もう読んだ?欲しかった情報が手に入るStationery Magazine2023

2023年5月8日、およそ9年ぶりに「Stationery Magazine」が復刊!流行りの文具だけでなく、みんなに選ばれて市場に残る優秀品が多数。幅広く深く掘り下げてある内容は、まるで文具の百科事典です。

ステーショナリーマガジンとは

Stationery Magazineは、機能的ながら気軽に使える文房具の特集雑誌として、2005年から2014年に販売されていた年間誌です。

今回は、およそ9年ぶりの復刊。

「おもしろくてためになる」をモットーに、品質や使い勝手の優れた文房具を紹介しているのが特徴です。

今回の編集・制作は「趣味の文具箱」。

全体的にサバサバとした口調の雑誌ですが、色見本や試し書きなどは、文具女子の心もくすぐられること間違いなし!

目次の順に、印象に残ったページをご紹介します。

Stationery Magazine2023の見どころ

筆記具の特集が熱い

普段何気なく選んでいる筆記具。

色々な種類があって、全てを区別するのが難しいですよね。

そんな「よく分からないな〜」という感覚を払拭してくれるのが、4ページから始まるPEN特集。

自分にぴったりの筆記具を選ぶための、基本知識から歴史までが、こと細やかに記載されています。

コラムも充実。インクの種類や特徴に関しては、自分のノートとの相性を考える上で参考になります。

目次を見るだけで、こだわりと物語性が感じられる内容の濃さ。

どれもが、大手文具メーカーの方に詳しい説明を聞いているかのような情報量です。

自分が集めるとなると何年かかるか分からない知識が、これだけまとまっていると、本当にありがたいですね。

色見本としても使える

個人的にいいなと感じたのが、色見本のページ。

自作の手間が省けるだけでなく、お気に入りのペンを探すためのカタログにもなります。

↓すでに持っているペンについても、さらに詳しくなりました。

↓違いが分かりにくいシャー芯の違いも、メーカーごとにバッチリ解説されています。

万年筆やインクの情報も、基本から応用まで盛りだくさん。

少し背伸びした、ガラスペンの記事もありますよ。

書き比べは必見

新しいノートを購入したら、必ず行う”試し書き”。

↓目次のPAPERに「良紙質ノート書き比べ」という項目を発見して・・・・

↓ページをめくってびっくり。どうもありがとうございます!と、思わずお礼を言いたくなる試し書きの数々。もうこれはバイブルにするしかないです。

道具へのこだわり

便利なオフィス文具が好きならば、TOOLも見逃せないページ。

 

↓キリヌーク、かどまるPRO、ペンタイプナイフ、どれも持っていますよ〜。自分が持っている文具が雑誌に載っているのを見るのも、また楽しいひとときです。

全てのページについてコメントしたいところですが、書ききれないのでこの辺にしておきますね。詳しくは本書をご覧ください。

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参考リンク

conoteで紹介されている、ペンに関連する記事3つを載せておきます。

あとがき

普段は万年筆や高級システム手帳などが多い印象の「趣味の文具箱」。

今回は日常的に大活躍のペンやノートが中心だったので、迷わず購入しました。

買って大正解。ず〜っと眺めていられます(笑)

文房具は、普段の仕事のモチベーションを上げるアイテム。

これからも、マニアックに愛でたいと思います。


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