持ち運びに便利でメモや手帳としても活躍する「ロルバーン」。当サイトでも多くの活用法を紹介してきました。
表紙のバリエーションも活用の幅も多いロルバーンを、もっと活用したい!今回は、そんな時に便利なアイテム&便利な小技をご提案します!
ロルバーンには無印のふせんが最強コンビ!?
ロルバーンの特徴の一つは、イエローの紙色と5mm方眼の用紙ですよね。
他にはなかなかない特徴であるため、他のメモやふせんとの相性が難しいところ。
普通のノートでは違和感のないふせんも、ロルバーンに貼ると悪目立ちしてしまったり……。
そんな悩めるロルバーン使いの救世主が「無印良品」なんです!
色を合わせたいならこのふせん!
ロルバーンの独特な色味とマッチする無印のふせんは、2つあります。
ひとつが「両面から使える付箋紙 75×75(黄色)+75×25(クラフト・黄色・青)」。
もうひとつが「好きな色から使えるインデックス付箋紙 73×71」
それぞれ数種類の色が入っている商品なのですが、この中の黄色いふせんがロルバーンの紙色とぴったりなんです!
このように、ロルバーンに貼っても違和感のない見た目。
色が馴染むので、普通のふせんの使い方以外にも活用の幅が広がりそう!
方眼を合わせたいならこのふせん!
ロルバーンは5mm方眼。その方眼に合う無印のふせんも2種類あります。
ひとつが「5mm方眼付箋紙 75×75」。
もうひとつが「5mm方眼付箋紙 150×150」です。
どちらもロルバーンとほぼ同じ、薄いグレーの点線による方眼です。
図形などを書き入れたり、ノートをキレイにまとめたい方にとっては、貼り付けるふせんにも罫線があるのはありがたいですよね!
ところがこの2種類は、黄色ではあるもののロルバーンとは微妙に色が異なります……。
比べるとこんな感じ。
自分の好みや使い方によって色を優先するか、方眼を優先するか決めるといいですよ♪
ロルバーン&ふせんの活用術!
色や方眼の合うふせんは、さまざまな使い道があります。
ここからはその活用術を紹介します!
ふせんで修正テープいらず!
簡単な活用法が、修正時!
1〜2文字程度の修正であればいいのですが、大幅に修正をしたい時はページを破るしか方法がないですよね……。
すでに裏面を書いていて、そのページをキープしたい場合は、間違いをそのままにすることになってしまいます。
そんな時にふせんをぺたり!これで同じページを使い続けられます!
全面を修正したい場合は、かなり巨大な「5mm方眼付箋紙 150×150」を活用。
ほぼ全面を覆ってしまえるので、1ページをほぼ丸ごと改訂できちゃいます。
隠したい情報はふせんで目隠し!
修正以外にも使えるのが「目隠し」です。
ロルバーンを手帳のように使っている方は、個人情報を書いていることもありますよね。
外でロルバーンを開く時に、見られたら困るような情報があるかも。
そんな時もふせんをぺたり。
色が馴染むので、もしちらっとページが見られても違和感なく隠せています。
若干透けてしまいますが、気になる場合はふせんを重ねて貼りましょう。
電話番号や個人名などを書いているなら、ふせんでガードするのをオススメします!
ちょっと足りない!なんて時はふせんで拡張!
ノートを使っていて「あと1文だけなのに、ページが足りない……」なんてこと、ありませんか?
わざわざ次のページを使うまでもない時は、もどかしいですよね。
そんな時にもふせんを活用!
ページの端に貼り付ければ、ページを拡張して使えます。
ノートを閉じる時は、ふせんを折ればOK。
ふせん2枚で簡易的ポケットが完成!
ちょっと変わった活用法もご紹介。
ふせんを2枚、このように貼り付けてみましょう。ノリ部分がページの外側に向かうように貼るのがポイント。
これで、簡易的なポケットになるんです!
ロルバーンには後ろのページにポケットがありますが、すぐに使いたいシールやメモを入れておくと便利。
チケットなど、そのページにつけておきたいものもノリやテープを使わずに保存できます。
ただし簡易的なものなので、落ちてしまう可能性があるのでご注意を!
ふせんの持ち歩きは後半ページを活用
紹介したふせんは、ロルバーンと一緒に持ち歩けると便利ですよね。
そんな時は後半部分のポケットページを活用!
「5mm方眼付箋紙 150×150」以外であれば、すっぽり収納できます。
ふせんの枚数が必要なかったり、なるべくスリムに持ち歩きたかったりするなら、同じく後半ページの黄色い台紙を使うのがオススメ!
厚みのあるページなのでコシがあり、ふせんをなんども貼ったり剥がしたりしてもへたることがありません。
場面や自分の利用法に合わせて、持ち歩き方法も変えるといいですよ♪
そのほかロルバーンに合うアイテム&アイデア
ちなみに当サイトでは過去に、さまざまなロルバーン活用アイテム&活用術を紹介しています。
合わせて使いこなせば、ロルバーンをもっと活用できるはずです!
↓クリーム色修正テープの濃さの違いは?2種のテープを徹底比較!
↓リングノートが苦手でも使える!ロルバーンを横使いのススメ
ちなみに、marumanの「書きやすいルーズリーフミニ 方眼罫 カラーアソート」の黄色も色合いが似ています。
↓こちらの記事内でご紹介しています。
まとめ
ノートとふせんの組み合わせなんて、当たり前すぎる……なんて思っていたのですが、色や方眼をロルバーンと合わせることで、使い勝手がアップ!
もちろん他の色のふせんでも使えますが、1つ持っておくとノートの活用の幅が広がります。
無印良品ですぐに購入できるので、ロルバーンをお使いの方はぜひ使ってみてください
!
色のピッタリ具合や方眼のジャストマッチさに驚くはずですよ〜。
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