最近のノートはサイズの種類が豊富。横型ノートやロルバーンなど、全てに専用の下敷きを購入するのは金銭的に厳しい状況になり、クリアファイルで下敷きを手作りしてみました。詳しい作り方や材料を記録しておきます。
使った材料
材料は、100均で購入したクリアファイル1枚だけ。
A4サイズの10枚入りで税込110円でした。
NOLTY横型ノートに合わせて、ピンク色をチョイス。
クリアファイル下敷きの作り方
A4のクリアファイルを横に置き、A5のファイルとして使えるように切り分けます。
残りの部分をNOLTY横型ノートの大きさに合わせてカット。
さらに残りの部分は読書用のしおりとして使えるように短冊状にしました。
※A5用のクリアファイルは、市販品よりも少しスリムなジャストサイズになります。下ではなく、横に継ぎ目がくる感じの形状です。
このように、ノート1枚を挟む形になります。
広げるこんな感じ↓
特徴&メリット
使ってみて分かったメリットは3つ。
- 挟み込みの形状でズレない
- 立って書いても下敷きが落ちない
- ちょうど良い硬さと持ち運びに便利な軽さ
↓1つずつ、簡単に解説します。
挟み込みの形状でズレない
1枚のノートに挟み込むと、ズレにくいです。
しっかり全体をカバーする大きさなので、下敷きの境目の段差でノートに穴が開くこともありません。
立って書いても下敷きが落ちない
後で気づいたことなのですが、立ってメモしても落ちません。
静電気の助けもあり、紙にくっついている感じです。
ちょうど良い硬さと持ち運びに便利な軽さ。
普通の下敷きに比べると、やや柔らかい書き心地です。
そして、下敷きを挟んでいるとは思えないほど軽い!
挟んだまま、バンドで留めて持ち運ぶことができます。(↓自作ゴムバンドの参考写真)
しおり代わりにもなるし、見た目も違和感がなくて良きです。
参考リンク
今回のNOLTY横型ノートについては、こちらの記事でまとめています。
↓こんなゴムバンドを付けています。
クリアファイルは滑りやすいので、手帳リフィルを作る時に使う「滑らない」物差しや、カッターマットが役立ちました。詳しくはこちら↓
あとがき
今回は、A4クリアファイルからA5クリアファイルを切り分けた、残り部分を活用してみました。
私はシャーペン書きが多く、そのまま書くと裏ページが汚れることが多かったので、下敷きが投入されてからぐんと使いやすくなりました。
クリアファイルはたくさんあるので、他のノートでも試してみようと思います。
↓最近使い始めたロルバーンにも、同じ下敷きを作ってみようかな〜。
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