ロルバーンを使いこなすには?相性の良い文房具を考えてみた

 黄色味が強いクリーム色の紙が特徴のロルバーン。素敵なノートだけど、使いこなすのが難しそう・・・。今回は、ロルバーン初心者の私が、試行錯誤しながら使ってみた記録です。

 ロルバーンの特徴

その存在は知っていましたが、初めて使うロルバーン。

まずはノートのことを良く知るために、公式サイトで特徴を調べました。


↓公式サイト
Rollbahn.jp(ロルバーンの詳しい情報)


↓ざっとまとめます

ゴムバンド付きダブルリングノート

品質の良いダブルリングに加えて、センスの良い表紙とゴムバンドが印象的なロルバーン。

商品名は、ドイツ語で「滑走路」を意味するそうです。

普通のノートよりも厚みがあり、ロゴは箔押し。中身は黄色味の濃いクリーム色で、パッと目を引く存在です。

ロルバーンを使っている人を見ると、「あ!文房具にこだわりのある人なのかな」と話しかけたくなってしまいます。

ミシン目入りの5mm方眼

リングノートは、全ページミシン目入り。

薄いグレーの5mm方眼で、筆記の際にガイドになるのに邪魔にはならない上品な仕様です。

インクがにじみにくい上質紙は裏写りしにくく、サラサラとペンやマーカーが進みます。

クリーム色の紙面はそれだけで可愛いので、切り取って貼ってもOK。(←実際に活用している方に教えてもらった。)

クリアポケット&色台紙

リングノートには、5枚のクリアポケットがついています。

ミシン目で切り取ったノートが、すっぽりそのまま入ります。

ポケットの前後には黄色い厚紙があり、ビニル部分が折れ曲がってしまうのを防いでくれます。細部まで行き届いている、気持ちの良い製品ですね。

ちなみに裏表紙は、表表紙よりもさらに分厚い丈夫な台紙になっています。

測量野帳ほどの厚みがあり、とても丈夫なので、立ったままでも筆記が可能です。

使ってみた感想

色々な筆記具や紙小物を合わせて使ってみました。

使いこなせるか心配だったクリーム色は、思ったよりもずっと目に優しく、数行書いたら気にならなくなりました。

ブラウン系のインクだと、クリーム色と相性が良くて自然な仕上がりになります。

ただし、紙の色がクリーム色なので、普通の修正テープだとかなり目立つのが難点。

専用の修正テープがあるので、ロルバーンと一緒に買うといいかもしれません。

↓ロルバーン専用の修正テープはこちら。中身は一緒ですが、外側のデザインが何種類かあります。

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ノートに貼り付けるシールやデコ素材は、黄色の補色に近い青系統の色でも、省スペースならばアクセントになって大丈夫そうです。

たまたまPLUSさんのデコラッシュ日付シートを印刷していたので使ってみると、思いのほかしっくりきました。


↓こちらからダウンロードできます。
「デコラッシュ」日付シートダウンロード|プラス株式会社


↓日付シートの使い方については、こちらの記事でまとめています。

そうそう、日付シートはミシン目を入れておくと使いやすいですよ♪

↓このようなロータリーカッター(ミシン目)を使っています。

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使ってみて分かったことは、「うまく使いこなせるかな?」と恐れる必要はなく、普通以上に楽しめるし便利なノートだということ。

大きさも種類もデザインも豊富なので、人とは違うノートを使いたい人にとっては、個性を出すことができる品ですね。

参考リンク

今回使った文房具たちを記録しておきます。

↓茶色の線や影部分は、トンボ鉛筆ABTです。

左下の明るめの茶色丸は、呉竹ドットライナーです。

↓カレンダーの土日祝日をほんわか色づけているのは、クリクルです。

↓素材を切るのに使ったのは、細身で使いやすいALLEXスリム140。フッ素コートなので、マステなどの粘着素材も切ることができます。

 

あとがき

 自分では買うことのなかったロルバーン。

お世話になっている人からのプレゼントでいただきました。

使ってみると、なるほど!人気になるのも納得の使い心地。

持っているだけで気分が上がるノートで、使うごとに愛着が増します。

クリーム色の上質紙は、想像以上に品質が良く、柔らかい印象が気に入りました。

新しい文具との出会いって、心躍る嬉しいものですね。

↓カバーやブックマークを手作りすると、より一層、愛着がわきますよ。

ロルバーンは、地域限定の表紙があったり、キャラクターとコラボしていたりして、、、使い終わる前に何冊でも欲しくなってしまいそうです。

↓最近発売されたシーグラスシリーズは、透き通る宝石のような二重の表紙になっています。

ちなみに、今回記事に書いているリングノートの他にも、ホチキスとじノートやメモパッド、ダイアリー(カレンダー手帳)などがあります。

2023年のダイアリー(L)はこんな感じのバリエーションです↓

どれも素敵なデザインで、目移りしてしまいますね。

その他、ロルバーンフレキシブルという、ページの入れ替えができるタイプもあります。

リングではなく、紙に切り込みが入っていて外せるタイプです。

まずは今あるノートを大事に使い、いつかフレキシブルにも挑戦してみたいです。

↓ちなみに、、、ロルバーンのリングをルーズリングに変えると、システム手帳のように使うことができますよ!(2022.11.4追記)


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