テレワーク時に、食卓テーブルで仕事をしている方が増えたのではないでしょうか?
それ以外にも、カフェでの作業や社内でフリーアドレスなどの場合、デスクや引き出しがなく、荷物の持ち歩きや片付けに苦労しますよね…
特にノートや手帳、細かな文具などはバラバラになりがち。
そんなときにおすすめのアイテムを見つけました!
持ち歩きワークファイルとは
おすすめするのは、「持ち歩きワークファイル」。
その名の通り、持ち歩きに使えるフタ付きのファイルです。
ファイルというよりファイルボックスのような見た目です。
大きさは3種類あります。
- A4サイズがぴったり入る「A4」(税込1,298円)
- A5サイズよりもひと回り大きい「A5スリム」(税込814円)
- A5スリムよりもファイルの厚みがある「A5ワイド」(税込946円)
それぞれカラー展開は6種類。
- コーラル
- ラベンダー
- アクア
- ナイト
- オリーブ
- モカ


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PILOT+LIHIT LAB.持ち歩きワークファイルA5ワイドPL-F06-86-CO / LA / AQ / NI / OL / MO
いずれも原色よりも淡いカラーやくすみカラーなので、大人が持ちやすい色味になっています。
外見は普通のボックスタイプのファイルですが、実は技ありなポイントがたくさん。

実際に使って、その便利さを確かめてみます。
仕様&使い心地
購入したのは「A5ワイド」のアクアカラーです。

淡い水色カラーがかわいい!
変形すれば自分の棚に!
「持ち歩きワークファイル」の使い方は、単なるファイリングではありません。
ファイルを変形させると、自立型の棚のようになるんです!

変形のさせ方は、フタ部分を折り目に沿って外側に折り、フタを折ったところ。

フタを留めていたゴムを引っ掛けます。

あとは半透明の内ブタ部分を手前に引けばOK!

内ブタ部分にも物を置くことができるので、デスク周りで使うものを整頓しておくことができるんです。

すぐに通知を確認できるようにスマホを置いたり、失くしがちな付箋、ぱっと使いたいペンなどを手前に置いておくと便利!
A5サイズなのにA4プリントを立てられる
ちなみに「A5ワイド」は、A5のツバメノートと比べてこれくらいの大きさ。

A5サイズがすっぽり入るどころか、かなり余裕で入ります。
何冊か入れてみるとこんな感じ。

中には取り外しが可能な半透明の仕切りがついています。

この仕切りを縦にすれば…

A4サイズの紙を立てて置けるんです!
これができると、資料を見ながらワードやパワポなどで資料を作ったり、勉強をしたりする時に便利です!
パソコンと並べておいておけば、Web会議中に下を見ずに資料を確認できます。
細かな工夫がたくさん
細部を見ていると、よく考えて作られているなあと感心する部分がたくさん。
たとえば内ブタの小さな溝。これがあると手前に出した時にしっかり固定されるので、物をおきやすくなります。

また、A4の紙を立てかけた仕切りは、真ん中に仕切りがついているので小さめのノートや手帳を入れるの便利。

中で倒れてしまう心配がありません!
仕切りにはペンホルダーもついています。

仕事関連のものだけではなく、旅行用の洗面道具や化粧品を入れて、ホテルの部屋では立てておいておくのもいいなあと思いました!
メリットとデメリット
メリット
デスクワークって、なにかと細かいものが多いですよね。
ペンに電卓に、修正ペンに付箋…それらを立てかけて置ける「自分用の棚」が持てるのがいいなと思いました!

食卓テーブルで仕事をしている場合、毎日机をリセットしなければいけないですよね。
そんな方でも、とりあえずこの中に仕事道具を入れておけば、片付けが簡単なのも便利!
小さなデスクやカフェのカウンターなどでも邪魔になりません。
デメリット&改善案
ちょっとイマイチかも…と思ったのは、細かいものの収納について。
とりあえず中に入れておけば紛失の危険はありません。ですが、中でバラバラになってしまうんです。

ペンや付箋などの細かいものが、底でゴチャっとしてしまいます……
改善方法としては、細かいものは別にするか、ペンケースや小さめのポーチなどにいれてまとめること。
収納場所というより、持ち運び用のかばんとして考えるのが良さそうです!
参考リンク
↓バラバラする細かな文具や筆記具、シール収納に便利なケースや筆箱です。
まとめ
テレワークの強い味方になってくれるアイテム「持ち歩きワークファイル」をご紹介しました。
細かな工夫がたくさん盛り込まれたファイルは、テレワークでの整理整頓やカフェでの勉強に活躍してくれそう!
机の上がごちゃごちゃになりがちな方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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