テープ（貼ってはがせるタイプ）を貼り付けています。
↓名刺入れの中に貼り付けています。
↓簡易しおりの完成！
書く時は、上に跳ね上げるか、裏表紙に挟んでおけばOK。
帯にはノートの厚み分の折り目がついていたので、そこも生かしました。カバンで言うとマチの部分。
↓上から見たところ。
使い始めはこんな感じ。まち部分は最大限使っています。
最終ページは、マチ部分はほとんどなしで「しおり」として機能します。（私の試し書きのページは、いつも最終ページ。）
捨てるのはもったいないデザインだったので、有効活用できて嬉しいです。
まあ紙なので、ボロボロになったら他の案を考えます。
追記：NOLTY横型ノートに自作ゴムバンドをつけてみました♪
参考リンク
ご紹介したNOLTY横型以外で、私が買おうかどうか検討したノートたちのご紹介です。※サイズの小さい順になっています。
【ダイゴー】isshoni. ノート デスク 厚口 方眼 PC13インチ対応
NOLTY横型スリムとほぼ同じサイズで、最後まで買おうかどうか迷ったノートです。
●サイズ：縦90mm×横150mm
●ページ数：192p
●罫線：5mm方眼
【ロルバーン】ポケット付メモ 横型M
全ページミシン目入り。クリーム色の上質紙で、巻末にはPPポケットがついています。リングノートなので折り返せるのと、ゴム紐付きが良いですね。
●サイズ：縦109×横171×厚15mm
●ページ数：120p
●罫線：5mm方眼
【マルマン】セプトクルールノート リモートワークサイズ
ピンクゴールドのリングと、水を弾く新素材の表紙が特徴。
●サイズ：縦107×横158×厚17mm
●ページ数：100p
●罫線：3mm方眼
マルマン セプトクルールノート リモートワークサイズ N772-08 スパイシーコーラルピンク│ノート・メモ リングノート
※A6横型サイズは、東急ハンズ限定です。
ここからは、少し大きいB６サイズです。
【campus】ハーフサイズノート
↓B6サイズの大きさはこんな感じ。閉じるとB5サイズ（普通の大学ノート）の半分です。
学生向けの5mm方眼もありますが、ドット入り罫線ならば仕事のプロジェクトノートとしても使いやすそうです。
全部で60ページなので、薄くて軽い。お値段も手頃なので、普段使いのノートに良いですね。
こちらも、キャンパスと同じくB6サイズで60ページ。薄くて軽いお手頃サイズです。大人でも使いやすい5mm方眼。
【ツバメノート】ツバメノートThinking Power NoteBook TPN-B6Y サーカスB6+横型
全ページミシン目入り。60ページの5mm方眼。中性紙で、ミシン目で切り離すとジャストB6サイズ（情報カードB6や、京大式カードと同じ）になります。背見出しシール付き。
●サイズ：縦128×横187×厚4mm
↓レポートパッドもありますよ。
【オキナ 】プロジェクトハーフレポートパッド
100枚とじ。5mm方眼。特抄上質紙64g/m2。
●サイズ：縦105mm×横297mm
オキナ Okina PHA4HF [プロジェクトハーフレポートパッド]を
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あとがき
ダイソーでも見かけるようになった横型ノート。
どれがいいかな〜と悩んでいる間に、デビューが遅くなってしまいました。
なくてもやっていけるけれど、あると格段に便利。
手帳と一緒に持ち運んだり、パソコンの前で使ったりしています。
↓写真に写っている0.2mmの極細芯のオレンズは、こちらでご紹介しています
余談ですが、、、、
ページを入れ替えたい人は、ミニバインダーを使う手もありますね。
同じような大きさ感です。
↓私は、マルマンのルーズリーフminiを、パスワード帳やレシピカードに使っています。
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