黄色味が強いクリーム色の紙が特徴のロルバーン。素敵なノートだけど、使いこなすのが難しそう・・・。今回は、ロルバーン初心者の私が、試行錯誤しながら使ってみた記録です。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5292.jpg)
ロルバーンの特徴
その存在は知っていましたが、初めて使うロルバーン。
まずはノートのことを良く知るために、公式サイトで特徴を調べました。
↓公式サイト
Rollbahn.jp(ロルバーンの詳しい情報)
↓ざっとまとめます
ゴムバンド付きダブルリングノート
品質の良いダブルリングに加えて、センスの良い表紙とゴムバンドが印象的なロルバーン。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/283f43b7.dadda565.283f43b8.c77cf8c8/?me_id=1298989&item_id=10000698&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdesklabo%2Fcabinet%2F03812626%2F10000698-2.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
商品名は、ドイツ語で「滑走路」を意味するそうです。
普通のノートよりも厚みがあり、ロゴは箔押し。中身は黄色味の濃いクリーム色で、パッと目を引く存在です。
ロルバーンを使っている人を見ると、「あ!文房具にこだわりのある人なのかな」と話しかけたくなってしまいます。
ミシン目入りの5mm方眼
リングノートは、全ページミシン目入り。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2b040015.66a7deae.2b040017.89abe47d/?me_id=1385055&item_id=10004634&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdelfonics%2Fcabinet%2Fitems%2F500%2Fflower%2F500956-07.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
薄いグレーの5mm方眼で、筆記の際にガイドになるのに邪魔にはならない上品な仕様です。
インクがにじみにくい上質紙は裏写りしにくく、サラサラとペンやマーカーが進みます。
クリーム色の紙面はそれだけで可愛いので、切り取って貼ってもOK。(←実際に活用している方に教えてもらった。)
クリアポケット&色台紙
リングノートには、5枚のクリアポケットがついています。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2b038079.64b797ef.2b03807a.4eeb5471/?me_id=1274218&item_id=10003196&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbacktomono%2Fcabinet%2F03015556%2Frollbahn_dr_a5.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
ミシン目で切り取ったノートが、すっぽりそのまま入ります。
ポケットの前後には黄色い厚紙があり、ビニル部分が折れ曲がってしまうのを防いでくれます。細部まで行き届いている、気持ちの良い製品ですね。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/283f43b7.dadda565.283f43b8.c77cf8c8/?me_id=1298989&item_id=10000698&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdesklabo%2Fcabinet%2F03812626%2F06097234%2Fimgrc0074966385.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ちなみに裏表紙は、表表紙よりもさらに分厚い丈夫な台紙になっています。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2b038079.64b797ef.2b03807a.4eeb5471/?me_id=1274218&item_id=10003187&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbacktomono%2Fcabinet%2F03015556%2Frollbahn_memo%2F500981-m-07-dl.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
測量野帳ほどの厚みがあり、とても丈夫なので、立ったままでも筆記が可能です。
使ってみた感想
色々な筆記具や紙小物を合わせて使ってみました。
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使いこなせるか心配だったクリーム色は、思ったよりもずっと目に優しく、数行書いたら気にならなくなりました。
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ブラウン系のインクだと、クリーム色と相性が良くて自然な仕上がりになります。
ただし、紙の色がクリーム色なので、普通の修正テープだとかなり目立つのが難点。
専用の修正テープがあるので、ロルバーンと一緒に買うといいかもしれません。
↓ロルバーン専用の修正テープはこちら。中身は一緒ですが、外側のデザインが何種類かあります。
ノートに貼り付けるシールやデコ素材は、黄色の補色に近い青系統の色でも、省スペースならばアクセントになって大丈夫そうです。
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たまたまPLUSさんのデコラッシュ日付シートを印刷していたので使ってみると、思いのほかしっくりきました。
↓こちらからダウンロードできます。
「デコラッシュ」日付シートダウンロード|プラス株式会社
↓日付シートの使い方については、こちらの記事でまとめています。
そうそう、日付シートはミシン目を入れておくと使いやすいですよ♪
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2022/09/IMG_52832.jpg)
↓このようなロータリーカッター(ミシン目)を使っています。
使ってみて分かったことは、「うまく使いこなせるかな?」と恐れる必要はなく、普通以上に楽しめるし便利なノートだということ。
大きさも種類もデザインも豊富なので、人とは違うノートを使いたい人にとっては、個性を出すことができる品ですね。
参考リンク
今回使った文房具たちを記録しておきます。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5292-1.jpg)
↓茶色の線や影部分は、トンボ鉛筆ABTです。
左下の明るめの茶色丸は、呉竹ドットライナーです。
↓カレンダーの土日祝日をほんわか色づけているのは、クリクルです。
↓素材を切るのに使ったのは、細身で使いやすいALLEXスリム140。フッ素コートなので、マステなどの粘着素材も切ることができます。
あとがき
自分では買うことのなかったロルバーン。
お世話になっている人からのプレゼントでいただきました。
使ってみると、なるほど!人気になるのも納得の使い心地。
持っているだけで気分が上がるノートで、使うごとに愛着が増します。
![](https://conote.info/wp-content/uploads/2022/09/IMG_52922.jpg)
クリーム色の上質紙は、想像以上に品質が良く、柔らかい印象が気に入りました。
新しい文具との出会いって、心躍る嬉しいものですね。
↓カバーやブックマークを手作りすると、より一層、愛着がわきますよ。
ロルバーンは、地域限定の表紙があったり、キャラクターとコラボしていたりして、、、使い終わる前に何冊でも欲しくなってしまいそうです。
↓最近発売されたシーグラスシリーズは、透き通る宝石のような二重の表紙になっています。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2b038079.64b797ef.2b03807a.4eeb5471/?me_id=1274218&item_id=10003187&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbacktomono%2Fcabinet%2F03015556%2Frollbahn_memo%2Fsea_l_bl00.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
ちなみに、今回記事に書いているリングノートの他にも、ホチキスとじノートやメモパッド、ダイアリー(カレンダー手帳)などがあります。
2023年のダイアリー(L)はこんな感じのバリエーションです↓
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2b038079.64b797ef.2b03807a.4eeb5471/?me_id=1274218&item_id=10001766&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbacktomono%2Fcabinet%2F03015556%2Frollbahndiary2023%2Fl-01.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
どれも素敵なデザインで、目移りしてしまいますね。
その他、ロルバーンフレキシブルという、ページの入れ替えができるタイプもあります。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1975a292.c6475db0.1975a293.8198a356/?me_id=1195485&item_id=10218656&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbunguya%2Fcabinet%2Fdoc58%2Fdelfo-0006-i00.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
リングではなく、紙に切り込みが入っていて外せるタイプです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1975a292.c6475db0.1975a293.8198a356/?me_id=1195485&item_id=10218656&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbunguya%2Fcabinet%2Fdoc58%2Fdelfo-0006-i14.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
まずは今あるノートを大事に使い、いつかフレキシブルにも挑戦してみたいです。
↓ちなみに、、、ロルバーンのリングをルーズリングに変えると、システム手帳のように使うことができますよ!(2022.11.4追記)
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