憧れのLAMYsafari万年筆をついに購入。勢い余ってコラボ測量野帳も3冊ゲット。散財したのに後悔なしの満足感が得られたのは、ひとえに使い勝手が優秀だったから。感動が冷めぬうちに、詳しくレビューします!
LAMY safariとは
「LAMY」は、ドイツの老舗文房具メーカーです。
センスの良いデザインや色が人気で、万年筆をはじめ、インク、ボールペン、多機能ペン、ノートなどを、Design.Made in Germany.のキャッチフレーズと共に世界中に届けています。
その中でもひときわ目立つLAMY safariは、1980年に販売を開始した万年筆。
その品質の良さと使いやすさから、40年以上のロングセラー商品となっています。
↓品質について:公式サイト
Quality & Responsibility/品質と責任|LamyJP
大きなクリップで、しっかりと挟めるデザイン。くっきりとしたロゴ。
人間工学に基づいたグリップの形状。
使いやすいだけでなく、特別感を得られる万年筆ですね。
2023年限定色&コラボ商品
LAMYサファリは、毎年限定色を出しています。
2023年の限定色は、スプリンググリーン・アクアスカイ・ライトローズの3色。
公式サイトでの説明によると、コンセプトは「Delight(喜び)」。
選ばれし3色には、”困難を乗り越え新しい季節を迎える喜びを世界の皆で分かち合う”という想いが込められているそうです。
また、各種文具メーカーとコラボした商品も販売されています。
※↓画像をクリックすると、楽天市場の商品ページにて詳細を確認できます。
アシュフォード:レザーリフィルパッドA5
手帳のダイゴー:
isshoni. ノートブック デスク 13 インチ厚口 LAMY(各色)
isshoni. ノートブック デスク 13 インチ薄口 LAMY(3冊セット)
isshoni. ノートブック ナンバー 方眼 LAMY(各色、B6・A5)
isshoni.カードファイル PVC LAMY (各色、B6・A5)
ナガサワ文具センター:オリジナル万年筆インク「Kobe INK物語」
KOKUYO:測量野帳
※万年筆は別売りです。
コラボ測量野帳は紙質が良い!
数あるコラボ商品の中で、運命的な出会いをしてしまった(ロフトで見かけてしまった)測量野帳に一目惚れ。
1色だけに決められず、全色購入しました。
もともと測量野帳が大好きなので、ついつい見入ってしまいます(笑)(実は万年筆よりもこちらを先に購入。)
それでは、限定販売の測量野帳 colors by safariについて、詳しく見ていきます。
光沢感のある表紙
表紙は、ラミネートフィルム加工がしてあり、ツルツルで光沢感があります。
Colors by LAMY safari の箔押しがセンス良く入っているのもポイント高し。
また、裏面には LAMY safari 万年筆(実物大)の線画があります。
特厚口の帳簿用紙
表紙をめくると、いつもと違うしっかりとした紙。
それもそのはず。使用されているのは、KOKUYOオリジナル帳簿用紙です。
特厚口の中性紙で、長期保存に向いているのが特徴の帳簿用紙は、ハリやコシがあって折れやシワに強い。
しかも滑らかな表面で言うことなし!
普通の測量野帳(40枚80p)と比べると、枚数が少ない(32枚64p)のに分厚く、めくってみた感じも明らかに丈夫です。
とにかく紙質がよくて、万年筆で書いても裏写りや裏抜けがありません。
さすがLAMY万年筆とのコラボですね。
グレーの3mm方眼
見ての通り、中身の罫線はグレーの3mm方眼です。
青罫線よりもグレーの方が目立たないので、絵や図をかく人には特におすすめです。
ラミー万年筆使い始め
万年筆と相性の良い測量野帳を手に入れたので、やっぱりセットで使おうと購入を決意した LAMY safari。
限定色にしようかと悩みましたが、最終的に選んだのは、どんな色とでも相性の良いホワイトです。(値段もお安かった。)
※各色による値段や在庫の有無は、↓商品リンクよりご確認ください。
ブルーのカートリッジが、1本付属しています。
私はブルーブラックを入れて使いたかったので、5本入りカートリッジも一緒に購入しました。
カートリッジをセットする方法
使い始めのセッティングはとても簡単。
まず最初に、軸とペン先の間に入っているリングを取り外します。
使いたいカートリッジを、一気にさします。
これで準備はOK。
あとは軸を締めればすぐに使いはじめられます。
書きごこち
滑らかな書きごこちながら、グリップ部分のへこみが指にジャストフィット。
さすがロングセラー商品。
筆圧が弱めの夫は、スラスラ〜っと書ける!と感動していました。
私のように筆圧が強い場合も、滑りすぎず気持ちよく書くことができますよ。
コラボ測量野帳はもちろん、ロルバーンとも相性が良いです♪
参考リンク
↓綺麗な表紙を汚したくない場合、測量野帳の専用カバーをつけると良いです。
↓万年筆はちょっと・・・という方には、ボールペンからデビューするという手もあります。
あとがき
ロフトやハンズなどの大型文具店をはじめ、SNSでもよく見かけて気になっていたLAMYの万年筆。
コラボ測量野帳を購入したからには、限定色を!と検索して、お値段にびっくり。
でも色によっては手頃な価格で手に入るものもあることを発見し、晴れて我が家にホワイトをお迎えしました。
人間工学に基づいてデザインされたグリップ部分がしっくりくるし、ワイヤークリップも丈夫で使いやすいです。
LAMY製品の良さを知ってしまったので、シャーペンやボールペンもいつか試してみたいなと思いました。
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