生活雑貨はもちろん、文具も優秀な無印良品。
なかでもとある商品が、手帳を書くのにめちゃめちゃ便利なアイテムだと発見しました!
今回は最近の私の使い方について紹介させてください!
一見地味なのに大活躍なふせん!
私が以前から使っていたのが、無印良品の「ノートが増やせる付箋紙」。
13枚入りで税込100円の、プチプラ文房具です。
↓公式サイト
ノートが増やせる付箋紙|無印良品
大きさは75mm×120mm。ペンと比べると普通のふせんよりも大きく、メモ帳くらいの大きさがあります。
ちょっとユニークなのが罫線!
普通は方眼や横罫が一般的ですが、このふせんは、横罫が点線・縦罫が直線になっています。
紙の厚さが適度にあって、ノートの1ページに触れているような感覚です。
シンプルだから使い道が多様!
スタンダードな使い方は“ノートが増やせる”という商品名通り、ノートを拡張したい時に使います。
ノートを使っていると「あと少しだけ書きたいけれど、ページをまたぎたくない!」という瞬間がありませんか?
そんなときに活躍するのがこのふせん!
ノートの下にページを少し足せるので、10行くらいは書き足せます。
後から内容を付け足したい時にも便利♪
応用編1.タイムラインを付け足し!
ノートに付け足すだけのふせんとして使うのもったいない!
私は幅広いところで使っています。
例えばタイムラインを書きたい時。
横罫のノートを使っていると、キレイな縦線をフリーハンドで引くのが難しいんですよね……
「ノートが増やせる付箋紙」の縦罫を活用すれば、タイムラインが簡単に書けちゃいます。
1日のスケジュールをメモしたい時、時系列をメモしておきたい時に活躍します。
旅行の計画を立てるのにも最適です!
応用編2.グラフだって楽々
同じように、罫線を活かした活用法としておすすめなのがグラフ!
売り上げを記録したい棒グラフや、体重の変化を記録する線グラフなどに使いやすいですよ。
フリーハンドだとグラフを記す位置が曖昧になりがち。
ですが、このふせんなら罫線でマークする位置がはっきりわかります。
応用編3.カレンダー書くの面倒問題も解決!
バレットジャーナルなどでお馴染みの、ハビットトラッカー。
習慣化したい物事について、できたかどうかをチェックしていきます。
私もノートにカレンダー状のマス目を書いて、チェックしていたことがあるのですが……毎月カレンダーを書くのが面倒くさい!(笑)
ところが「ノートが増やせる付箋紙」をカットすると……
ハビットトラッカーが簡単に完成!
横10マス×縦3マスで作りましたが、横7マス×縦4〜5マスのカレンダー式にカットするのも◎
これならマス目をいちいち書いたり、数字をちまちま書いたりしなくてOKです。
無印の文具たちでノート彩る♪
無印はほかのふせんやペンの種類も豊富!
ほかのアイテムも使ってみました。
使うふせん&ペン
無印はふせんの種類が豊富。なかでも使い勝手が良さそうな2種類を購入しました。
一つは、ToDoリストとインデックスを兼用できるふせんです。
「インデックスにもなるチェックリスト付箋紙」税込250円
↓公式サイト
インデックスにもなるチェックリスト付箋紙|無印良品
ふせん上部の色がついている部分にはのりがついていないので、手帳の外に出せばインデックスのように使えます。
もう一つは、フィルムタイプのふせん。
「インデックス付箋紙・フィルムタイプ・丸型」税込250円
↓公式サイト
インデックス付箋紙・フィルムタイプ・丸型|無印良品
かわいい丸みのあるデザインで、カラーも優しい4色です。
蛍光色のふせんが多いので、この色味は嬉しい!
フィルムタイプなので透け感があり、下の文字もしっかり読めます。
無印のマーカーペンは、絶妙なくすみカラーで一目惚れ!
「ラインマーカー」各税込80円
↓公式サイト
ラインマーカー|無印良品
色名も素敵で「さびあさぎいろ」「うぐいすいろ」「からしいろ」の3色を購入しました。
さらに水性サインペンも購入。
「あんずいろ」という、サーモンピンクのようなカラーです。
「水性サインペン」
↓公式サイト
水性サインペン|無印良品
ちなみにこちらのペンは、以前から数種類使っています。
「ふじむらさき」「さびあさぎ」「こいあい」の3色。ピンク系が加わって、華やかになりました。
マーカーとサインペンの色味はこんな感じです。ほかのメーカーではなかなか見られない、大人っぽいカラーですよね。
普通のノートが手帳に変身!
これまで紹介した使い方を駆使して書いたページがこちら!
以下の内容を、デイリーページのようにA5の1ページに収めてみました。
- タイムライン
- カレンダー
- ToDoリスト
- ハビットトラッカー
- メモ
タイムラインは「ノートが増やせる付箋紙」を1枚使用。マーカーペンで線を引いて、数字を振っただけです。
右上のカレンダーは、「ノートが増やせる付箋紙」をカットして数字を書きました。
ToDoリストはインデックスとしてではなく、そのままペタリ。水色がアクセントになっていい感じです。
ふせんになっていることで、残ったタスクも別ページに移すだけで引き継げます。
丸型のふせんはアイキャッチやインデックスとして使用。
丸い形&優しい色味で、なんだか雰囲気が和らぎます◎
線を引くのが苦手&レイアウトに迷いがちな私にとって、付箋で貼り直しながら作る手帳は革新的!
勉強や何かのログページを作る時にも活用したいな〜と感じました♪
水性ペンを使う時は要注意!
1点だけ気になったのが、付箋紙の紙質。
「ノートが増やせる付箋紙」も「チェックリスト付箋紙」も、インクを弾きやすいんです……
カレンダーを書いたあと、うっかり触れてしまってこんな事態に……
しっかり乾かせばよかったのですが、せっかちさが出てしまいました。(笑)
鉛筆や油性ペンでは問題なく書けたので、すぐに貼り付けたい方は水性ペンを避けた方が良さそうです。
まとめ
シンプルだからこそ使い勝手のいい「無印のふせん」を大活用してみました!
薄くてかさばらないので、持ち歩きも楽々。
外出先で書き留めて、あとからノートでまとめるのも良さそうです。
便利なアイテムを駆使しながら、手帳を自分らしく楽しもうと思います♪
↓無印良品のその他の文具
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